にゃんだふるわーるど

音羽山 清水寺

音羽山清水寺は駿府 JR静岡駅の近くで、静岡鉄道や新幹線が横を通過




京都で幼い頃修行した今川義元さんと、戦国女大名で公家出身の母親寿桂尼が京都から見える東山の景色を再現して建てたお寺
横には清水の舞台と滝があり駿府の街並みがよく見えます


↑左が清水山、右が静岡駅方向



普段は一般公開せず、地元民ですが始めて中を見学しました。



中の千手観音菩薩は秘仏で公開は33年に一度


あれ?


松尾芭蕉の歌碑 駿河路や はなたちばなも 茶のにほひ

残念ながら桶狭間に倒れた今川義元を引き継いだ今川氏真が武田信玄に敗れる直前に駿府と目の先の駅前八幡山に陣をしいた武田軍に焼かれてしまいました
が、武田を壊滅し駿府に再び戻った徳川家康さんが清水寺を復興。
おそらく今川の人質時代(8歳~19歳、松平竹千代→松平元康)で桶狭間直前まで住んでいた鷹匠二丁目の屋敷(現在は秀英英予備校の本社)から朝日の富士山が見える下に清水寺が見えていたからと、岡崎からおばば様の応源尼をすぐ近くの日吉町に住んでいたためどちらにもよく通ったらしいです。
毎年7月9日は今川、徳川で清水さんで追悼の祭りと法要をし、夜はお経を読んでは鐘を108つき花火を500発揚げます。



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