やっとこさ、10話!!!
9話をUPしてから随分と間が空いてしまいした
当初は、AXNの放映に追いつかれまいと思っていたんですがねぇ。
いつの話だよって、もう6月だし。
いやはや、参りました。
最初に打刻したのは、1月22日
その後、3月末にUPしようとあと一歩の所で躓いた〜!
正直、もう投げ出してしまおうかとも思いましたが、
好きな作品だし、ここまでUPして来たのだもの
自己満足でもいいからやり遂げようと
奮起して、続行を決断!
ゆっくりではあると思うが、13話までなんとかUP
していこうと思います。
10話は、辛い話ですが、結構お気に入りの回です。
カトリーナの演技が光ります。
お気に入りは、アケネ
相変わらず、このドラマは、脇のキャラまで
素晴らしい俳優さんばかりで、観ていて嬉しくなっちゃう。
* ネタばれ注意 *
<誤字脱字、ご了承下さいませ>
episode310
HEAVEN AND EARTH
すばらしき若者
停泊している2艘。
ジェイミーは、クレアの帰りをナイフを研ぎながら待つ。
ファーガスは、船室を汚水の臭いがするので、
調理人からハーブを買い、マーサリのためにポプリを作ると言う。
俺に黙って点数稼ぎか?とジェイミー。
ファーガスの顔が青ざめる
『ミロード!』
振り返るとクレアを乗せたポーパス号が動き始めていた。
ジェイミーは、慌てて船員から奪い取った望遠鏡で艦をうかがう。
艦長の後を追うクレアの姿が見えた。
『追うんだ!早くマストに登れ!!!』
『従わなくていい』
船長が船員たちに指示を出す。
抵抗するジェイミーだったが、
船長は、ポーパス号の艦長が船医をとどまらせたい
ジャマイカまでクレアを預かり、そこで我々に返すと
言ってきたと伝令が来たと言う。
クレアよりも船が大事だと船長。
『俺の妻だ!』
ジェイミーは船長に食ってかかるが
船員たちに銃を向けられてしまう。
ヘイズとレズリー、ファーガスがそれに対抗して剣を向ける。
船に緊張感が走る。
船長は、ジェミーに仲間に剣を収めるよう言う。
<画像(以下全て)出典元:http://www.farfarawaysite.com/>
船長は、ウォーレンにジェイミーを下に閉じ込めておけと命令する。
船員に拘束されながら、
遠ざかるパーポス号を見つめるジェイミー。
海を行くパーポス号。
甲板をブラシで掃除する船員達。
下では、病気の者達が吐き出す嘔吐など汚物を掃除する者達。
クレアは、もっと場所が必要、掃除が済んだらそこへ病人をと指示する。
『俺たちの寝床は?』
『よそで寝て』
寝ている時に体が触れ合わない広さが必要だと船員に説明する。
そして、徹底的に掃除をするようにと
腸チフスは尿や便を介して接触して食事で広まることを伝える。
『じゃあ、手遅れさ、ここはクソだらけだ。』
『ありがとう、ミスター、ジョーンズ。これは、吐瀉物よ。』
『さぁ、仕事にかかって!』
『女が偉そうに』
『なんだって?』
その言葉にパーンズが反応する。
『何でもない』とジョーンズ。
『艦長の命令だ。彼女に敬意を払え』
『了解です。』
パーンズとクレアは、肯き合う。
出入りするものは全員手を浸らせてとクレアは、
ラム酒の入ったバケツに手を入れる。
なぜ、ラム酒に?と問うパーンズに
アルコールの代わりよとクレア。
パーンズが浸けた指を舐める。
それを見たクレアが『何をしたの?』と
『もったいないから味見を』とパーンズ。
クレアは呆れた風に彼に説明する。
アルコールは、汚染物質を殺すの
手を口に入れたらまた汚染されるかも
もしあなたが感染してたら、手に触れるだけで病気がうつる
