一週遅れのあらすじ&感想UPです。
ついについに6話が!!!
緊張と興奮で何が何だか?!って
15分の拡大版
だったのに
あっちゅ〜間に終わっちゃいました。
ーーーって、
遅いよ!!!
また1週遅れになってしまいました
とほほほ。
楽しみにしていた皆様、申し訳ございません
いや〜〜〜参った。
先週見終えた時には、早くUP出来るぞ!って
思っていたのに…
多少時間も作れそうだったのに…
また寝ちゃいました(笑)
おかしいなぁ〜???笑。
これをUPするのに6話をもう1度観て…
観入っちゃったので、更に1度観て…観て…
感じ方が変わって来ちゃったので
また観て…
…って、
繰り返し見るとじわじわと
最初に見た時よりもどんどんと
感動が押し寄せて来ちゃって、困った!
さすが拡大版、2人の再会の6話、
一筋縄ではいかなかった!!!
何でしょう?????
観入っちゃうちゃうから、先進まないっっ
進まないよ〜〜〜〜
で、結局、月曜日になっちゃいました。
あれ、0時になっちゃった…
7話観なきゃ!って。
ありゃリャ、間に合わなかったよ〜〜〜。
トホホホホ
残念
で、いつUP出来るのぉぉぉぉぉぉ!!!???
打刻しながらもはや笑うしかない
取り敢えず、出来早で!って
7話の後に結局UPする(笑)
7話で期待された方がいらしたら、ごめんなさい
ドキドキと興奮の6話!!!
です。
* ネタばれ注意 *
<誤字脱字、ご了承下さいませ>
episode306
A. MALCOLM
A・マルコム
『だらしない格好で外出させられない』
ジェイミーの身支度を手伝う女性。
『君はよく見てるだろう』
『結局は、女が手をかけないとダメなのよ』
『反論はしない』
『賢い男ね』
支度を終えて、女性に微笑み、
帽子を被り出かけるジェイミー。
石畳の街を知り合いに挨拶しながら歩いて行く。
<画像(以下全て)出典元:http://www.farfarawaysite.com/>
仕事場である印刷屋の前へやって来る。
入り口の階段の下にある、
”A・マルコム”看板に目をやる。
汚れた箇所に唾を付け、袖で拭く。
綺麗になったのを満足気に店へと階段を上がる。
帽子とストールを脱ぎ、
店頭の机の上のノートをめくる。
仕事の状況を確認して、
奥へ進むと
ロープで吊るされた紐に印刷した紙が
インクを乾かすためにそこかしこに吊るされていた。
その1枚を手にとってチェックする。
下の階から物音がして、
ジェイミーは咄嗟に短剣を手に身構える。
印刷機の奥の方から話し声が聞こえて来る。
そっと近づいて行く…
が、声の正体が分かったジェイミーは
短剣を懐にしまい…
『出てこい、海苔と酒の匂いでバレてる』
すると小汚い2人の男が姿を現す。
『俺たちだけだ、マック・デュー』と
『イアンがここで寝ろって』
2人は言い訳しているが、
商売上ここに出入りすると人目に付くとマズいと
ジェイミーが彼らに注意する。
ジェイミーは、来たついでに
アブロースの”3本のアザミ”の主人に届けるよう、
”スコットランドのために”印刷された紙の束を取り出す。
反逆罪にあたる重要な役目、
2人に死なれては困ると用心するように念を押す。
すると上から
『またクズどもが来ているのか?』と
印刷屋で雇われているジョーディが現れる。
犬猿の仲らしい彼等、2人はジョーディをからかう。
2人を見送ってから、ジェイミーは、
ジョーディに仕事の前にソーダ灰を買って来るよう頼む。
使いをする時は、来るときに買って来るから、
帰るときに言って欲しいと嫌味を言って去るジョーディ。
ジェイミーは、仕事に取り掛かる。
手際よくインクを活版に塗り、紙をのせ機械でプレスする。
インクののりを老眼鏡を掛けて確認する。
ーーーそうして、
刷り上げたものを慎重にチェックしている。
チリンチリン♪ドアが開く音がする。
『ジョーディか?』
『遅かったな』
『ソーダ灰を買いにグラスゴーへ?』
マグカップを口に運ぶ。
すると背後から、
『ジョーディじゃない』
『私よ』
その声に
カップを置いて固まるジェイミー。
『クレア』
ーーー彼女の声がする。
振り向いて上を向くと…
そこにはいるはずのない彼女の姿が
微笑みを向ける彼女
凝視するジェイミー
驚きのあまり、
ふらりと後ろによろめき彼は、
印刷した紙を散らばせながら、床に倒れてしまう。
目を覚ますと目の前にクレアがいた。
心配そうに自分を見つめている。
ジェイミーは、ゲール語で呟く。
クレアは、彼に触れたいのに触れられない。
どうしたら良いのか?手が宙を舞う。
上体を起こしたジェイミーは
『本物か?』
クレアのその姿を幻でも見るみたいに
『あなたも』
そう言って、ジェイミーの頬に触れる。
その感触に
ハッ!として
咄嗟に彼はクレアの手を取り、
彼女をひっしと見つめる。
『死んだものと』クレアが言う
『クレア』
ジェイミーはクレアから目が離せない
立ち上がろうとしたジェイミー、
股に手をやり、股間が濡れていることに気づく。
気を失って、漏らしたと思ったが、
溢れたエールで濡れたのだった。
ズボンを脱ごうとするがクレアの目が気になり
『後ろを』とジェイミー。
そんな彼に照れながらもぎこちなく
『構わない、夫婦でしょ』
震える声で…自分はそう思っているとクレア。
『あぁ、夫婦だ』とクレアを見つめながらズボンを脱ぐ。
…見つめ合う2人
クレアにゆっくりと近づいて行き
そっと彼女の右手を取る。
はめられた結婚指輪を指でなぞる。
『ずっとつけてた』クレアが言う。
指輪を見つめ頷くジェイミー。
息を飲み、クレアに引きつけられるように顔近づける…
そして、
『俺は…君に キスしたい』
『いいか?』
クレアの瞳が嬉しさに涙で滲む『いいわ』
ゆっくりとお互いの顔を寄せ…
『すごく久しぶりだ』ジェイミーが呟く。
クレアの頬に涙が伝う。
存在を確かめ合うような長い口づけ。
お互いに深いため息をついて離れる
額を寄せたまま
たまらなくジェイミーが
『何度も君に会った
君が現れたんだ 俺の夢の中に
熱でうなされた時も
孤独で死を覚悟した時も
会いたい時は いつも
ほほえんでた
顔の周りに髪を波たたせて
触れはぜずに…』
『もう触れられる』
『怖がらないで』とクレア。
頷くジェイミー。
『もう一緒だ』
たまらずに口づけを交わす2人。
Outlander | Season 3, Episode 6 Clip: Two of Us Now | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
と、その時、『辞めます!』
大きな声がして、パッと離れる2人。
見上げると彼のジョーディの姿が…
『ふしだらなカトリック教徒に仕える気はありません!』
不快感を表すジョーディ。
正午の鐘の音が聞こえてきて…
昼前から店でそこまでするのはやり過ぎだ。と
天を仰ぎ、怒って店から出て行ってしまう。
2人は、顔を合わせて吹き出す。
すっかり誤解させてしまったと
『後でちゃんと説明する… 何と説明すれば?』
困惑気味のジェイミー。
笑って『替えのパンツは?』とクレア。
我に返って、ジェイミーは奥の部屋へと
振り向いて、
『一緒に行こう、ふしだらか?』とクレアに手を差し出す。
手を繋いで、奥へ進む。
ズボンを履いて、クレアを見つめる。
『また会えて嬉しいよ、クレア』とジェイミー。
『諦めて…』
そして大切なことに気づいた彼は、真剣な面持ちで
『子供は?』
クレアは、微笑み、隠しポケットから、写真を取り出す。
『娘の姿を見て』
『娘か…』
はっ
『俺たちの娘か…?』頷くクレア。
ジェイミーは『彼女は…』涙をこらえながら、
『知っているのか?』
自分が父親ということを?
