もう9月も最終週に入っちゃいましたねぇ
FJBは3回の一日体験を終えて
ちょっと“ホっっ”っとしたモードに入ってます
この3回でたくさんの高校生さんが来てくれて
それも嬉しかったんですけど
何より嬉しかったのが手伝ってくれた在校生の皆さん
カッコイイんですよねぇ
最初は「何したらいいの?」だったのに・・・
慣れってスゴイもんですよねぇ
成長していく姿が目に見えてっっ!!
もうね、気配りが素晴らしいんですよっっ
きっといい社会人になってくれると思います!(笑)
今日の朝礼は広報の佐藤先生ですね
「自宅から最寄りの駅に行くまでに
毎朝同じ年配の男性の方にお会いするんです
その方は足が不自由な方でして
きっと私の5倍くらいの時間をかけて
駅まで毎朝歩いていらっしゃるんですね
その姿を見るだけで勇気をいただいているといいますか
何事も前向きにいきたいなって思いました」
毎朝行き交う方々って考えてみると
ほとんど同じメンバーなんですよね
でも目も言葉も交わすことはありません
だからこそいろいろな方々から“発する気”を
どのように捉えるかで自分の成長は決まりますよね
私もすっごく興味のある方がいましてね
前にもここで紹介しましたが
TBSで“SASUKE”っていう
アスレチックのオバケみたいのをクリアする番組がありましてね
予選を勝ち抜いた100人が順番に挑戦するんですけど
“栄光の100番”を担っているのが
宮崎の漁師さん、長野誠さん(37)なんですよ
長野さんはいっつも笑顔で
他の99人の挑戦者たちをまるで自分のことのように
一喜一憂してるんです
「がんばれぇ!大丈夫だ!飛べる勇気さえあれば
お前ならやれるんだ!」って励ますんです
そんな姿を他の挑戦者たちも見ていますので
長野さんは技術だけでなく人柄でもリーダーなんですね
でももう37歳・・・創成期からの仲間も同じくらいの歳
ガソリンスタンドのエリアマネージャーや
消防隊員の方もいて
20代バリバリでファイナルに進出して
“SASUKEオールスターズ”なんて呼ばれて
でも最近はめっきりファーストステージでリタイア・・・
“世代交代”なんて司会者はあおって・・・
「そうですね・・・若い方々とファイナルを楽しみたい」
っておっしゃるんです
99番の若い方がまさかの失敗をして
100番、長野さん!前回で失敗したところ・・・ミス!落水!
ダメか・・・外国人の挑戦者たちまで長野さんを応援してました
そしたら防御用のワイヤーが引っ掛かっていて
主催者側のミスだったんです!
前代未聞の事態でした!ステージを一度クリアするだけでも
かなりの体力を消耗します
それなのに主催者が出した答えは“最初から再チャレンジ”でした
張り詰めた緊張感が一度切れて・・・できるものなのか
若い世代交代組は「自分なら・・・ムリっすね・・・」
長野さんは何も言わないんです
「それが“SASUKE”でしょ」って心で言ってる気がしました
ちょっと休憩入れたくらいでできるのか・・・
なんと!みごとクリアされるんです
しかもその後のステージもクリアしてファイナルまで!!
完全制覇はもうあと数秒、数メートルのところで果たせませんでしたが
長野さんは最後まで“たら”“れば”を使いませんでした
若い挑戦者の方々にもそれは伝わったと思うのです
世の中にはカッコイイ大人ってたくさんいますよねっっ
何の見返りもないこの番組に
日本人が忘れかけたアマチュアイズムを感じるのは
私だけでしょうか・・・(笑)
今日の一枚は・・・積み重ねてみましたよっっ
スポーツやってる人なら誰でも(たぶん)知ってる(笑)
“VAAM”っていうスポーツ飲料ですね
ハチが遠くまで飛んでも疲れないのは
体脂肪の代謝がうまくいっているからだそうでして
それを助ける成分がたくさーん入っているそうです!
実はこれ合同合宿の時に
ルネサンス棚倉さんからいただいたんですよっっ!
残念ながら卒業生の皆さんの分はありません(笑)
ご希望の方はコンビニ等でご購入ください(あしからず)