もう一度それに手を浸して
大人しく言われた通りに手を浸すバーンズ。
甲板に上がり、デッキを掃除をする船員達を見回し
水平線を見つめるクレア。
ジェイミーと離れてまだ間もない
だが200年の時に隔てられていた頃と
同じくらい心細く感じる
それでも1人で来てよかった
ジェイミーを感染させるわけにいかない
バーンズが日差しが強いからと帽子を持って来てくれる。
そして、彼は、
『ラム酒を蒸留してアルコールを造っては?』
クレアは、飲み込みが早い羽と彼を褒めると
バーンズは、
密造酒を作れる連中がいるので、蒸留器を作らせてはと提案する。
抵抗に合いそうだけど、頼んでみようとクレア。
船内の病人にヤギの乳のおかゆを食べさせる。
一緒に手伝うパーンズに年を聞くクレア。
14歳と答える。
彼の若さに驚くクレア。
彼に下の名前を尋ねて、”イライアス”と呼ぶことにするわと。
海軍式ではない、館長に怒られると彼は言うが、
人前では注意するが、一緒に働くには呼びやすい方がいいと微笑む。
彼が海に出た経緯を聞いて、クレアは、
『あなたはすばらしい若者よ』と
照れたように微笑むイライアス。
イライアスの同郷の友達ジムが息絶えていた。
彼を凝視するイライアス。
そこへ新たに発病した乗組員がやってくる。
イライアスは、そっとジムの瞼を閉ざし見つめる。
クレアは、船内を見渡し、まだまだ鎮静を見せない感染の様子に息を吐く。
彼女は、感染源を突き止めるために艦長に医療日誌を見せてもらう。
そして、ついに料理の補助をしているハワードを突き止める。
元気で、料理補助をしているハワード。
料理長は、彼が病の感染源だというクレアに不満。
湯を沸かせたり、酒を持ってかれ、病人は増すばかりと怒りを露わに反抗的だ。
クレアは、感染源が支給しているからだと言っても
艦長にたった一人に助手を取り上げるのかと訴える。
しかし、艦長は、クレアが正しいとハワードを拘束する。
クレアを睨む料理長。
一方、アルテミス号。
閉じ込められたジェイミーに食事を運ぶファーガス。
ジェイミーは、船酔でやつれている。
ファーガスは、ジェイミーにミレディは大丈夫だというが、
彼は、疫病じゃなく、300人の男たちが心配だという。
『彼女を失いたくない もう2度と』
ファーガスに牢屋の鍵を奪えと自由になってクレアを追うと言う。
味方はいてもほとんどの乗組員が船長につくとファーガスは、
反対するが、ジェイミーは、説得して回れと無謀な無茶を言う。
ファーガスは、クレアを愛してるが…ダメだと言うが
ジェイミーは、彼を使えないやつ、結婚を認めないで正解だったと
本当の愛を知らないと罵しる。
『愛のためだったらなんでもする
死をもいとわない
地獄行きでも
愛のためならたやすいはずだ
ここから俺を出し、愛する女を救うのを手伝え
それができないなら、愛を語るな
鍵を奪え
協力すればマーサリとの結婚を認める』
Outlander | Season 3, Episode 10 Clip: Heaven and Earth | STARZ
<STARZさんより>
甲板に横たわる死体。
彼らを石を入れ重みにして布で包む。
布を合わせて縫い付け死体を覆う。
イライアスは、
その最後のひと針は友の手で鼻を縫うと自ら縫い付ける。
それを見守るクレア。
艦長の送辞が述べられ、
太鼓が叩かれ、ライフルが鳴り、
国旗に包まれた死体が甲板から次々と海へ落とされる。
イライアスの頬に涙が伝う。
ーーー夜の甲板、
クレアが海を眺めていると料理長がやって来る。
疫病がおさまらない現状と苛立ち、クレアが何をした?
死人が減らなければどうなるかと脅す。
そこへ持ち場へ戻れとイライアス。
彼は、クレアの死を前にしても冷静な様子に秘訣があるのかと尋ねる。
仕事をするために自分の一部を切り離す
全ての死を悲しんでいたら命は救えない。
真剣な面持ちで聞いているイライアス。
それにジムは私の友じゃないとクレア。
なるほどと微笑みを交わす2人。
これからも水葬が続く
でも運が味方すれば、乗り切れる
3日間仕事ぶりを見てきましたが運は関係なさそうだ
とイライアス。
でも必要ならこれをとそう言って、彼は、
船に乗る前に母が幸運と健康を祈ってくれたウサギの尻尾を
クレアに渡す。
ヨハンセン夫人の主人が倒れたと船員が呼びにくる。
クレアが診ると彼は、微かな息があり、腸チフスではない様子。
床に転がっていたボトルに気づき、
原因は、治療用に用意したアルコールの飲み過ぎで死にかけていたのだった。
汚い言葉で罵しる彼女に
船員もイライアスも驚いた様子。
謝るクレアにイライアスは、
汚い言葉は、聞き慣れているが貴婦人が言うとはと
面白うな顔をしている。
クレアは、イライアスにヨハンセンをみているよう指示し、
夫人のアネケに彼女が世話しているヤギの乳が皆を命を繋いでいると
お礼を言う。
船室の奥の旗に目が止まる。
『ポルトガルの旗を掲げたのは1隻だけブルージャ号だ』
ジェレドの言葉が蘇る。
船員に尋ねると
2週間前にポルトガルの船で船医を…
船の名前は知らないが、艦長なら知ってるはずだと教えてくれる。
艦長室を訪ねるクレア。
不在の部屋へ入って、クレアは、そっと艦長の机の上の書物を探る。
ポルトガルの船の名前はブルージャ号ではなかったが、
ジェイミーの名前があることに気づく。
驚いて、日誌を読み進めると
<トンプキンズ2等兵からアルテミス号にお尋ね者がいると進言あり
彼が言うマルコムとは”ジェイミー・フレイザー”>
カチャッ
ドアが開く音がして、『レナード艦長?』
するとそこには、料理長の姿が。
艦長を探していたとクレアは、言うが
いないのに部屋の中へ?と訝しげ。
去ろうとするクレアを遮り『あんたが気に入らない』と詰め寄る。
『信頼できない』
『あなたに襲われたと言う大声を出すわよ』と
脅してなんとかその場を逃れるクレア。
部屋に戻り、動揺を隠せないクレア。
あの調理人よりもっと危険なのは
ジェイミーの素性を知る男だ
トンプキンズを捜さねば
マーサリは、義手を外したファーガスの腕を拭く。
『結婚の許しは?』
『船の乗っ取りに手を貸せば許すって』
失敗したら、自分も捕まる。
危険だがマーサリと一緒になる為だとファーガス。
『一緒になれないわ あなたが捕まったら私は独りよ』
ため息をつくマーサリ。
義手を装着させて、ファーガスに口づけをする。
何度も口づけを交わし、高まる鼓動。
お互いを求め合うがファーガスが止める。
懇願するマーサリに
彼は、ミロードと約束したんだ結婚するまで待とう
認めてもらおうと優しく言い聞かせる。
『父さんと同じね 頑固で 約束を破らない』
クレアの部屋にイライアスが来て、ヨハンソンの回復を告げる。
彼にトンプキンズのことを尋ねるが知らないらしい。
隔離したのにまた感染者が出た落胆するイライアス。
潜伏期間があるから…言いかけてクレアはハッとする。
彼にトンプキンズという船員が第2に感染源かもと
艦長に知らさずに自分が探していると船員に伝えてとお願いする。
ファーガスが鍵を求めてそっと船室を探る。
船員たちの話に耳を傾ける。
マーサリの話が出て、危機感を覚えるファーガス。
船室の前から騒がしい声が聞こえて来て、
男たちが部屋へ入ってくる。
クレアの前に差し出されたのは『トンプキンズですよ』
クレアの姿を見て目をみはるトンプキンズ。
部屋から船員たちを出すと
トンプキンズがクレアのことを『マルコムの妻だ』と言う。
クレアは刃の治療器を手に『そうよ』
振り向いてジェイミーのことを聞き出そうとする。
拒んだら腕を切り落とすか?
殺してくれるとありがたいと、彼は、今までの経緯を語る。
3ヶ月前は陸にいて
収税吏としてサー・パーシヴァルに仕えてた
ガキを追って マルコムの店へ行き
反逆者の証拠を見つけた
熱い鉛を顔にかけられ 死にかけながらも
何とか逃げた
傷は一生消えないがな
その一件を報告すれば昇格できるとかと思ったが
病疫が蔓延する船に押し込まれた
そして、殺せと ひと思いに楽にしてくれ
それも手ね
でも艦長やパーシヴァルの証言だけではジェイミーは捕まらないと
クレアが言うと
彼は、ジェイミーが殺人と大逆の罪で追われていると告げる。
クレーム・ド・マントの樽から死体が見つかったと言うのだ。
令状が出ていて、ジャマイカに着いたら艦長がすぐ通報するはずだと。
彼を説得するとクレアは言うが、レナード艦長は野心家だと警告する。
ジェイミーが捕まるのを恐れたクレアは、
彼を第2の感染源と偽り、ハワードのいる牢屋に閉じ込める。
『死にたくなかったら、ハワードから離れてて 彼が本当の感染源よ。』そう呟く。
アネケを訪ねるクレア。
彼女は、クレアにヤギのチーズをお礼に渡す。
美味しそうと喜ぶクレアの顔が悲しそうな表情に心配そうなアネケ。
クレアは、ぽつりとジェイミーのことを話す。
ジャマイカへ行くのは危険なのに警告できないと
彼が自分を追ってくるのを止められない。
するとアネケは自分が助けると微笑む。
『ヤギは草を食べるから』
彼女の言っている意味が分からないクレア、
お礼を言ってその場を去る。
ファーガスがジェイミーの所へ。
鍵を持ってこない彼に『無理だったか』と
がファーガスは
『考え直したともし反乱が失敗したら殺される
俺たちが死んだらマーサリは?彼女を守りたい
ご主人様のことも
もう結婚は許してくれないよね
でも愛する女のためなら何でもしなきゃ
結婚できなくても
ミロードも死なせたくない
愛してるんだ』
『ファーガス…ファーガス!』
そう言って、立ち去るファーガス
『ファーガス!!!!』叫ぶジェイミー。
船員たちを看病するクレア。
『3日間うめき声を聞いていない、寝息だけだ最悪の時は過ぎた』
そう言われて微笑むクレア。
そっとイライアスからもらったウサギの尻尾を手にして満足そうに顔を上げる。
甲板で船員たちがくつろぎヴァイオリンの音がと歌声が響き渡る
船員たちがクレアに敬意を払いカップを掲げる。
クレアはハンモックに横たわるイライアスを見つける。
その垂らした手に湿疹を見つけて凍りつく。
『イライアス』
彼に近づいて、そっと顔を自分に向ける
『母さん?』
額の髪を払い、おでこを優しく撫でる。
『そうよ 家に帰りましょう』
横たわり白い布に包まれたイライアス。
ひと針ひと針、布が縫われて行く。
それを見つめるクレア。
彼女は、縫っていた男の肩に手を置き、動きを止めさせる。
そして、
そっとイライアスの胸元の手にウサギの尻尾を差し入れ
『お母さんもきっとあなたを誇りに思うわ』
涙が溢れ出るクレア。
『友の手で』そう言って、男は、クレアに針を差し出す。
クレアは、それを受け取り、イライアスの鼻に針を刺す。
頬に一筋の涙が。
水葬されたイライアス。
夜の甲板で涙するクレア。
そこへレナード艦長ややってくる。
クレアは、イライアスの兆候を見逃したことを悔やんでいた。
レナードは、クレアは立派だと
今日の死者は一人イライアスだけで、発症者も0になった
英病は沈静化していると告げる。
それが何だとクレアは水不足を心配するが
レナード艦長は、一緒に最善を尽くしましょう。
共にジャマイカへ
イライアスの死は残念だがあなたには感謝していると
述べてその場を去る。
ヨハンソン夫妻が陸が近いと嬉しそうにクレアの元へ。
ジャマイカはまだだが、昼にはグランド・タークへ着くと
水を汲める、ヤギの草もあると。
アネカの言葉の意味が分かった
本当に助けてくれる気なのだ
計画はこうだ疫病を広めぬよう
船は人の住んでいない海岸に停泊する
アネカのヤギには餌となる草が必要だ
ヤギの乳は船員たちの命綱だから
上陸させてもらえるだろう
その時 私も付き添う
上陸してヤギの世話をするクレア。
『遠くへ行くな!』
海岸から船員の声がする。
アネカが近づき『行って ご主人の所へ』
後のことは心配するなとクレアを促す。
ありがとうそう手に取り、クレアは陸路を目指す。
足早に歩いて行くとレナード艦長と出くわしてしまう。
なぜここへ?
艦を抜け出し娼館へ向かう者の見張りですとレナード。
薬草を探していたのとごまかすクレア。
この先は港ですだから行かせられない。
恩人に嘘はつけないとクレアが日誌を見たことを
ジェイミーの犯罪を当局に報告すると告げる。
見逃してとお願いするクレアだが、
レナードは、道に迷った船医を艦へ案内しろと
部下に命令する。
ジェイミーがブリアナの写真を見つめる。
そこへ船長が『もうすく陸が見える』とやってくる。
今のような冬に島の間を進むのは危険だ
浅瀬を行くには全員の力が必要となる
こんな状態で力が出ると思うか?
振り向くとそこにはマーサリもいた。
なぜ彼女がここに?
『彼女に説得された』とレインズ船長。
『反乱は起こさないと約束させて』
マーサリがレインズに言う。
『父は約束は破らない』ジェイミーを見て言う。
『何のつもりだ?』ジェイミーがマーサリを睨む。
彼女はジェイミーに近づき
『約束すれば、ここから出られる
彼の思いが分からない?』
『レインズ?』
『違う ファーガスのよ』
『お前しか頭にない』
『そう思うならここにいればいい』
そう言って、出て行く。
出てきたジェイミー、
ファーガスとマーサリ2人を前に
『結婚を認めるジャマイカで式をしろ 正式に』
微笑みを交わす3人。
『俺に尽くしたように マーサリに尽くせ』
喜ぶファーガスとマーサリ。
『ありがとう<我が息子よ>』
頷くファーガス。
艦に戻されたクレア。
夜になり人目を忍んでアネケの案内で甲板を歩く。
アネケの指差した方向に明かりが見える『コーバーンよ』
『飛んで』
溺れると戸惑うクレアにアネケは
『水があなたをコーバーンに運んでくれる 遠くない』と
だが馬鹿げているとクレアは去ろうとするが
そこで鐘の音が響き
ご主人を助けたければ今しかないとお金をもたせ必死に説得するアネケ。
クレアも決心してアネケに急かされ海へ飛び込む支度をし始める。
手早くクレアの荷物を用意するアネケ。
2人で樽を海へ落とし、
『このくそったれ』自らも海へ飛び込む。
次回予告
↓↓↓
Outlander | Season 3, Episode 11 Preview | STARZ
<STARZさんより>
******************
個人的は、とても好きな回です。
ただ、辛い回でもあります。
なので、ちょっとあらすじや感想が滞ってしまいました。
とても素晴らしいキャストさん達で、
脇役からも目が離せないのはシーズン1から変わらぬ凄いことで、
今回もその名脇役さん達の効果もあってか
グイグイと引き込まれてしまいました。
イライアス役、ヨハンソン夫人、
そして、大好きなファーガスとマーサリ
アウトランダーの何が好きって、
何度も言ってますが、<聞き飽きたって?笑>
出演している俳優さん達が本当にハズレがないってコト!!!
巧すぎて参ってしまいます
楽しみでしょうがないですね〜。
嬉しくてニヤニヤしてます。
今回は、クレアとジェイミーは離れ離れ。
クレアは、イライアスという助手を得て必死に疫病と戦います。
彼女の手腕の見せ所でしたね〜。
原作で読むよりもより映像化されることにより
リアルに視覚聴覚から入って来て、説得力があった。
イライアスがまたいい味出してて、
クレアとのコンビも良くて、2人やり取りは見ていて微笑ましたかった。
母のような心境だったのかなぁ。
クレアとイライアスの関係は、ドラマの方がドラマチック。
友情と別れと。心に沁みました。
クレアの
勇気と使命と揺るがない強い意思に惜しみない敬意を
そして、ジェイミーを思い大胆な行動に。
愛ですね〜愛
ジェイミーは拘束されてしまい何だか情けない状態でしたね
しかもファーガスに無理難題を!!!
愛する女性のためとはいえ、それはちょっとないんじゃないか?!
