マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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マルちゃんのやみつき旨辛辛黒富山ブラック風焼きそば

2018年06月27日 09時52分42秒 | あれこれインスタント
5月3日、ザ・ビッグエクストラ天理店で買ったマルちゃんのやみつき旨辛辛黒富山ブラック風焼きそば。

税込104円で打っていた。

物は試しと思って買ったわけではない。

食べてみたくなったから買ったのだ。

富山ブラックらーめんがいつから有名になったのかは知らないが、あの真っ黒けのスープは何なんだと思ったことがある。

BS放送のテレビが映し出す旅番組でタレントが食べたーいと叫んでいた。

希望が叶って最後の弟子さんが営んでいるお店を見つけた。

店主の話しを伺って現在に至るまでの先代の大喜師匠の苦労などを伝えていた。

そして真っ黒けのらーめん喰い。

ますはスープを口にしたとたんにしょっぱーいっ、である。

醤油味だがこってりでもなくあっさりしていると云っていた。

何が特徴なのか色具合でわかる富山ブラックらーめん。

若者に安く、そしてたくさん食べてもらえたらとチャーシューの量がすごい。

これも先代の心遣い。

味を継いできた店主が営むお店は喜八。

飛び入りであったが取材許可をもらって食べていた。

このらーめんであるのか知らないが巷に登場しているらーめん店は遠隔地。

食べたくとも無理がある。

そのらーめんが袋麺やカップ麺になって売り出すようになった。

袋麺は寿がきや。

カップ麺は袋麺同様に寿がきもあればニュータッチにヤマダイがあるらしい。

どこで売っていたかは覚えてないが特売にでていたある会社の富山ブラックらーめん。

商品に書いてある塩分含油量を見てがっくりする。

たしかな記憶でないが、7g以上だったように思える。

そりゃないだろう、である。

心臓病患者に相応しくない含有量では手を出せない。

もっとも健康な人でも一日の塩分摂取量は8gである。

朝に夜に食べられるものは限られてくるどころか、食事を摂ることさえ無理な塩分含有量である。

その点、焼きそば類であればぐっと下がって4g前後。

或はそれ以下である。

たまたま昼食に選んだスーパーがザ・ビッグエクストラ天理店。

その日の昼食はうどんチェーン店である。

スーパーに入ればなにかめぼしいものがあるのか、ないのか、ひと通り巡ってみる習慣がある。

そこで見た山盛り特売。

売っていたのがマルちゃんのやみつき旨辛・辛黒富山ブラック風焼きそばだった。

ブラックそのものではなくあくまで「ブラック風」である。

本物ではないが食べたくなったこの焼きそばの塩分摂取量は4.1gである。

これなら安心して食べられる。

そう思って買い置きしておいた。

かやくを投入してお湯注ぎ。

録画テレビを見ながら待つこと4分間。



お湯を捨てて液体ソースに粉末ソースを振りかける。

尤も液体ソースの場合は振りかけるではなく搾り出すであるが。

液体スープが味の中心部。

粉は香りでわかった香辛料は黒胡椒。

混ぜたら良い色具合。



たいがいのカップ焼きそばは粉であろうが、液体であろうが、こんなに色黒くはならない。

黒の味はどんなんだ。

一口食べてフアンになった。

これほど美味い焼きそばはない。

醤油ぽくもないソースというか出汁とも思える濃い味は魅力的。

ちっちゃくて細いメンマが歯にガツガツくいこんでくる。

直径が5mm前後のなるとはやや太麺のもちもち食感のブラック風焼きそばに埋もれてどこへいったのだろうか。

青ネギは入っているらしいとしか言いようがない。

溶けたのか、それとも黒に紛れてしまったのか・・・。

ただ、メンマも含めてこれが中国産だったとは、あとで知るのだが。

商品に「辛黒」とあるが、辛さはあまり感じない。

独特の風味の方が勝っているからなのか、辛みはまったく感じない。

メーカーが云う辛さはもしかとしたら黒胡椒であるのか。

ただ、やみつきになるのは間違いなしの焼きそばである。

(H29. 5.28 SB932SH撮影)


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