7月19日
12:00-14:00 13.00-15.00 ABC
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
久々の南半球の楽団。
割とこの曲、放送に載るので、コンサートにもよくかかっているのでは
ないかと思う。余り崩した演奏というのを聴いたことない。譜面通りと
いえばそれまでだけれど、合わせていくのも難しいのではないかとも思う。
精緻な曲だから、まとめるのも大変なのではと思う。
いい感じに仕上がってたと感じた。
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
堂々と弾いていた。割とガッツがあるような鳴りをしていて、引き込まれた。
グリークはあまり回数多く聴いているわけではないけど、LPだと、
シューマンのコンチェルトがカップリングだけど、単体で聴くことが多くなったので、
どちらかというと聴かない時期が長くなっている。
ソリスト・アンコール:シャンソン風でストライドピアノ調の短調の曲。
オシャレでよかった。
ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」
ハイドン、後期の作品。かなフィルなどでも以前取り上げていた。
オーケストラトレーニングにもハイドンは使われていたと昔聴いた
ことがある。ハイドンを面白くするには・・・。
井上道義氏が引退を発表したことのインタビューを聴いた。
潔いというか、じぶんの人生を先取りし決めていく姿勢がある意味すばらしい。
その中で、修業時代、ヨーロッパでハイドンを勉強しているうちにその面白さに
ハマったという話。この方の実演も何度か聴いたことがある。
コンサートの演出にも工夫があり、ただのコンサートでないところが井上氏らしいと
いうか、ほかのマエストロと違うところだ、引退は寂しいものがあるけれど、
その成果はどこかで語り継がれるだろう。井上氏のハイドン、聴いてみたかったな。
このハイドンはきっちり弾かれている感じがする。堅苦しいわけではないけれど、
イギリス風のハイドンかもしれない。はつらつとしていた。
カーターは21年の6月にメルボルン交響楽団で未完成を振っている。
ピアーズ・レーン(ピアノ・オーストラリア)
ニコラス・カーター指揮シドニー交響楽団
2021年6月12日 シドニー、タウン・ホール
12:00-14:00 13.00-15.00 ABC
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
久々の南半球の楽団。
割とこの曲、放送に載るので、コンサートにもよくかかっているのでは
ないかと思う。余り崩した演奏というのを聴いたことない。譜面通りと
いえばそれまでだけれど、合わせていくのも難しいのではないかとも思う。
精緻な曲だから、まとめるのも大変なのではと思う。
いい感じに仕上がってたと感じた。
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
堂々と弾いていた。割とガッツがあるような鳴りをしていて、引き込まれた。
グリークはあまり回数多く聴いているわけではないけど、LPだと、
シューマンのコンチェルトがカップリングだけど、単体で聴くことが多くなったので、
どちらかというと聴かない時期が長くなっている。
ソリスト・アンコール:シャンソン風でストライドピアノ調の短調の曲。
オシャレでよかった。
ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」
ハイドン、後期の作品。かなフィルなどでも以前取り上げていた。
オーケストラトレーニングにもハイドンは使われていたと昔聴いた
ことがある。ハイドンを面白くするには・・・。
井上道義氏が引退を発表したことのインタビューを聴いた。
潔いというか、じぶんの人生を先取りし決めていく姿勢がある意味すばらしい。
その中で、修業時代、ヨーロッパでハイドンを勉強しているうちにその面白さに
ハマったという話。この方の実演も何度か聴いたことがある。
コンサートの演出にも工夫があり、ただのコンサートでないところが井上氏らしいと
いうか、ほかのマエストロと違うところだ、引退は寂しいものがあるけれど、
その成果はどこかで語り継がれるだろう。井上氏のハイドン、聴いてみたかったな。
このハイドンはきっちり弾かれている感じがする。堅苦しいわけではないけれど、
イギリス風のハイドンかもしれない。はつらつとしていた。
カーターは21年の6月にメルボルン交響楽団で未完成を振っている。
ピアーズ・レーン(ピアノ・オーストラリア)
ニコラス・カーター指揮シドニー交響楽団
2021年6月12日 シドニー、タウン・ホール
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます