偽善の塊。（途轍もなく暗いです）

私は「優しすぎる自分」というのを作っていた、または演じていた。

人に対して優しいというのは良い事に部類されるだろう。
しかし、だからといって優しすぎると自負するのもどうかと思う。

昨日。
私が「優しすぎる自分が嫌い」というと、彼は言った。
「それはただ臆病なだけだよ」そんなことはわかっていた、元から臆病なのだ。

優しい自分を創ることによっていい人を演じる、そして自らが臆病ということを
覆い隠す、内に押し込む。
いい人を演じるというのは物凄く気持ちがいいことであろう、事実そうなのかも
しれないが、今の自分にはそれがわからない。
私は、自分が臆病だから人に優しくし、優越感を味わうなどではなく、根から、
本当の私自身が優しいからと思っていた、否思いたかった。
過去に色々と黒い時代があり、その反面教師といってしまってはなんだろうが、
過去の思い出を繰り返さないように、過去を思い出さないようにと気丈に振舞っ
ていたのだろうか。近頃自分を形成しているものが何なのかがわからなくなって
きている。まあ、今の精神状態でそれを考えるという行為自体が間違っている
気もするのだが・・・・・・。

近頃になって。
自分自身の性格云々を考え直さないといけないようになった。
今のままでは性格を述べるときに「優しい」など言えない、それはただの偽善に
なってしまう。

今の、大学生活が好きである。
今の、Ｒｏで時計でたまって、だべって、楽しい時間を過ごすのが好きである。

私は。
いつかこの状況が壊れてしまうのではないか、そう思っている。
一番楽しいときが、一番素晴らしいと思える時間が。
また、壊れてしまいそうで、何時も怯えている自分が居る。
少しでもその時が長続きするよう、無駄に気丈っぽく振舞う自分が憎らしい。
現実と希望のズレが何時出るのか、それがある意味悩みである。

激しく暗いつーか嫌な内容になってしまいました。
見てて不快感を表す場合があれば面倒ですが私に直接おっしゃるか、コメントに
でも書き込んでください。即降ろします。

ふと。
素の私って何なんでしょうね、まあ、そんなこと私もわからないのに他の人がわ
かるのは難しいでしょうが・・・。