友達と話してたんやけど、「結局さ仕事であれ、交友関係であれ、恋人であれ、顔がいい人って得するよなぁ」っていう話題になった。「人は見た目より中身やで」っていう人おるけど、きっとそれは表向きの意見。結局みんな顔とか見た目で判断して態度を変えたりする。ルッキズムやね。なんなんやろか?
この前カフェでアルバイトをしている時、おじさん達のテーブルにコーヒーを持っていくと、「あーそこ置いといて」と冷たく言われた。しかし、違う子がワッフルを持っていくと、「あんた可愛い顔しとるね〜。ワッフルありがとう♡」と言われているのを見た。あれ?こんなにも態度変わるん?と少し悲しくなった、、、。まぁ仕方ないのか、可愛い子は優しくされる。同じ行いをしても。理不尽だなぁ〜。でもこれが現実なんや。これを受け止めて生きていくしかない。みんなはこういった見た目でのモヤモヤをどうやって抱えながら生きているんやろう?教えて欲しいです。
まぁ、こういう理不尽さを感じた時は、「ギャフンと言わせたるくらい美人になってやるからな!」と思って生きていくしかないな。やってやろーじゃないか!!!
メタバースでは、アバターで自分の容姿を決められます。
だったら、かわいいの容姿になって、全員がモテモテになるのか?と考えてみる。
多分、そうならない。
現実世界において、服装は自分で決められる。
生まれつきの容姿と関係なく、「オシャレだ」と注目される事は、努力によっていくらでも可能。
でも、その努力をしない。
という事は、メタバースにおいても、モテるアバターを追求する努力をしない人は、ありがちなキャラ、という評価になって、誰もチヤホヤしない。
では、何故、「オシャレだ」と思われる努力をしないのか?
それは、容姿が悪いからに他ならない。
林先生も、人生で勝つコツとしておっしゃってました。
やりたい事をやるのではなく、最小の努力で最大の効果が得られるような、自分に向いている分野の努力をすべきだと。
つまり、容姿が良い方が、最小の努力でも、「オシャレ」と認識される。少しの笑顔でめちゃくちゃモテる。結果として、容姿が良く生まれた人は、より好かれる存在になりやすい。
おそらく、美術の才能がある人が、メタバースにおいては、最小の努力で、モテるアバターを構成できる。
実は、最小の努力で最大の効果を得られる分野を見つけた人が有利な人生を送れるという事実は、容姿が良い人だけでなく、全員平等な事実である。
しかし、褒められる事で、本人が得意分野だと自覚する為、褒められにくい分野が得意な子が人生で不利になりやすい。
容姿を褒めなくすれば、平等になるのかというと、そんな事もなく、むしろ、もっといろいろな角度から子供を褒める仕組みや文化が普及した方が良いと思われる。
乃木坂の5期生を見てると、学校でマスクをし続けると、容姿に対する自信が歪むのではないか? と思う。
アイドルの笑顔は、相手に多幸感を与える為の笑顔であるべきなのに、5期生の笑顔は何か暗い。
小学生もみんなマスクをしてるので、容姿の優劣の自覚ができてないだろう。十年後あたりにファッション業界が大不況になるかもしれない。
長文になってしまいましたが、そういう結論になりました。
面白かったら幸いです。