私(わたくし)、「しゃくなげ」ってどんな花か
知らないんですが、
しゃくなげ渓という所に行ってきました。
場所は滋賀県日野町なんですが、
ここは鈴鹿国定公園内になるそうです。
(日野町の景観)
しゃくなげ渓への入場には、保全協力金として大人400円支払います。小雨がシトシト降っていたからか、半額の200円で入れてくれました。
後で調べたところによると、行った時のしゃくなげの開花状況は、つぼみの2~3割程度が開花してるといった状況で、時期としてはまだ早いといった感じ。それで半額ってことはないとは思うんですが。
入場して少し歩くとバス乗り場がありました。
ポイント(ほんしゃくなげ群落)の近くまで無料で送迎してくれます。私(わたくし)は一人であったこともありますが、歩いて景色を見たかったので遠慮しました。
この日は入園者が途切れ途切れにしか来なかったので、たとえ1人でもすぐに運行してくれました。
(園内バス(無料)乗り場)
アスファルトで舗装された道はバスが通るので歩行できません。遊歩道に入るといきなり木製の橋です。木製の橋は数箇所あり、渡ると軽くしなるように揺れます。
(景観を損なわない木製の橋)
私(わたくし)雨降りがキライですが、この日の小雨は木立の風情を引き立てていい感じでした。
(遊歩道)
しばらく歩くと遊歩道が二手に分かれてます。
運動不足の私(わたくし)は「健脚コース」と書かれた方に進んでゆきました。ちょっとした勾配を抜けると、やがてしゃくなげ池に行き当たります。
(しゃくなげ池)
ほんしゃくなげ群落とやらに行くには、さらにもう少しかかります。2度目の分かれ道、当然健脚コースです。
(左の階段状が健脚コース)
額の汗を手で拭いながら進んでいくと、ようやく展望台にたどり着きました。だがしかし、残念ながらしゃくなげは分かりませんでした。どんな花か知らなくて、「行けばわかるさ!!」で来たものの、開花途上だったとは。行き当たりバッタリが多い私(わたくし)にはよくあるパターンです。
(この辺りがほんしゃくなげ群落らしいのですが)
遊歩道で行って帰ってくるまで1時間くらいでした。
シーズン前ということと、雨の影響で人が少なかったので
けっこう落ち着いてていい雰囲気でした。
近くには農業公園「ブルーメの丘」もあり、欲張って計画を立てれば両方楽しめるでしょう。
(田んぼの向こうにブルーメの丘)