伝えたとクレアは、写真をジェイミーに手渡す。
写真に興味を示すジェイミー。
クレアは写真がどういうものかを説明する。
ーーーそして、
じっくり見るにはこれがいると
ジェイミーは、老眼鏡を取り出す。
『昔はタカのような目をしていたんだが』
恥ずかしげにメガネを掛ける。
『今もステキよ』
『年寄りみたいだろ?』
クレアは、
別れた時と変わらぬ姿で会いたくて
白髪を染めてきたと告げると
『時間は関係ない』
クレアの頬に触れて
『君はいつまでも美しい』とジェイミー。
『それでは、娘と対面しよう』
クレアに抱かれる産まれたてのブリアナ。
食い入るように写真を見つめる。
そんなジェイミーを見つめるクレア。
彼は、ベットに座り込み、また写真をじっと見つめる。
『名前は?』
目を瞑りクレアの答えを待つ。
『ブリアナよ』
はっ!と瞼を開け『ブリアナ』その名を声に出す。
ほほえんで、『女の子に付ける名か?』
『いい名だわ、美しくて…お父様のブライアンにちなんだのよ』
『ブリアナか』
写真を掲げて『きれいだ』とジェイミー。
そして、ブリアナがどんな子だったかと聞く。
『初めて口にした言葉は?』
『犬よ』次は『嫌』だった。
『眠りながらほほえむのは あなたと同じ』
『髪も赤毛よ』
『姉と同じだ フェイスと』
『そうね』頷くクレア。
フェイスに思いを馳せる2人。
次の一枚は、ブリアナ7歳の時。
クレアが医大を卒業した時の記念の写真だ。
『君が医者?』
『外科医よ』
『昔から実践を積んでたものな』
一枚一枚クレアが説明をして、
ジェイミーはじっくりと娘の写真を見ていく。
ビキニ姿のブリアナがボーイフレンドと写っているのを見て
『クライスト!何てことだ』と眼鏡を外す。
『こんな格好で泳ぐのか?しかも男と!』
その時代ではそれが一般的よとクレア。
最後の1枚を見つめていたジェイミーは、
段々と神妙な顔つきになり、
クレアに写真を渡すと無言で立ち上がる。
その彼の様子に
ビキニが気に食わなくて怒っているのか?と
尋ねるクレアだったが、
ジェイミーは、暖炉に向かい
『君に話しておくことがある』と包みを手にして振り返る。
『息子がいるんだ』
『ウィリーだ』
『ジェニーにも言ってない』
暖炉の前の椅子に座り、
イングランドにいた時にダンセーニ家に仕えていた時のことだ。
ウィリーには自分の子と言えなかった
父なし子だ
幼い頃別れてから会っていないと告げる。
包みを開きながら、老眼鏡を掛けると見つめて
『姿が見れるのは、肖像画だけ』
クレアに向かって、それを差し出す。
受け取ったクレア、
布に丁寧に包まれていた肖像画には、
幼い少年の姿が描かれていた。
恐る恐るクレアは、『愛した人との子?』尋ねる。
否定するジェイミー。
お産で死んだ彼女は、自分が殺したようなもの
愛していもいなかったのだから、罪は大きいと。
ウィリーはどんな子?
クレアが聞くと、
ジェイミーは、嬉しそうに次々と彼のことを話す。
甘ったれで行儀が悪い
ーーー可愛くて活発でたくましい
『あなたの子ね。』
『俺の子だ』
ジェイミーに肖像画を返す。
『わかってた
あなたは新たな人生を歩んでいるって』
その言葉にジェイミーの表情が変わる。
言い淀むようなぎこちない様子。
そして、意を決したように
『フランクと別れてここへ来たのか?』
いいえ、彼は数年前に死んだ
だが、戻ってきた君を受け入れたんだろう?
ジェイミーのことは全て話したとそして封印した。
フランクは苦しんでいた。
けれど、ブリアナを愛していたから、一緒にいた。
と告げるクレア。
フランクと一緒にいて幸せだったか?
