笠岡の中学校の制服がやっと変わるそうだ。
今日(2024.3.15)の山陽新聞に載っている。
中学生を見るたびに、この制服はいったい、いつまでつづくのだろう?
いつもそう思いながら見ていた。
今の制服ができた頃の中学生は、
頭にシラミ、
顔や手にイボ・ヒビ・ニキビ、
身体に蚤(ノミ)、
腹に蟯虫や回虫、ハラはいつもすきっ腹。
そういう時代から身につけている服。
いくらなんでも,制服は変えなければいい、というものではない。
変えない理由は、訳もなく、だらだらつづいたのだろう。
四半世紀前、男子生徒の髪の毛もそうだった。
だらだらと、丸坊主を強制してきたが、各地で裁判が起こりそうになって、急に長髪を認めた。
笠岡市に限ったことでないが、
教育関係者は、時代への対応があまりに遅いように思う。
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山陽新聞 2024年3月15日
笠岡市内の公立8中に新制服
2024年度から新たなデザインの制服を導入する。
性の多様性などに配慮した統一デザインとし、
トップスは男女ともにブレザー、
ボトムスはスラックスやスカートなど生徒が自由に選ぶことができる。
ネクタイとリボンは色やデザインが学校ごとに異なる。
原則、新1年生から 導入し、3年間の移行 期間を設ける。
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