今朝、報道番組で、双子のおばあちゃん
きんさんぎんさんの
ぎんさんの４人の娘さんが出ておられた。
この番組によると、このぎんさんの４人の娘さんたちは
集まれば政治の話をよくするという。
国会中継が好きなんだとか。
政治にかなり関心を持っておられるということで、
この報道番組で政治についての意見など述べておられました。
この４人の方たち、かなりご高齢ですが、やはり
それだけ齢を重ねてきただけの
「見る目」を持っておられるなあと感じました。
大臣は変わりすぎ、そんなに変わってはいけない
という事をおしゃっていました。
そうですね。
私（わたくし）もそう思います。
私（わたくし）が思うのは、物事はすぐには
動き出さない、動くには少し時間が必要だと思います。
なのに、「問題発言をした、責任をとれ」「辞職しろ」
という感じで辞職させるのはイカンと思います。
問題発言ごときで辞職させるべきかな。
問題発言を軽視してるわけじゃありません。
それが辞職を促すほどの問題なのか、という事です。
責任のとり方は他にもある。
謝罪じゃだめなのか。
街の清掃など社会奉仕をするとか。
野党が「引責辞職しろ」と言うのはともかく、
その報道を見て国民がそれに同調するのは
やめてほしいと私（わたくし）は思う。
そして総理が、問題発言をした大臣を
辞めさせないでほしい。
自分で選んだ大臣なんだから、自信満々で
「引き続き彼に任せたい」くらい言ってほしい。
問題発言した大臣を辞職させるっていうのは
結局、国民の目を気にしての事のように見えます。
支持率の低下、選挙への影響。
仮にその時に支持率が低下したとしても
何らかの結果を出せば支持率は回復するはず。
それを、国民の目を気にして辞職させるという事は
「結果を出すことができない」という事に等しいと思う。
国民は、もうちょっと辛抱して見守る必要があるし、
政府・与党は支持率の事を考える前に
結果を出すことを考えてほしいと、私（わたくし）は思います。