『ブリアナを育てる意味ではね。いい父親だった。』
寂してげに微笑む。
しまった!すっかり忘れていた
1時に酒場で約束があったと急に慌てるジェイミー。
ブーツを履きながら、『君も行くか?』
『止められてもついて行く』
笑顔で答えるクレア。
街を歩きながら、クレアは、ジェイミーに
カローデン後のボニー・プリンス・チャーリーの顚末を
話して聞かせる。
ふと足を止めてジェイミーが『クレア』と目線で促す。
その先には、『ミレディ?』驚き顔の青年が声を掛ける。
クレアは、青年に昔の面影を見出し…
『ファーガス?』
『お戻りに?』クレアに近寄って来る。
『ファーガス!』
『奇跡だ!』
そう言って、ファーガスは、クレアに抱きつく。
ひっしと抱きしめ合う2人。
顔をよく見せてと彼の頬を両手で包み込むクレア。
『カッコよくなって』
『あぁ、そうなんだ』
屈託無い笑顔。
興奮して落ち着かない様子のファーガス。
『本物なの?!』手を握り合う、
ーーーが、
違和感を感じて固まるクレア。
ファーガスの左手は、硬い義手だった。
手を見つめて『一体何が?』
『赤軍服との戦いで失った』とファーガス。
『勇敢だった』とジェイミー。
どこにいたの?死んだものと思っていたと問う
ファーガス。
クレアは苦し紛れに
カローデンで皆、死んだと思い、
反逆者の妻だからラリーブロッホに戻れず
アメリカへ渡ったと告げる。
ファーガスは、
信じられないという眼差しでクレアを見つめる
嬉しさと喜びと…
そして、
『ウィロビーのことで話がある』
ジェイミーに切り返す。
『失礼します ミレディ』
そう言って、またクレアを抱きしめるファーガス。
ジェイミーとファーガスは連れ立って歩き出す。
クレアから距離を置いてから、
ファーガスがジェイミーに尋ねる。
『奥様は、ご主人様と暮らすの?』
『分からないがそうなってほしい』
露店の女性と話をするクレアの姿を見つめるファーガス。
『でも…』不安そうなファーガス。
『あぁ…考える余裕がなかった』
『クレアが戻ったことでどうなるのか?
ネット・ガウアンに法的なことを聞かねば』
頷くファーガス。
『それで、ウェロビーは?』
『また飲んでる』
2人の姿を離れた所から見つめるクレア。
ジェイミーは、ファーガスに指示をして
クレアの方へ戻って来る。
『ファーガスを驚かせたわね。説明も苦し紛れだった』
『君は事実を言った、アメリカにいただろ』
『200年先のアメリカとは言わなかった』
「小さな罪だ』
そうして、連れ立って、<世界の果て〜ワールズエンド>へ。
店内では、小さいと男が女性と言い争いをしてた。
女性に突き飛ばされた男が床に倒れる。
『あれがウィロビー?』
ジェイミーがウィロビーを首根っこを摘み上げ
どうしたのか聞くと
女性が『なめられた!』と
『ヒジをなめるだけと言ったのになめたの お金もくれない』
と喧嘩越し。
ジェイミーは、仕方ないと『払うよ』とウィロビーに代わって
全額代金を支払う。
クレアは、ウィロビーに挨拶する。
『私は、クレア・ランダ… 『マルコム』
クレアを最後まで言うのをジェイミーが遮る。
そして、『俺の妻だ』と彼に紹介する。
そして、用事が済むまで待っていてくれと奥へ行く。
『イー・ティエン・チョウ』
クレアは、”天にもたれる”と言う意味のウィロビーの本名を聞く。
素敵な名前だとクレアは言うが、
卑猥なゲール語に響きが似てるらしく
ジェイミーが”ウィロビー”と名付けたらしい。
酒場の奥では、ジェイミーが待ち合わせの男と会っていた。
『下品な店で会うのは趣味じゃない』
男は、待たされて不機嫌のようだ。
そんなの関係ないと返事をするジェイミーに
『下品な男も趣味じゃない』
お金の入った袋を男に投げ渡すと
軽いと不服を口にする。
『ハイストリート以外にも手を広げていると聞いたぞ。
アブローズやダンディにな そうならばもっともらわねば』
男が詰め寄る。
男と決められた量しか売らない。
ジェイミーの言葉は信用できないと
次からは、今より25%多い額を払ってもらうと男が言う。
商売は広げてないと断るジェイミー。
それはどうかな?
去り際のジェイミーの後ろ姿に声を描ける男。
ウィロビーは、クレアにジェイミーと出会った経緯を話している。
彼は命の恩人だ。
戻ってきたジェイミーが『行くぞ サセナッフ』声を掛ける。
ウィロビーが中国から密航して来た話を聞いていたとクレア。
着いた時は、餓死寸前だったのをあなたに救われたと
ウィロビーに興味を持ったとジェイミー。
またお会いしたいわと
中国語で挨拶するウィロビー
意味を聞くとジェイミーが”高潔な夫人だ”と訳して
クレアは、ジェイミーが中国語が分かるのを驚く。
『ありがとう、イー・ティエン・チョウ』
クレアとジェイミーは店を後にする。
ジェイミーがクレアを案内した先は、娼館だった。
娼館の女主人が迎える
『ムッシュー・マルコム』
『マダム・ジャンヌ』挨拶を交わす2人。
ジェイミーの後ろにいたクレアに気づいたマダムは、
彼と話をしようと促がすが、
『その前に妻を紹介させてくれ』と『マルコム夫人だ』
とクレアに顔を向ける。
困惑顔のマダム・ジャンヌ『あなたの奥様?』
『なぜ連れて来たの?』
マダムは、クレアのことを快く思っていないらしい。
クレアは、部屋の様子を伺う。
…裸の男女が絡み合う達がそこかしこに…
『ボンソワ・マダム(今晩は、奥様)』
『アンシャンテ(初めまして)』フランス語で返すクレア。
微笑むマダム。
マダムに自分の部屋で一晩過ごせるか聞くと
もちろんとマダム、
使用人のポーリーンにあれこれ指示する。
部屋に入るとジェイミーは、
『贅沢じゃないけがくつろげる』とコートを脱ぎ始める。
クレアは、部屋を見渡し困惑した様子を隠せない。
ジェイミーが上着を脱ぐように言うと
クレアは、戸惑いつつ、上着を脱ぎながら
『娼館暮らし?』と尋ねる。
あぁとジェイミー。
君をこんな所へと謝るジェイミー。
食事は出来るし、店で寝るより快適だと
部屋をゆっくりと歩きながら見渡すクレア
女性の喘ぎ声が壁越しに聞こえてくる。
『やはりここじゃマズかったか 出よう』とジェイミーが言うと
つかさずクレアが『なぜ?…娼館に部屋が?』
『上客だから特別扱いなの?』
『違う。 俺はマダムの客じゃない。マダムが俺の客だ』
と強く否定するジェイミー。
まだ納得のいかない表情のクレアにジェイミーは、
仕事で遅くまで出歩くからここに部屋があると便利だと説明する。
『なるほどね』
まだ居心地悪そうにするクレア。
そんな彼女にジェイミーが真剣な面持ちで語りかける。
『サセナッフ…なぜ戻って来た?』
クレアを見つめる。
クレアはジェイミーに向き合い。
『なぜだと思うの?』
『分からない』とジェイミー。
『君は俺の子供の母親だ』ゆっくりとクレアに近づき
『魂を捧げたいと思う』
