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洋楽80’S のススメ:その3.

2012-03-01 | 音楽
5thアルバム:『Echo & Bunnymen』(1987年作品)ジャケットより

☆ ポスト・パンク激動期のネオ・サイケブームの旗手 ☆


* Echo & the Bunnymen *


『エコー&バニーメン』というバンド名の響き♪が好きだ。
彼等の楽曲にスゴく合っていると思う。
正直言いますと、
アルバムは、全部聴いていませんがお気に入りのバンドとして公言しちゃっています。

パンクの要素を残しつつもシンセや弦楽を使った音の厚みのあるメロディ。
ウィル・サージャントのギター・センスの良さと
ジム・モリソンのような抑えた響くイアン・マッカロクの声が交錯して、
色彩豊かな独特な世界観を醸し出していました。
それに加え、
イアンの不思議な可愛さにも惹かれました


80年代を疾走したEcho & the Bunnymen
同時期の後に世界的になるU2を凌ぐ人気のあった彼等が
あと一歩の所でビック・バンドの称号を逃し、
音楽史の中にひっそりと埋もれていってしまったのは、とても残念な事です。

ただ、20代くらいの方が”エコバニ”を好きだと言うのを聞いて、
やはり、いいバンドは、聴き継がれるものんだなぁと実感。

もっと評価されても良いバンドであると思います。

彼等の全盛期に影響を受けたとバンドも多数↓
オアシス、ニルヴァーナ、スマッシング・パンプキンズ、コールドプレイ等。



* Biography *


1978年、リバプールにて、
イアン・マッカロク、ウィル・サージャント、レス・パティンソンの3人で結成。
(後にピート・ディ・フリータス加入)
「エコー」というバンド名は、ドラムスのいなかった彼等が
当時使用していた楽器メーカーのエコー社のドラム・マシ-ンに由来するとか。

アルバム『Crocodiles クロコダイルズ』でメジャー・デビュー。

ポストパンク時代にドアーズの影響を受けたケオティックな音世界は、
ネオ・サイケデリアの旗手としてヨーロッパを席巻。
その勢いは、留まらず、全米&日本のカルトを魅了する。

3rdアルバム『Porcupine ポーキュパイン(やまあらし)』で完全にUK音楽シーンを掌握。
さらに翌年には、全編にストリングスを導入したクオリティの高い名盤
イアン自身が、最高傑作と呼ぶ『Ocean Rain オーシャン・レイン』を発表。
80年代後半バンドは分裂したが、90年代後半にで再活動する。


アルバムジャケットの芸術的センスの良さも印象的。↓

1stアルバム:Crocodiles (1980年作品)


2ndアルバム:Heaven Up Here (1981年作品)


3rdアルバム:Porcupine(1983年作品)


4thアルバム:Ocean Rain(1984年作品)


  
Ian McCulloch イアン・マッカロク(Vo,G)
Will Sergeant  ウィル・サージャント(G)
Les Pattinson  レス・パティンソン(B)
Pete de Freitas ピート・ディ・フリータス(D) (1980年-1989年)



* おススメアルバム *


『Songs to Learn & Sing』
彼らのシングルを集めたアルバム。
本当は、きちんとアルバムをオススメしたかったのですが…
全部聴いてないので…敢えてコチラを。
どれも良質で印象的な名曲揃い、贅沢な一枚です!



バンドのヒット曲でもある、大好きな『The Killing Moon』は、
バンドの特徴を残しつつも聴き入れ易いメロディラインで、オススメです。
コチラ↓
『The Killing Moon』PV

<Javisojさんよりお借りしました>

お気に入りPVは、コチラ↓
イアンの女装のキュートさにヤラレました。
明るめの旋律で、聴いても観ても楽しめる一曲です。
『Seven Seas』

<Insolution55さんよりお借りしました>


* おまけ *

NEW ORDER WITH IAN McCULLOCH 『CEREMONY』

<PNSTBさんよりお借りしました>

これまた、好きなバンドのひとつ”NEW ORDER”とイアンのコラボ。
途中までですが、カッコいいLIVE映像だったので。













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