午前7時40分。
北庭の雨戸を開けた、そのときだ。
”チッ”・・・・。
ひと鳴きの”チッ”は、間違いなく7月の蝉の鳴き声。
さて、どこに棲んでいるのか。
自然と見つかったその蝉は、アブラゼミ。
部屋内に置いているカメラを取り出して・・・・そうっと押したシャッター。
逃げようともしない、動かざる蝉。
樹勢するまゆみの葉っぱに見え隠れ。
角度を変えて、全身が見える位置に・・。
残りの雨戸を2枚。
そろっと動かして・・。
その音にもビクリともしない。
雨戸は全開したが、窓向こうに吊るした簾が、アブラゼミの姿を遮る。
これまた、そぉーっと開けてレンズを突き出し、バシャ、バシャ・・。
”ジジジィィーー”。
途端に逃げ出したアブラゼミの一瞬を撮らせてもらった。
4日前の5日だった。
近くの郵便局を歩いていたら蝉が鳴いた、と家人はいう。
蝉が鳴いたら、もう梅雨明けや、というけど・・どうなんだろうか。
翌日10日の朝8時。
食事を摂っている時間帯に聞こえてきた。
方角は、南向かいの丘に繁る木々からだ。
セミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
クマゼミも初鳴きに、梅雨明けを告げているような気がする。
それは確信に、より近づいた。
翌日11日の午前10時、次の日の12日も午前8時ころになったら盛んに鳴くセミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
北側の森からもセミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
おはよう朝日の気象予報士も伝える、近畿はもうすぐ宣言されることでしょう、と・・・。
その日の夕刻は、奈良テレビ放送で伝えている気象予報士。
「雷が鳴ると、梅雨が明ける」と・・。
本日12日は、たしかに県内各地でたくさんの雷が発生し、稲光を光らせていたが・・。
(R3. 7. 9 EOS7D撮影)
北庭の雨戸を開けた、そのときだ。
”チッ”・・・・。
ひと鳴きの”チッ”は、間違いなく7月の蝉の鳴き声。
さて、どこに棲んでいるのか。
自然と見つかったその蝉は、アブラゼミ。
部屋内に置いているカメラを取り出して・・・・そうっと押したシャッター。
逃げようともしない、動かざる蝉。
樹勢するまゆみの葉っぱに見え隠れ。
角度を変えて、全身が見える位置に・・。
残りの雨戸を2枚。
そろっと動かして・・。
その音にもビクリともしない。
雨戸は全開したが、窓向こうに吊るした簾が、アブラゼミの姿を遮る。
これまた、そぉーっと開けてレンズを突き出し、バシャ、バシャ・・。
”ジジジィィーー”。
途端に逃げ出したアブラゼミの一瞬を撮らせてもらった。
4日前の5日だった。
近くの郵便局を歩いていたら蝉が鳴いた、と家人はいう。
蝉が鳴いたら、もう梅雨明けや、というけど・・どうなんだろうか。
翌日10日の朝8時。
食事を摂っている時間帯に聞こえてきた。
方角は、南向かいの丘に繁る木々からだ。
セミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
クマゼミも初鳴きに、梅雨明けを告げているような気がする。
それは確信に、より近づいた。
翌日11日の午前10時、次の日の12日も午前8時ころになったら盛んに鳴くセミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
北側の森からもセミ、セミ、セミ、セミ・・・・・・。
おはよう朝日の気象予報士も伝える、近畿はもうすぐ宣言されることでしょう、と・・・。
その日の夕刻は、奈良テレビ放送で伝えている気象予報士。
「雷が鳴ると、梅雨が明ける」と・・。
本日12日は、たしかに県内各地でたくさんの雷が発生し、稲光を光らせていたが・・。
(R3. 7. 9 EOS7D撮影)