『だが俺と添い遂げる気は? 娘の話をしに来ただけか?』
戻ったのはあなたが生きていると知ったからとクレア。
クレアから目を離さずに
『死にたかった…死のうとした』
そう言って、
ジェイミーがベットに座ると
クレアになぜ自分が生きてここにいると分かったのか尋ねる。
クレアは、ロジャー=若い歴史家の助けを借りたと
A・マルコムならあなただと賭けてみたと伝える。
『それで戻った?』頷くクレア。
はっとジェイミーの表情が変わり、
『だが、やはり…分からない』と立ち上がる。
『何か言いたいことが?…それなら…分かってる』
言い出しにくそうにクレアは下を向きながら、
『あなたには今の生活があって、別の誰かと…』
『俺はずっと君を求めてきた…だが俺も変わった
俺たちは…あの頃ほど互いを知らない』
『帰ってほしい?』
『そうじゃない』
クレアに一歩近づき『だが教えてくれ』
『俺が欲しいのか?』
クレアは息を漏らして、ジェイミーに歩み寄り
『どんなに変わってようと 欲しいわ』
『あなたが欲しい』
クレアの潤んだ瞳には強い意志と欲望が見える
頷くジェイミー
『あなたは?今の私を知らない ひどい人間になってるかも』
お互いの顔が近づいて行く…
クレアがジェイミーの胸に手を滑らせる
『そうかもなしれない だがサセナッフ…それでもいい』
『私もよ』
唇を合わせる2人…
Outlander | Season 3, Episode 6 Clip: Do You Want Me? | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
ドンドンドンドン!!!
扉を叩く音に2人は離れる。
『お夕食です』
ポーリーンが夕食を持って来る。
ワインで乾杯をして夕食をとる。
お互いを強く意識しあう2人。
時間を掛けて
食事も お互いのことも堪能した
共に過ごした頃の思い出を語ることから始め
離れていた時間を埋めて言った
分かったのは
かつて1つだった頃の2人と変らないということ
また1つになれる
最後に お互いが考えていたのは同じこと
他にはありえなかった
葡萄に手を伸ばしたクレアの手をジェイミーが握る。
『一緒に…ベットへ?』
『ええ』
初夜の時のように向き合ってお互いの服を脱がせる
ベスト クラヴァット…
視線を合わせ、時に微笑みながら
ゆっくりとゆっくりと…
この時を堪能するように
その時を怖れながら…
クレアが髪をほどくと彼女の巻き毛が宙に遊ぶ
それを愛おしげに触れるジェイミー。
クレアの下着に紐がないと気づくジェイミー。
ジッパーと言い、下に引っ張ればいいと彼女が教えると
興味深げに下に下げて驚いて微笑む。
シュミーズの紐を解いて、肩から滑り落とす。
クレアの裸を見つめ、息を呑むジェイミー。
彼の視線に恥ずかしがり自分を両手で抱きしめながら
『何か言ってよ』とクレア。
目を潤ませながらジェイミーは
『驚いた…クレア…君ほど美しい人はいない』
クレアは、笑って、『本当に目が悪いのね』
ーーーそして、『あなたを見せて』と
ジェイミーのシャツに手を伸ばす。
自らシャツを脱ぐと背中の傷が露わになる。
彼を見つめながら、
震える声で『あなたも怖い?』と尋ねる。
『怖いんだろうな』
『結婚式の日の夜のことを覚えてる?』
裸で向き合いながら、クレアが言う
『お互い 怖かった』
ジェイミーの手を取り
『あなたは触れていれば怖くないと』
両手を胸の間で絡ませる2人
『結婚した時、君が立っている姿を見て…
白い服を着た君は とても美しかった
俺は早く…裸の君と横たわりたかった』
クレアは両手をジェイミーの腕から肩に滑らせる
『私が欲しい?』
『あぁ、もちろんだ』
口づけを交わし抱き絞め求め合う2人。
そのままベットに倒れ込み
ジェイミーがクレアに覆い被さる…
ガッツ!!!
鈍い音がして体を離す
『大丈夫か?』
ジェイミーの額がクレアの鼻にぶつかった。
『鼻が折れたかも』
鼻をつまんで痛がるクレア。
笑うジェイミー『折れてない』
『折れたら嫌な音がして 鼻血が出る』
大丈夫だと言って、クレアの鼻にキスをする。
そして、唇に
何度もキスをして…
クレアの体をずらそうとして勢いでまぶつけそうなり
『ごめん!』とジェイミー。
思わず吹き出すクレア。お互いに微笑む。
ーーー真顔に戻って
ジェイミーがクレアの胸に顔を埋め優しく口付ける
お互いに体を絡ませる。
クレアの身体を貪るジェイミー。
そんな彼の顔を両手で包み動きを止めて
クレアは『欲しいの 激しくして』見つめる。
ジェイミーがそれに応える。
『キスしたいサセナッフ』
20年間思い焦がれた相手を
身体で感じ、時に見つめ合いながら欲望を解き放つ。
『あぁ、クレア… あぁ、クレア…』
ジェイミーが果てると
クレアは、彼の背中の傷に手を這わせる。
彼もクレアの体を触れる。
触れることが嬉しくて愛おしくて…
見つめ合い喜びに微笑み、そっと唇を合わせる。
『君の胸は象牙のようだ』
余韻に浸りながら、ジェイミーはクレアの胸に触れる。
『不思議だよ また君に触れてる
君のこの肌 まるでベルベットだ
それに この美しい体の線』
『君を見ていると 触れずにいられない
求めずにいられない』
触れ合う身体と身体…
『そう感じてた?初めての時も』
『ずっとそう感じてる』
クレアはジェイミーの胸に頭を置き
『自電車に乗るのと同じね』
『前より胸毛が増えたみたい 知ってた?』
『いいや 数えてない』
『自転車って何だ?』
ジェイミーの顔を見て笑う。
『一度覚えたことは忘れないって話よ』
『忘れるわけない 練習不足かもしれないが 技は衰えてないだろ』
壁の向こうから女性の高い声が聞こえる
『やはり失敗だった』
『いいのよ でも正直言うとあなたと娼館で過ごすなんて思いもしなかった』
『俺は、聖人じゃないが 娼婦の斡旋人でもない』
『よかった』
そう言って口付ける。
『じゃ、どんな仕事をしてるか教えて
それとも試しに私がいかがわしい仕事を挙げてみる?』
『第1候補は?』
クレアに軽くキスして体を起こす。
『印刷屋は仮の姿』
『なぜだ?』
『体が引き締まってる』
『40代の男性はお腹の周りに肉がつくものよ』
お腹にキスをしながらそうクレアが言う。
『でもあなたは違う』
クレアの巻き毛を弄るながら
『それは食事のせいだ 酒場の食事は栄養がない』
『君はちゃんと食ってるらしいな』
クレアのお尻をパン!と叩いてジェイミーは立ち上がる。
『話をそらさないで』
ジェイミーの裸を惚れ惚れ眺めながら
『印刷だけじゃそんな筋肉はつかない』
テーブルの食べ物を口に入れてワイングラスを手にする。
『経験があるのか?』否定するクレア。
『もしかして追いはぎでも始めた?』
ジェイミーは椅子に座って
『外れだ』葡萄をクレアに向かって放る
身代金狙いの誘拐?
