【 進行性角皮症（しんこうせいかくひしょう） 】
今日はこどもを連れて皮膚科に行って来ました。
５月に入ってしばらくしてからこどもの指先がひどく荒れ始め、
だんだんひび割れてきて血は出るし痛いと言うし、荒れはドンドン広がりを見せ、
気がつくとかなり皮も向けていたのです。
病院に連れて行くと、『進行性角皮症』というアレルギー性の手荒れのひどい状態
であると説明され、話を突き詰めていくと、どうやら原因はバイトにあるよう。
くら寿司では軍艦など寿司を作る時は手袋をはめて作業に当たるのですが、
皿洗いや（自動洗浄の予洗い）開店前の掃除の時は素手でやる為、
バイトを始めた事で、指先が水や洗剤に触れる機会が増え、指先が刺激される事も
多くなったため、『進行性角皮症』になったのだろうという事でした。
とりあえず１週間は飲み薬と軟膏と貼り薬で様子見です。
今の状況が続くと皮膚がどんどん剥けてしまうらしいのですが、
こどもはバイトを辞めたく無いと言っているので、
「自分で店長に話して、掃除や皿洗いの時も手袋を着用する方向で進めてみたら？」
とアドバイスをしておきました。
正式には【進行性指掌角皮症（しんこうせいししょうかくひしょう）】というそうです。
指先を中心に皮膚が荒れて乾燥し、硬くなって割れ、症状が広がっていく病気です。
ポイントは症状が指先に顕著に現れる事。
この点がいわゆる「主婦湿疹」と言われる「手あれ」との違いです。
指先が受けるダメージ（水・洗剤・刺激など）が指先の皮脂膜を破壊、
再生が間に合わないために皮膚が荒れていくのですね。
実はわたしも今この状態です。
皮が剥けるほどではないのですが、両手の小指・薬指・中指の指先が荒れ、
指が根元から乾燥してくる午後くらいからは
皮膚が突っ張って、常に軽く曲がった状態になります。
（力を入れればまっすぐになるけど。）
犬がいるのでしょっちゅう手を洗っているし、今は専業主婦で洗い物も多いし、
ブログなどでキーボードをたたく時間が増えているからなんでしょうね。
今回処方された薬
トラネキサム酸錠２５０ｍｇ「ＹＤ」（毎食後２錠）
出血を止め、アレルギー反応や炎症反応を抑える飲み薬です。
チムケント錠２０（夕食後１錠）
アレルギーを抑える飲み薬です。
リンデロン－ＶＧ軟膏
（ステロイド“ベタメタゾン”と抗生物質“ゲンタマイシン”配合）
皮膚の炎症による腫れや赤みを抑え、かゆみや痛みを和らげる薬です。
ドレニゾンテープ（抗炎症作用を強めた合成のステロイド）
皮膚の炎症による腫れや赤みを抑え、かゆみや痛みを和らげる貼り薬です。
次回は１週間後に受診です。
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今日はこどもを連れて皮膚科に行って来ました。
５月に入ってしばらくしてからこどもの指先がひどく荒れ始め、
だんだんひび割れてきて血は出るし痛いと言うし、荒れはドンドン広がりを見せ、
気がつくとかなり皮も向けていたのです。
病院に連れて行くと、『進行性角皮症』というアレルギー性の手荒れのひどい状態
であると説明され、話を突き詰めていくと、どうやら原因はバイトにあるよう。
くら寿司では軍艦など寿司を作る時は手袋をはめて作業に当たるのですが、
皿洗いや（自動洗浄の予洗い）開店前の掃除の時は素手でやる為、
バイトを始めた事で、指先が水や洗剤に触れる機会が増え、指先が刺激される事も
多くなったため、『進行性角皮症』になったのだろうという事でした。
とりあえず１週間は飲み薬と軟膏と貼り薬で様子見です。
今の状況が続くと皮膚がどんどん剥けてしまうらしいのですが、
こどもはバイトを辞めたく無いと言っているので、
「自分で店長に話して、掃除や皿洗いの時も手袋を着用する方向で進めてみたら？」
とアドバイスをしておきました。
正式には【進行性指掌角皮症（しんこうせいししょうかくひしょう）】というそうです。指先を中心に皮膚が荒れて乾燥し、硬くなって割れ、症状が広がっていく病気です。
ポイントは症状が指先に顕著に現れる事。
この点がいわゆる「主婦湿疹」と言われる「手あれ」との違いです。
指先が受けるダメージ（水・洗剤・刺激など）が指先の皮脂膜を破壊、
再生が間に合わないために皮膚が荒れていくのですね。
実はわたしも今この状態です。
皮が剥けるほどではないのですが、両手の小指・薬指・中指の指先が荒れ、
指が根元から乾燥してくる午後くらいからは
皮膚が突っ張って、常に軽く曲がった状態になります。
（力を入れればまっすぐになるけど。）
犬がいるのでしょっちゅう手を洗っているし、今は専業主婦で洗い物も多いし、
ブログなどでキーボードをたたく時間が増えているからなんでしょうね。
今回処方された薬 トラネキサム酸錠２５０ｍｇ「ＹＤ」（毎食後２錠）出血を止め、アレルギー反応や炎症反応を抑える飲み薬です。
チムケント錠２０（夕食後１錠）アレルギーを抑える飲み薬です。
リンデロン－ＶＧ軟膏（ステロイド“ベタメタゾン”と抗生物質“ゲンタマイシン”配合）
皮膚の炎症による腫れや赤みを抑え、かゆみや痛みを和らげる薬です。
ドレニゾンテープ（抗炎症作用を強めた合成のステロイド）皮膚の炎症による腫れや赤みを抑え、かゆみや痛みを和らげる貼り薬です。
次回は１週間後に受診です。↑ にほんブログ村に参加しています。
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やっぱり最初から1番疑われていた通り、全身性のキャッスルマン病という事でした。
まあ、特に驚く事もなく、病名がついたから治療が出来るな～と思ったのでした
担当DR.は過去にキャッスルマンの人を１人診た事があるので、ワタクシ的には このままこの病院で治療すればいいかな・・・って思ってますが、夫は たぶん 大阪に行こうとすると思います
ま、なにはともあれ、これから この病とは長～い付き合いになるので、マイペースで頑張ります
何かと参考にさせてもらったり、相談させてもらったりする事が増えると思いますが、お付き合い下さいね～
ひとまず、診断が付いてよかったですね。
自分がなんていう病気なのかさえわからない状態ほど不安な事は無いですもんね。
わたしも診断がついたときはユミさんと全く同じ気持ちでしたヨ。
治療はいくつか選択肢があると思うので、ドクターとよく相談されて、ご自分が納得できる方法を選んでくださいね。
大阪に通院出来るなんて羨ましい限りです。
もし大阪に行ったら、いろいろと教えてください
こちらこそよろしくお願いしま～す。