(ウインドスペシャルエディション)
標準小売価格：￥9,800(税込￥10,290)
付 属 品：自転車、バッグ
商品サイズ：全長約310mm
パッケージ：ウィンドウBOX
素 材：HIPS・ABS・ATBC-PVC・洋服着衣
◎新緑をかけ抜けるさわやかな風。
太陽の光を浴びて走り出したい!…そんな気分
"iBook診察"の巻で、私のトコに入院して来た知人のiBook。
診断の結果、HDDを交換するコトに。
どうせならってコトで20GBだったHDDを120GBに換装しちゃいます(笑)。
&メモリも128MBしか入ってなかったので、この機会にと増設を勧めました～。
さて今回は、そんな流れでiBookのHDD交換&メモリ増設!!!
"iBook修理&改造大作戦"の巻です!!!!!
......が、実は今回のiBookって、歴代Macでも筆頭、内部構造が複雑な上に、内部アクセスが大変という噂(汗&笑)。
初めて解体するノートタイプが、そんなコで大丈夫なのか???
でも、そんな不安より、そんなコをバラせる嬉しさのが勝ってました(爆&笑)。
とはいえ、人様から預かってるコですから、万全を期す為にも、準備準備。
今回は、こんなんで解体しました～。
精密ドライバ、＋ドライバ、六角レンチ、トルクスドライバ、500円玉(笑)。
500円玉はバッテリの取り外しに使用。この他に、CDトレイを強制排出させる為のピンと、ポリカーボネイト製のカバーを外す為のテレフォンカードを使いました～。
さて、いよいよ施術です(笑)。
本体を裏返してバッテリーを外して、見えてるビスを六角レンチで外します。
が何でか、このコ、mm規格のビスの中、1本だけinch規格のビスが使われてました!!?
まあ、どっち規格のレンチも持ってたので、問題無かったんですが、何故(汗&笑)???
な中、ゴム足の下にもビスが隠れてるので、ゴム足外して(結構固い??)、ビスも外します。
で、バッテリー接続端子の横の2本のビスを外したら、第一段階突破!!
これで、底面のポリカーボネイトカバーを外せます!!!!!
が実は、ここからの作業が結構、ていうか一番大変(汗&笑)???
iPodを解体したコト有る人は解ると思いますが(笑)、同様な感じでiBook、カバーが10数カ所の爪で固定されてるんですよね(汗)。
殆ど隙間無い上に、ポリカーボネイト製なカバーは、ドライバなんか使った日にはボロボロに(汗&笑)???
ので、iPodを解体する要領で、本体と爪の間にテレフォンカードを滑り込ませます。
入ったら、カード上部を1cmくらい切って、それを次の爪の間に...。
を繰り返して、数カ所の爪にカード差し込めたら、その部分はカパッて外せます。
他も同様にして1周、カバーを撤去!!!
この時、CDトレイを排出した状態だと外し易かったです。
で、これが済めば、もう勝った様なモンです(ホントか??&笑)!!!
この面側で、金属パネルと反対側のカバーに、ちょっかい出してるビスを外します。
が1本、CDトレイを引っ張り出さないと確認できないビスが在るので注意。
ビス外したら次は、引っ繰り返してキーボード面。
ココは普通にキーボード外して、AirMacカード用トレイも2本のビス外して取っちゃいます。
その後、キーボードから来てるケーブルを止めてるキャッチャーを精密ドライバで外して、キーボード&ケーブルを外します。
同様にトラックパッドのケーブルも。
で、この面を保護してる樹脂カバーを外せる部分の、ビスを外します。
1個、小さな磁石で隠されてるビスが在るので、注意です。
カバーを外しつつ、トラックパッドやスピーカケーブルも一緒に外しちゃいます。
で次に、その下に在るペラペラした金属製の保護カバーを外す為に、ビス&テープを取り外します。
でカバー外すと、漸くHDDと御対面(嬉&笑)!!!!!!!!!
HDDを固定してる金具を外せば、HDDは簡単に取れちゃうので、後はATAなケーブルを外すだけ。
HDD取り出し成功です!!!!!
左が取り出したHDD(20GB)、右が用意したHDD(120GB)。
で、旧HDDに付いてるマウントを外して新HDDに移植。
ATAケーブルに繋いだら、今来た道程を、正確に戻って組み立てて行けばOKです。
今回は帰る途中で、メモリ増設(512MB)もしてみましたが...(笑)。
でも今回の作業、気が付いているかもですが、ビスの嵐(汗&笑)!!!??
10数種類、約40本位のビスを外す訳ですが、どのビスが何処のビスか解らなくなたら大変ですね(恐)!!??
なので私、こんなんして作業進めてました。
どの工程で外した、どのタイプのビスかを紙の上に種別してメモって(笑)。
大正解(笑)。
これやってなかったら、訳、解んなく成っちゃってたかもです(汗&笑)。
で、リストアCDでHDD内を出荷当時のOS状態にして完了!!!
知人も満足した様で、良かった良かった(笑)。
という訳で無事、再び使える様に成った、iBookでした～。