ケチな泥棒?
海賊はないわね まさか船酔いを克服した?
別れた時あなたは反逆者だった
でもそれだけじゃ生計は立てられない
クレアの推測は続く。
今でも反逆者だが最近は罪に問われてない
「最近は?』
反乱の後、反逆罪で捕まって数年間 牢屋に入れられた
でも過去のことだとジェイミー。
『知ってるわ』とクレア。
『いろいろと』
?という顔のジェイミー。微笑むクレア。
『それで今は何をして稼いでるの?』
もったいぶらないでってせがむクレア。
テーブルに両手を置いて『俺は…印刷屋だ』
呆れて笑いベットに転げるになるクレア。『それに反逆者?』
剣や短剣で戦ってきたがイングランドに奪われた
今は出版が俺に与えられた武器だ
ーーーそう言って、
ワイングラスと葡萄の皿を手にベットに戻ってくる。
『この2年の間に扇動行為で6回も捕まった』
ジェイミーの側に寄ってくるクレア。
彼がベットに腰掛け『それに店も差し押さえられた』
葡萄をクレアの口へ入れる『2回もだ』
『だが何も証拠は挙がらなかった』
『もし証拠が挙がったらどうなるの?』
ジェイミーの腕を指先でいじりながら
『縛り首だ』
あぁん?ふふふ笑うクレア。『安心したわ』
『警告したろ』『そうね』
『帰りたいか?』
体を起こしてジェイミーの顔に近づける
『1度愛し合えば気が済むと思った?』そう言って口付ける。
『一緒に生きたいの』
『言葉にできない
今日 君に触れた時の気持ちを 本物の君だ』
口付けようとするクレア、すっと顔を離して見つめるジェイミー
『また君と出会って 失ったら…』
『失わない』口づけて互いの鼻をすり合わせる。
『誰かとふしだらなことをしない限り』
一瞬、硬直するジィエミー。
『どうかした?』
『その…』
『まだ私に話していないことがあるの?』
『それが…扇動的な冊子を作るだけじゃ稼げない』
そう言って軽くクレアにキスする。
体を横にして『そうだと思った』とクレア。
『それで副業は何?』
グラスを片手に『密輸をしてる』とジェイミー。
『何の密輸?』
ウィスキー、コニャック、ブランデー
フランスのワインも少し
『それで分かったわ、なぜマダムが客か』
『いい関係だ』
フランスから荷が来たら、娼館の地下に運び入れ
一部をマダムに売り、後は出荷まで保管してもらっていると。
『その取り決めに含まれてるのは…
『君が考えていることは分かるが 違う』
『心が読めるの?』
ジェイミーがクレアに惹きつけられるように
少しずつ顔が近づいて行く
『体の関係も取引の一部だと思ってるんだろ?』
『私には関係ないけど』
『関係ある?』
『あぁ』
『そうか?』
口付ける…
ジェイミーがクレアに置い被さり…
『それでマダムとは…?』
吐息を漏らすように『寝てない』とジェイミー。
横に向かい合いながら交わる2人。
体をゆっくりと揺らしながら、見つめ合う。
語らうこともなく吐息だけが漏れる
絡み合い一時も目を離さない…離せない…
互いの体に手を這わせ…時に爪後を残しながら…
微睡みの中でクレアはジェイミーの体を触れている。
片足を立てた内ふと太ももに走るみみず腫れのような傷跡を見つける。
それに指先を這わせながら、『これは?』とクレア。
『カローデンで』
体勢を変えジェイミーに顔を合わせ
『もう2度と離れない』
『仕方なかった 赤ん坊のために』
『君は立派な母親だ 分かってる』クレアの額に口付ける。
『俺に子を授けてくれた その子は生きてる 無事に
だから ずっと生き続ける 俺たちも』
そう言って、また額に優しく口付ける。
ジェイミーの顎の下に頭を寄せる、抱きしめられるクレア。
目には涙が光っていた。
ーーーそして、すっと瞼を閉じる。
眠るクレアを愛おしげに見つめるジェイミー。
クレアは、ふん〜〜〜〜〜んと寝返りを打って目を開けると
ジェイミーと目が合う。
ふふふと微笑むクレア。
ジェイミーの頬に触れ、
『幻じゃないのね』輪郭を指先でなぞる。
『幽霊かもな』
『何時間でも君を見てられる』
『どこが変わったか どこが同じままか』
『この髪…』とクレアの髪に触れ
『モ・ニアン・ダウン…覚えてるか?』
『”茶色の髪の女”』
笑って、
『そうだった!』と言ってクレアは自分の髪に触れる。
お互いの手のひらを合わせながら
『昔 私たちの間に何があるのか聞いたわね』
合わせた手を見ながらクレアが言う。
『覚えてる』
『触れても横になっても…感じるもの』
手を振れ合わせながら
『何か分からなかった…』
『俺もだ』
ジェイミーを見て『今も分からない』とクレア。
『だが存在してる』
笑顔で頷くクレア。
手を握りしめたままて口付をする。
『女とベットで笑うことは もうないと思った サセナッフ』
『欲望のまま 獣のように求めるだけだと』
『獣のように求めて来たの?』
『クレア…』
体を起こしながら、ジェイミーが深刻そうに『俺は…』
何かを言おうとする彼を遮り、
『いいの 今言わなくても』『いいのか?』
ジェイミーの胸にキスをするクレア。
『1つだけ聞かせて』彼の胸に頭を寄せて
『あなたは誰かと恋に落ちた? 私が去った後…』
『いいや』
クレアは顔を上げる。
ジェイミーは彼女の顎に手を置き言い聞かせるように
『サセナッフ 愛した女は君だけだ』
そうして深く口づけ…再び体を絡ませる
その時、
ドンドンドンドン!!!!