身勝手な男と化していたジェイミー。
イラっとしてしまった
原作と異なる設定ですが、
今回は、個人的には、原作の方が好きだな。
クレアを追って、ジェイミーはポーパス号に潜入します。
結局は、クレアが海に飛び込んでしまい艦内では会えないのですが。
女性の方がいざという時は、強いですね。
クレアにしてもマーサリにしても
肝が座っています。
ファーガスとマーサリのやり取りはドラマの方が好き。
とても2人が愛し合っているのが分かるし、
好きなシーンにファーガスが義手を外し、マーサリが腕を拭いてあげてる所。
微笑ましいですよねぇ。
原作にはない、細やかな表現は、嬉しい限りです。
水葬のシーンは、美しかったですね。
死者を白い布で包み最後に鼻を一緒に縫い付けるという慣わし
映画とかでも観たことなかったかなぁ〜???
勉強になりますね。
原作では、クレアは、ポーパス号でロード・ジョンと会うのですが、
2人のやりとりは、かなり好きなシーンだったので、
レナード艦長に替わってしまってかなり残念
本当に残念
10話解説
↓↓↓
Outlander | Inside the World of Outlander Season 3, Episode 10 | STARZ
<STARZさんより>
pocoさんがブログお休みしている間に原作読み返してしまって、シーズン3面白かったけど、言いたいことがいろいろ出てきてしまった。
pocoさんのおっしゃる通り、クレアとイライアスの絡みはよかったですね。泣いちゃいましたよ。
でも、これまたpocoさんのおっしゃる通りロード・ジョンとの場面がほしかった。取捨選択間違ってない?ってつっこんでしまった。これからのクレアとジョンを考えるとあのシーンは必須だと思うんですけどね。でも、原作のような、クレアのジョンに対する複雑な感情もなしになるのかな?
ジェイミーの方はですねー、いかんですよ。
EP306の突然の息子のカミングアウトあたりから思ってるんですけど、304までの限られた尺のなかでの凝縮された質の高いドラマと、306以降のいきなり感というか、やっつけ感というか、なんか釈然としない筋書き運びが・・・うまい言葉が見つからないんですけどね。
ファーガスとマーサリは原作通り、最初に二人のことを認めてあげればよかったと思う。
余計な改変→二人を認めるためのエピソードが必要になる→ジェイミーをへたれにしてでも二人の見せ場をつくる
↑これいらない。
ここまでジェイミーを(pocoさんが言うように)情けない男にしておいて、次回の話になりますが、船長以下余計な人間をあっさり嵐で殺しちゃった後、ジェイミーに「船長をやってください」って、いきなり感満載。そこに至る、みんなの上に立つ頼れる男ジェイミーをちゃんと描いてくれって言いたい。何がどうしてそうなるの?って思っちゃう。
>ファーガスが義手を外し、マーサリが腕を拭いてあげてる所
こういう場面はいいなあって私も思うんですけどね。
ジェニーとイアンは、特別なエピソードがなくてもすてきなカップルってわからせてくれるじゃないですか。その力量があるはずなのに。と、いつも通りのブラックな感想でごめんなさい。
クレアとイライアスはよかったですよ、ほんと(笑)
こんにちは〜!
UPを喜んで頂けて嬉しいです。
なんとか投げ出さないで続けたいと思ってます。
ゆっくりですが(苦笑)お待ちくださいませ。
クレアとロード・ジョンのくだんは、どれもお気に入りです。
だからごそっと削除が本当に悲しかったですね。
これからの2人とジェイミーの関係を考えても
無くしてしまうのは勿体ないなぁ〜と思ってます。
あの複雑な感じが面白いのに〜!って。
本当、あのシーンは、必須でしたよね!!!
ジェイミーの描き方がこれまた悲しい。
もっと素敵なのにとseason3に関しては、
正直、ちょっと痛いという感想です。
ジェイミーってこんな男だったっけ?と観ていて???
疑問符が沢山ありました。
なんかもっと心理描写を丁寧に描いて欲しい。
season2でもジェイミーの語りシーンのカット多かったし、
今回も結構ありそうな気がします。
クレアとイライアスが良かっただけに
その残念な所が余計に浮き彫りになっちゃったのではないかと
season4では、是非とも男の中の男ジェイミーを
お願いしますって感じですね。