夕刻の時間がそろそろやってくる。
パソコン作業の手を止めてしばらく見ていたすだれの向こう。
毎年に入れ替えることもなく、長年にわたって西日を避けてくれる北庭のすだれ。
涼やかな風が吹き抜ける。
そのときおりに揺れるすだれ。
まるでカメラのシャッターをワンショット、ワンショットと思って映像を遺そう。
そのすだれの向こうに見える樹木はまゆみ。
すだれ越しに見えるまゆみが、風とともに戯れるように変化する。
昨年は、実成り。
赤い実を魅せてくれた。
その年の初夏。5月はじめに咲いたまゆみの花は小さく、小さく咲いた小粒の白さに薄緑色。
可憐といえば、そう思うまゆみの花。
ぐぐったネットあった花色の七変化。
秋のころに見るまゆみは、黄色から桃色、橙に熟した朱の色に変化するそうだが・・・
風に揺れるすだれ越しに見ていた動きは、まさに開閉作動のすだれ式シャッター。
微妙なその変化を見ていた私は、飽きることない寛ぎタイムを過ごしていた。
(R3.10.17 SB805SH 撮影)
パソコン作業の手を止めてしばらく見ていたすだれの向こう。
毎年に入れ替えることもなく、長年にわたって西日を避けてくれる北庭のすだれ。
涼やかな風が吹き抜ける。
そのときおりに揺れるすだれ。
まるでカメラのシャッターをワンショット、ワンショットと思って映像を遺そう。
そのすだれの向こうに見える樹木はまゆみ。
すだれ越しに見えるまゆみが、風とともに戯れるように変化する。
昨年は、実成り。
赤い実を魅せてくれた。
その年の初夏。5月はじめに咲いたまゆみの花は小さく、小さく咲いた小粒の白さに薄緑色。
可憐といえば、そう思うまゆみの花。
ぐぐったネットあった花色の七変化。
秋のころに見るまゆみは、黄色から桃色、橙に熟した朱の色に変化するそうだが・・・
風に揺れるすだれ越しに見ていた動きは、まさに開閉作動のすだれ式シャッター。
微妙なその変化を見ていた私は、飽きることない寛ぎタイムを過ごしていた。
(R3.10.17 SB805SH 撮影)