はっと!するクレア。動きを止めようとしないジェイミー。
扉を叩く音がして『朝食です、マルコムさん』
ポーリーンの声がする。
『悪いが後にしてくれ』
『食べたくないの?』
クレアの胸に口づけて
「食べるよ』口角を上げるジェイミー。
そして、頭を下げていく…。
クレアが目を覚ますとジェイミーが身支度をしていた。
『どこへ行くの?』
『寝ててくれ サセナッフ。用事を済ませてくる』とジェイミー。』
『君を一人にしたくないが仕方ない』
笑顔でベットの上で彼の姿を追うクレア。
『覚えておけ 君はここではマルコム夫人だ フレイザーじゃない』
敬礼をしながら『了解よ』おどけてみせる。
『戻るまで待てるか?』
『どこにも行けない 脚がジェローで』『ジェロー?』
かがんでクレアに長めのキスをする。
『早く帰って来て ソルジャー』
シュミーズ姿でクレアがテーブルの食べ物をつまんでいると
コンコンコン!部屋の扉が叩かれる。
『ジェイミー?』
扉が開かれると少年が顔を出した。
『失礼、マダム』
怪訝そうな顔をして
『マルコム氏の連れの方?』
『そんな所ね』
『あなたは?』
『イアン・マーレイです。彼が留守なら失礼します』
『待って!』とクレアはストールを巻き彼を呼び入れる。
『マーレイと言った?ジェニーとイアンの息子?』
『ええ』ますます不信そうな少年。
『なぜ?』と『ご両親を知っているの』とクレア。
『私は叔父さんの…』
『今いくつ?』
『16歳ですが ここがどんな場所かは知ってる 気に障ったら失礼』
『いいのよ』
『会えて嬉しいわ イアン、私は…』 微笑むイアン。
『…叔母のクレアよ』
『でもーーー』イアンは、眉間に眉を寄せて『死んだって』
クレアは、笑い声を上げて『生きてるわ』
『ラリーブロッホでは魔女だと噂されてた ”白い婦人”とか』
おう!とクレア。
『妖精とか…あなたが妖精の世界に戻ったから叔父さんは1人で帰ってきた』
『本当に…妖精の丘に?』
笑って『いいえ』
『植民地にいたの カローデンでジェイミーが死んだと思って』
はぁんとイアン。
『叔父さんの元に戻ってきたの?』
『そうよ』
『会えて うしかったですクレアさん 叔父さんに僕が来たと伝えて』
『分かった』とクレア。
複雑な笑顔で帰って行くイアン。
階段を降りて行くと娼婦たちがテーブルを囲んで食事をしていた
クレアは呼び止められ食事に誘われる。
どうやら年の行った新人の娼婦を勘違いされているらしい。
名前を聞かれ食べ物をすすめられる。
『大変な客だった?』『首の所が赤い』
『歩き方で痛いって分かった』と心配される。
赤くなるクレアに『うぶなのね』とからかう。
痛みをや和らげ方や避妊の方法を新人クレアに伝授する娼婦たち。
そこへ客がやって来たようだ。
クレアに任せましょうと周りが言って彼女は、食事の手が止まる。
そこへマダムが姿を現して、クレアの姿を見て驚く。
『奥様何をしてるんです???』
『食事よ』
『お部屋に朝食は?』
『それが…』言い淀むクレア。
呆れ顔のマダム。
『失礼しました。メイドには罰を与えておきます。』
『いいのよ、話せて楽しかった』
顔お見合わせる娼婦たち
『どうぞお部屋へ食事を運ばせますから』
『十分食べたわ ありがとう 勉強になった』とクレア。
部屋の扉を開けると荒らされた様子で物が床に散らばっていた
恐る恐る入ると背後に男が立っていて驚き後ずさる。
『誰なの?』
扉を閉められ『知らなくていい』
『出てって』
『娼婦が偉そうに』
『探し物を終えたら 稼がせてやる ベットにいろ』
『勘違いしてるようね ここは夫の部屋よ!』
ふん!と鼻で笑い『夫だと?』
『それなら帳簿の在りかを教えてくれ
知らないわ
『犯されたら思い出すか?』
『出てって!!!』
アァァ〜〜〜〜!!!クレアの叫び声。
次回予告
↓↓↓
Outlander | Season 3, Episode 7 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
*****************
もうなんだか見過ぎてお腹いっぱい。
感想も色々思っていたけれど吹っ飛びました(笑)
いいものはイイ!!!
キャット、サムさんの演技にやられっぱなし!!!
感動したものは、もう言葉もありません!!!
ーーーーと言っても
せっかく何度も見たので、
その都度、ちょいちょい打刻したのを無にするのは勿体無いので、
そのままUPします。
話が前後するのはご了承下さいませ。
冒頭から、いつもと違うパターンで
<今までのあらすじが流れてから、オープニング、
が、今回は、あらすじの後、本編が始まります。>
いかにこの回がスペシャルなのかが分かります
それがまたドキドキさせられる〜
ファン心を分かってらっしゃる!
そして、5話の終わりでは、クレア目線だったのが、
6話はジェイミー目線
で、ジェイミーが倒れた所で、オープニングが始まるのです!!!
う〜〜〜〜〜!!!
演出が憎い!!!
プリントショップ
原作で想像していたよりも規模が大きくって、素敵過ぎ(笑)
さすがです
ちゃんと、印刷作業している所も見せてくれて、
当時は、こんな感じで印刷していたのかと興味津々。
きっとスタッフがまた歴史の資料を調べて、
サムさんは、ちゃんと指導受けて演じてたんでしょうねぇ。
そして、
オープニングの最後の所の凝りようったら!
