吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

倚松庵(谷崎潤一郎旧宅)を訪ねて

2022-03-06 15:01:00 | 日々美しいものに触れようよ
 谷崎潤一郎の『細雪(ささめゆき)』をごご存知でしょうか。あれは大阪は船場のオハナシですが、その舞台となった谷崎潤一郎の旧宅『倚松庵』が移築されて神戸にあるのです。


※入口には倚松庵の由来を書いた石碑が建ってます。

 玄関を上がって中を見学させていただきます(無料なんですよ❗)。


※応接室の暖炉跡です。


※書棚には本がギッシリ❗

※当時の電話機が実にクラシックな雰囲気を醸し出しています。


※お風呂は五右衛門風呂です。

※二階に上がると・・・。


※和室になってます。大きく開いた窓がステキです。


※谷崎潤一郎が使った文机。


※床の間と偏額


※季節の花が飾られています。


※廊下の突き当たり。

 庭に出てみましょう。


※これは物干し❔藤棚❔


※梅の花がさいています。手入れが行き届いています。

 おだやかな休日の散策を楽しみました。