キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

まるでコントのように・・・。

2015-07-05 | その他の病気のこと。
先日、

ホームセンターの平面駐車場のちょっとした段差につまずいてしまい、

まるでコントのような、

見たことはないけど、

多分、

吉本新喜劇バリに派手なコケ方をして、

左掌底(ひだりしょうてい)の皮がズル剥けしてしまいました。



 車の中で応急処置

ホームセンターのレジの人に、

「ココの駐車場で段差につまずいて転倒してしまったのですが、

 なにか手当てが出来るようなものはありませんか?」

と聞いたら、

「これしかないんですが・・・。」

と、絆創膏を2枚渡されました・・・。


とりあえず車に積んであった除菌フォームで除菌して、

絆創膏やらなんやらで応急処置。


しかし、

この店には

救急箱とか置いてないのだろうか。



*閲覧注意*

以下、複数のキズ画像あります。
そんなにグロくないけど、
一応、
見たくない人はココマデにしといてください。





 汚れを拭き取った後の傷口。血と汁が止まらない。

前のめりに転倒。


怪我をした部位は、

左掌底(ひだりしょうてい)、左肘、両膝。


怪我の状態から察するに、

転倒後、まず右膝で地面にアタック、

バランスを取ろうとして

左ひざ、左肘でバウンド、

その後、

わたくしの全体重を左掌底(ひだりしょうてい)で受け止めたと思われます。


左掌底(ひだりしょうてい)のズル剥けの次に

被害が大きかったのは右膝だけど、

まぁ、ちょっと深めにすりむいちゃったなってなぐらいで。


とりあえず、この日は

怪我をしたところ全て

消毒&消炎鎮痛作用のある非ステロイド系の「コンベック軟膏」を塗って

絆創膏で押さえました。


 左掌底(ひだりしょうてい)は滅菌ガーゼ&防水フィルムで。

左掌底(ひだりしょうてい)は汁を拭き取ったあと、

軟膏を塗った滅菌ガーゼで傷口を押さえて紙テープで仮止め、

以前、生検で軽い手術をしたときに使用した時の残りの

皮膚みたいに薄い「防水フィルム」でカバーしました。


でも、

防水フィルムを使うのが久しぶり過ぎて

まだ上手く貼れないから、

はじっこが剥がれてきちゃうのよね~。



 そして翌日、新たに追加購入。


ドラッグストアにて、

・滅菌ガーゼ・S 12枚入り(個包装)・・・・・・・・・・・・・・・・¥367

・防水フィルム(ロールタイプ・5cm幅×2M巻)・・・・・・・・・・・¥578

・ドルマイシン軟膏(2種類の抗生物質で怪我などの化膿予防&治療に)・・¥615

を追加購入。(価格は全て税込み)


コンベック軟膏だと使用用途が違うし、

化膿予防が出来る塗り薬が必要だと思ったので、

翌日からドルマイシン軟膏に切り替えました。



 翌日。血と汁が治まってきた。

傷口の下の方に残って繋がってる皮膚以外の皮膚は

何処に行ってしまったのだろうか。

駐車場にがっつり私の皮膚が残っているのだろうか。


運が悪かった事に、

私がコケタ駐車場は道路のように

アスファルトで舗装されていたため

凸凹がすごくて

必要以上に皮膚を持っていかれたのだと思う。



 防水フィルムの貼り方も工夫を重ねて。


この防水フィルムは皮膚のように薄く、

水やバイ菌はブロックするけど

汗などの水蒸気は逃がしてくれるのでかぶれにくいのが特徴。


だけど、上手く貼らないと端から水が入ってくるのだ。


今回は前回よりしっかり手のひらに密着させつつ、

大きい範囲で貼ってみた。


1日2回、

ダーリンに傷口の処置をして貰っている。

ダーリンは積極的に傷口の処置もしてくれるし、

仕事前でも早く起きて食器を洗ってくれたり、

いつもより一層、家事をこなしてくれるので助かっているのだが、

ソレはもしかして、もしかすると、

私が大転倒しているのを

車の中から大爆笑して見ていた事からくる罪悪感からであろうか。


「一応、声を出して笑わないように口は閉じたんだよ。

とか言ってたけど、

「こんなコントみたいな倒れ方、久しぶりに見た

とか言って笑ってたし。

「なんかさ、ちょっと泣いたフリしてたでしょ(笑)」って、

本当に痛くて泣いてたんだよっっっっっ。


ってか、

もっと早く車を降りて助けに来いっつ~のヨ



 翌日、2回目の貼り替え

余計な皮膚を切り落として

皮膚に入り込んでた砂を落とした。



傷口が深かったので

感染症に気をつけるべく、

上記の処置以外でも、体温をコマメに計測した。


初日の18時頃に37.2度を記録したのが最高値で、

以降は平熱に戻っているのでひと安心だが、

今後も体温や皮膚の状態、身体のだるさなど、

いつもと違った症状がないか、

注意深く見守ろうと思う。



あぁ~、やばいわぁ~。

わたし、ロコモ予備軍だわぁ~。










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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鉱山奉行)
2015-07-05 14:01:35
災難でしたね、見てると体が寒くなります。傷とかに弱いんです。お大事にね。
返信する
鉱山奉行さん☆ (moco)
2015-07-06 16:46:18
ども、mocoです。 

ご心配ありがとうございます。
寒い思いをさせてしまって済みませんでした

とりあえず利き手ではなくて良かった

傷口の処置も面倒だし、早く治ってくれないかなぁ~。
返信する

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