ライターのマシューさんと
監督のノーマさん?の名が刷られた紙に活字が!!!
さすがのセンスと遊び心にヤラれてしまいます。
くらくら〜〜〜
ええ?!って
今後どうなるってのって言うセリフがありましたが、
ほぼ原作通りのあらすじとお気に入りのセルフはそのままで
意外だったのは、ジェイミー=サムさんの演技。
原作では、2人共に涙涙の再会だったので、
どうなるのかな?と思っていたら、
ドラマでは意外とサラリとしていましたね。
冷静なのか?と思いきやそうではないんですよねぇ。
繰り返し見て行くうちに
きっと20年も離れていれば、
そんな態度や表情になるんだろうなって思えて来て、
クレアや娘に対しての解釈が、妙にしっくり感じて…
多くを語らずとも彼の感情が滲み出てくる。
そして何よりも、その難しい表現を
サムさんは、彼なりに考え抜いて演じてたであろう、
複雑で微妙な心情を見事に演じてくれて、
作品にリアル感をもたらしました
老眼鏡も妙に素敵
サムさん似合いますよね
キャットの演技も相変わらずの安定感で…
どの表現も素敵
やっと、やっと2人が一緒の場面を観ることができました!
長かったなぁ〜〜〜〜。
待ちくたびれましたよ。
こっちもドキドキしちゃうよ(笑)
そして、改めて、2人の相性の良さ
会話のテンポ、間の良さを見せつけられて、
あぁ〜なんて楽しいのかしら、
ときめいちゃいます
シーズン1の6話の再現のような初々しい感じで始まり、
お互いを確かめ合ってからは、
視線を絡め合わせて…
これが幻じゃないのね?
現実なのね?
目を瞑ったら消えていなくないよね?って。
クレアがジェイミーが本当に愛おしくって。
どれだけお互いをお求めていたのか?
切なくなってしまいます。
どのセリフも胸を締め付ける。
再会のあのぎこちない感じ
お互いがその場に存在するそれだけで
畏れている感じ?
声が震えて…
溢れ出す感情、
20年間の焦がれた思いが一気に噴き出して
持て余している感じが…
2人の緊張感と
嬉しさと恥じらいと怖さといろんな感情の複雑な心境。
ずっとドキドキしっぱなしでした。
もうもう震えた
とにかく2人一緒の画面が神々しい(笑)
スパークするなぁ〜。
表情一つ一つに目が離せない
2人が向かい合って食事するシーンなんて
セックスシーンばり?
いやそれよりもエロくてドキドキでした。
クレアもジェイミーも目で誘ってるんだもの
ベットシーンでも2人の手の動きも良かった
クレアがジェイミーの腕や胸や至る所を触れたり、
ジェイミーもクレアの髪を腕をと細かい演技が良かったです。
触れられる喜びが伝わってくる。
原作を読んでいて
そんな細かい表情までは想像して読んでなかったもんなぁ〜
と思うのだが?どうだっけ???
だから目の前で繰り広げられちゃって、
ひゃ〜〜〜〜〜って
舞い上がっちゃって大変でした
シーズン1を原作読んで見たら大変だったろうな。
ドラマが先で良かった(笑)
ただ悲しいかなPCで見ていると画面が照明に反射して
細部がちゃんと見れない。画面を明かりを調整しても
画面が暗かったり、角度を変えても自分が写り込んでしまったりで
キャストの細かい表情が見れないシーンがあって…
これは、なんとかしたい
驚きのセリフは、
ジェイミーが息子ウィリーの存在をクレアに話したこと。
以外にあっさりと告白しています。
原作では長く秘密にしていたんですがねぇ。
これは、どうなの?!
どうなっちゃうの?!
何故、ここで告させたのか知りたい。
それよりももう一つの問題の方が重要視されているみたいです。
ドキドキ。
キャラクターについて。
ジョーディ
ちょい役のはずが、なんだかえらい存在感。
キャラクターが強烈です。
今後も絡んで来そうな予感???
もう出番ないか
ウィロビー
やはり自分の思い描いていたイメージが違うよ〜〜〜〜。
でも原作でもはっきりとしたイメージがあった訳ではなく
脳内映像が、何故か漫画だったんですよ(笑)
なので実際にそのイメージの人がいるのかと言うと
おそらくいらっしゃらないでしょう
今後を期待しましょう。
大人ファーガス
いや〜〜〜〜カッコイイでしょう
セザールさんの演技って、可愛いのよね。
でも欲を言えば、もっとミレディ!!!と
原作みたいに大げさに再会して欲しかった(笑)
こちらもあっさり再会だったものなぁ。
再会のシーンの
後ろにいるサムさんの演技にも注目ですね
ヤング・イアン
思っていたよりもハンサムだった
一瞬、ジェーディかと思っちゃった(笑)
いい表情しますねぇ〜。
キャット=クレアとも相性が良さそうだし
これからが楽しみ。
ヤング・イアンとの出会いも原作と異なります。
原作では、クレアを娼婦と間違えたまま
叔母とクレアが告げる前に出て言っちゃうんですよね。
やきもきした〜。
ドラマではすんなりな感じで今後の展開を考慮して、
変えたのでしょうね。
あぁ〜〜〜〜とりあえずは、2人が再会出来たのでほっ
落ち着くのはちょっと先かなぁ〜〜〜(笑)
6話解説
↓↓↓
Outlander | Inside the World of Outlander: Season 3, Episode 6 | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
今後の2人の行く末は?前途多難?!
↓↓↓
Outlander | The Reunion | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
ああ、ついにEP306。pocoさんと一晩中でも語りたい(たぶんEP308もだけど)。
いいものはイイ! ほんとにその通りです。
私、ベッドシーンは、小説で読むのはいいんだけど、映像にすると、なんか生々しくて好んで見るというのではなかったんですよ。ベッドに倒れ込んだらもうそれでOKみたいな。いやあ、アウトランダーは見事にくつがえしてくれました。なんてきれいなんだろうと、うっとり見てしまう。そして原作に忠実だったのがよかったですね。
再会のシーンで、ジェイミーが、キスは久しぶりって言うの、あれ、どのくらいしてなかったら久しぶりなんだろうってちょっと考えた。日本人と西洋人は違うのか? クレアはほんっとに久々だったと思う。でも、ジェイミーは、ねえ・・・・・・これ以上言わないけど。
pocoさんのおっしゃる通りジョーディがもう、ドハマリ。この回だけなのが惜しい!!
