俳句ポスト今回のお題は「星月夜」でした。
画像はお借りしました。
臨終へ急ぐ夜空は星月夜 柴桜子
類想でした( 一一)
これは父のことを想って読んだ句です。
父が危ないという知らせを聞いたのは午後の10時前のことでした。
翌日の朝行くということで病院からの電話を一旦は切ったのですが、
それからすぐまた掛かってきて「お亡くなりになりました」と言われました。
すぐ病院に向かいました。
あれから2年以上が経ち‥。
今日の明け方父の夢を見ました。
父と旅行に行っていて「帰りにまたなんか美味しいものでも梅田で食べよう」と
私が言っている夢でした。
今思えば、まだ父が認知症になる前に月に1度ぐらいは
美味しいものを食べさせてあげればよかったと思います。
何にもしてあげられなかった。
泣けてくる。