マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和郡山・慈光院の枝垂れ桜

2024年12月08日 07時50分23秒 | 大和郡山市へ
すごく気にしていた枝垂れ桜がある。

大和郡山市小泉町にある慈光院(※抹茶付き拝観料は千円)。

サツキが咲く時季ともなれば、観光客が多くなる。

書院前に拡がる枯山水庭園景観が美しい。

茶道をたしなむ方なら、一度は訪れたくなる慈光院であるが、私は一度も伺ったことがない。

入庭したことはないが、慈光院に枝垂れ桜がある。

そのことを知ったのは、2年前の令和2年4月2日。

買い物に来たスーパーサンデイ店。

車を停める駐車場に入るとき
だ。

えっ・・・・。

思わず声をあげた。

サンデイ向かいにある慈光院。

往来激しい道路から見える「石州茶室名庭園」。

大きな文字で誰しも気づく「慈光院」の看板柱。

天から降り注ぐように咲いていた枝垂れ桜に、息をのんだ。

それから一年後の同場所にある枝垂れ桜に花がつかなかった。

細い枝ばかりの毎日だったように思う。

尤も、しょっちゅうサンデイの買い物があるわけでもない。

令和3年の4月初めは何していたんだろう。

サンデイに用事はなくとも、慈光院の通りは、2日に一度は走っていたはずだ。

それから1年後の本日に見た枝垂れ桜が美しい。

実は、ほぼほぼ昨日、一昨日は、蕾かな?と思えるほどの枝状態だっただけに、驚いたものだ。

2年前に撮ったときよりも、ふくらみの少ない慈光院の枝垂れ桜。



花つきの状態は、2年前より隙間が多く見える。どことなく寂しい感じがする枝垂れ桜であるが、この年は、この状態が満開なのだろう。

横から見れば、一目瞭然。

枝先の花つきが少ないようだ。

2日後も通った際に見た枝垂れ桜は、すべての花を落とし、すっきりした枝状態になっていた。

(R4. 4. 6 SB805SH 撮影)


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