ウィロビーは、こういうのもありかと。何がよかったって、第一夫人として敬うのではなく、クレアと話してクレアそのものを好きになってくれたみたいなとこがよかったなあ。クレアが彼を本名で呼ぶのもいい。
season3が始まってから、満足してばかりのドラマの出来でしたが、今回は一点、原作の方が好みの箇所がありました。pocoさんならおわかりでしょうが、ウィリーのことを話す場面。
フェイスの話を持ち出して、おおっと唸ったあとだったから、なんというか、あの場面はクレアとジェイミーと二人の間の子供だけのシーンであってほしかったなあ、と。まあ、それはよしとしても、愛してもいない女とどうしてそういう行為に及んだのかのちゃんとした説明がない!! そしてクレアもそれで納得しちゃうなんて。大切な部分だと思うんだけど、クレアが大人っちゅうことか。
そして、ウィリーのことを誇らしげに話すジェイミー。おいおい、クレアが泣く泣く別れて子供を育て上げて帰ってきた直後なのに、そうくる? って思う私の器が小さすぎるのか?
でも、ここんとこは原作の、小さな声で話すジェイミーが好きだったな。
そして、そして、ここで打ち明けるということは、私のお気に入りの、マナフィ―の見える窓辺でジェイミーがクレアに忠誠を誓うシーンがないってことでしょう!!
まっ、いいんですけどね。ここだけだから、がっかりした場面は。
ジェイミーがちらりと例の真実を話そうとした場面がありましたよね。あそこで話しとけばねえ。でも、それだと、あの後の面白さはないか(笑)
ブログ楽しみにしていました!!!
今回も・・・
ほんとうに・・・
やられましたねー!!!!!
いいものはイイ!!!私も激しく同感です。
>とにかく2人一緒の画面が神々しい(笑)
ほんとうに、サムとキャットの心情溢れる深みのある演技素晴らしいですよね・・・!!!
ふたりの姿、観てるだけで心の奥底から幸せ感がこみ上げます
>表情一つ一つに目が離せない
まさに!素晴らしいなあと感嘆するばかり!
素晴らしいって言葉しか出ない自分のボキャブラリ不足に地団太踏みつつ
とにかくほんとに素晴らしいですね!!!
poco さんの記事を読んで改めてドラマのシーンぞれぞれが目に浮かんで
感動の余韻が心地よく思わずウルッときています。感動倍増。「ここはゲール語だったのか!」と知ったり
>そして、改めて、2人の相性の良さ
>会話のテンポ、間の良さを見せつけられて、
>あぁ〜なんて楽しいのかしら、
>ときめいちゃいます
ほんとに!会話のテンポ、間の良さ!まさに!!!
楽しくってときめきます、わかりますー!!!
ファーガスのカッコよさ!やわらか~な表情もツボでした
ロマン君、素敵に成長したなあ~!(笑)
>でも欲を言えば、もっとミレディ!!!と
>原作みたいに大げさに再会して欲しかった
こちらも激しく同感です!
原作のあの場面を再現して欲しかった♪
でも今後のファーガスの様々な展開も目が離せないですね!
そしてそして、ウィリーをいきなりここでカミングアウト?!って私も衝撃受けました
わりとあっさり淡々と話を進めてびっくり。
くまくまさんもおっしゃるとおり(横からすみません)、
フェイスのことを話して「おお!」と思ったすぐあとだったから余計に、「え?そう来る?」とあっけに取られました
今後どう展開していくのか・・・
でもとにかく、二人が再会できてよかったー!!!
こんなに感激する作品に出逢えて幸せ!!!
というわけでこれから307を観てきます♪
(どうしよう、リアリーが出てきたら。まだ大丈夫でしょうか 涙)
こんばんは〜!
あぁ〜、本当に語り合いたいですねぇ〜。
1日中話せそうです。(笑)
EP308もどうなることやら?!
ウィリーのくだんは、
ぜひ皆さんの感想を聞きたかったんですよ〜
>あの場面はクレアとジェイミーと二人の間の子供だけのシーンであってほしかったなあ
そうなんですよねぇ〜。
私もあそこは、なっなんなんだ?!ジェイミー!!!
となりました。
何回か見ていてもちょっとしっくりこない感じ。
あの流れはどうしても違和感があるんですよねぇ。
クレアがまた冷静だからかなぁ?
確かに歳を重ねて、大人になっているから???
なんでだろう???
正直あそこに入れた解釈を知りたいです。
>私の器が小さすぎるのか?
いやいや、そんな事ありませんよ。
>マナフィ―の見える窓辺でジェイミーがクレアに忠誠を誓うシーン
私も好きなシーンなので、本当に残念(泣)
そうそう、<例の真実>話そうとしていましたよね〜!
クレアが遮ってましたが(笑)
先がありますからねぇ。
原作では前触れもなくガツン!と来ましたが
ドラマでは、伏線がチラホラ。
きな臭い感じを漂わせています。
視聴者もある程度は、予想出来るかもですね。
次の回ですねぇ〜どうなることやら。
これまた楽しみですね!!!
こんばんは〜!
長らくお待たせいたしました(苦笑)
もうもう感動な回でしたね!!!
>素晴らしいなあと感嘆するばかり!
感嘆されられっぱなしでしたねぇ。
あぁ〜幸せ〜〜〜!!!
2人の喜びが伝染しちゃった感じです。
>今後のファーガスの様々な展開も目が離せないですね!
キャラクター自体好きだし
セザール君が好みのタイプ(容姿)なので
そう言った意味でも目が離せません(笑)
>ウィリーをいきなりここでカミングアウト?!って私も衝撃受けました
「え?そう来る?」とあっけに取られました
衝撃でしたね〜。
そうそう、まさにあっけに取られたです!
なんですって?!って耳を疑いました。
本当に今後はどうなるんでしょうか???
あれやこれやのエピソードはどうなるのでしょうか?
好きなシーンがなくなるってことですよねぇ。
しょぼぼぼ〜〜〜ん。
兎にも角にも
2人再会出来て良かったですよねぇ〜!!!
次は、大変そうだ!!!
ひゃ〜〜〜〜。
皆様の感想を楽しみにしておりま〜す!!!