みなさん、こんにちは。社会人事業部の
稲垣です。
みなさんも「デジタルトランスフォーメーション（DX）」という単語を耳にしたことがあると思います。
DXとは「デジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること（出典：野村総研）」を意味しています。
本校は「情報ビジネス専門学校」ですから、当然のことながら「DX」に取り組み、組織、企業文化、風土をも改革しています。その代表例が「朝礼」です。
いままでの「朝礼」は、教職員全員が２号館の職員室に集合し、その日に必要な情報を教職員全員で共有していました。本校は「本館」から「５号館」まで校舎が分散しており、「３号館」にある社会人事業部のメンバが「２号館」に移動するにも、少しだけ大変で、時間的にもロスがありました。
いまは、デジタル技術である「オンライン会議システム」を活用し、自席から「朝礼」の参加することができています。
この日の「朝礼」に参加した教職員は50名、お互いの顔を見ることができるので、その日のお互いの調子も分かります。
また、理事長先生からの「連絡」も、理事長先生のアップで、シッカリと伝わります。
何といっても移動時間のロスがなくなり、その時間は研修受講生はもちろん、社会人組織の方々との接点を多く作ることができて、みんなの満足度が向上しています。
ちなみに、社会人事業部では社会人を対象とした研修を「オンライン会議システム」を活用して実施し、同じ研修プログラムに「札幌」から「沖縄」、さらに海外に駐在している方々までが研修会場へ移動することなく受講することができ、また、参加者同士での情報交換もリアルにできることから、多くの満足度を頂いています。
