マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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標高高ければ外気温は低い

2017年07月26日 10時05分06秒 | あれこれテイクアウト
今日は手がかじかむぐらいに寒い。

菊の花飾りはまだ終わらない。

一旦は帰宅命令を出したタイショウの指示は1時間後に集まれだ。

その間はようやくお昼にありつける。

道の駅に行けば熱い汁はあるだろうと思って国道を戻る。

そこは朝から満車だった道の駅。

野菜をがっぽり買っていく人たちで大にぎわいだった。

それから数時間も経てば少しはマシになるだろうと判断してやってきた。

まさにその通りの道の駅は能勢(くりの郷)/能勢町観光物産センターである。

レストランもあるが家計と合わない。

近隣の農家さんが栽培した野菜は処せましにさまざまなものがある。

ダイコンなんぞは運ばれてくるなり我も我もと群がる買い物客。

町のどこからくるのであろうか。

売り場は瞬く間に占領された。

結局買ったのは四個入り富有柿を2袋。

合計で208円とは驚く安さであるがややこぶりである。

帰宅してから食べたが、むちゃ美味しかった。

ここでは手に入らなかった汁もの。

そういえば道中に総合スーパーがあったはずだ。

そこは服も売っているような看板があった。

寒い日を耐える時間は後半戦に身体はもたない。

風でもひけばやっかいなことになる。

そう思って飛び込んだ総合スーパーは街の冷蔵庫の謳い文句がある能勢ショッピングスクエアNOSEBOX。

一般的なスーパー売り場に本屋さん、パン屋さん、衣料品も売っている。

とにかく何かが要る。

店内に入って品探し。

これだと思った温かジャケットは税抜き1500円。

寒さが厳しいので・・と云ったら店員さんは「ここ能勢町の標高は高くて大阪市内に比べたら寒いから、こういうのって必要になるんです」と云ったのがよくわかる。

ちなみにここでは標高が海抜440mになるが、取材地の天王地区は540m。

さらに厳しいのであった。

次回に訪れようと思っている取材日は1月7日。

根雪はないらしいが冷え込みはたっぷりのようだけに防寒服をきっちりしておきたい。

そんなことを考えながら、クレジットカード支払いを済ませて買った衣服。

サイズはぴったりのほわっとするジャケットはすぐさま着た。

値段も手ごろな温い服に大満足。

さて、昼食である。

時間はとっくに過ぎた午後2時半。

数カ月ぶりにご対面する曲げワッパの手造り弁当。

イカの天ぷら、ホウレンソウの和え物、鶏肉とタマネギやキノコのトマト和えに大きな粒の丹波の黒豆。

ご飯はジャコを振りかけている。

塩気があるのかとても美味。

外気は冷たいが車中食は温かい。

ほんわかする空間でいただく弁当の味が徐々にわかってきた。

(H28.11. 6 SB932SH撮影)


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