場所・岡山県倉敷市真備町妹・琴弾岩
名称・第75回吉備真備公弾琴祭
日時・2023.9.30 17:00~20.30
猿掛城の麓にある琴弾岩。
この岩の名は、晩年を郷里で過ごした吉備真備が、
中秋の名月の夜この岩で琴を弾いたという故事から名付けられた。
真備町では郷土の偉人を偲び、”弾琴祭”(だんきんさい)を開催し今年で75回目。
岩の前には小田川が流れ、名月は・・・残念ながら、薄曇りで見えず。
しかし、琴と尺八の音色で祭は最高潮。
琴弾岩での琴と尺八演奏の後は、小田川の河川敷の仮設ステージでソーラン節や太鼓等のショーがある。
仮設ステージは呉妹地区の人たちによる出店で囲まれている。
今年は、今を代表する時代小説家の安部龍太郎先生が弾琴祭に参加された。
写真中央、萌黄色の背広の人が、安部龍太郎先生。
ステージのショーは午後8時半までつづき、最後に花火が打ち上げられる。
花火を見る気で来ていたが、待つのがたいぎになって見ずに帰った。