先日体育祭がありましたね、私からも1枚写真を
部活動対抗リレーです。卓球部は4位という結果でしたが、実は途中までは1位だったんですよ!笑
卓球は運動が苦手な人が多い人がやるイメージがありますが
逆に卓球部なのに、動きが速い、足が速い、そんな人たちがたまにはいてもいいのかなと思います
学校外で仕事の多い私にとって体育祭は、「学校の中で『生きてる』」って実感できる数少ない日です
みんなの前でラジオ体操を踊ったりリレーに出ることは緊張しますが、いつまでも出られるように、
そしていつか優勝して壇上に登って写真を撮ってももらえるよう、がんばりたいなと思いました
話は変わりますが、私は過去に気になる高校生についての記事を掲載したことがあります
その後、その話はどうだったのでしょうか?記事の対象者に昨日会って写真を撮ってもらいました
①2023/02/21のブログ https://blog.goo.ne.jp/mogutan_november/m/202302
↓↓この記事の方
高校2年生から本校入学を強く考えてくれていました
2年後はどんな写真がとれるかなを綴ったブログでしたが実現できましたね
何事にも真面目で優しい心の持ち主。相手の話を一生懸命聞こうとする姿勢がとても素敵です
今日も一生懸命何かに取り組んでいることでしょう
決して表立って目立つタイプの子ではないと思いますが、
人一倍相手の気持ちを考えられるからこそ、きっと心優しき立派な先生になれると思います
もしまた2年後一緒に写真を撮ったらどんな写真になるのか興味深いです
②2023/09/15のブログ https://blog.goo.ne.jp/mogutan_november/m/202309/1
この記事の方↓↓
天真爛漫、純粋で明るいところが魅力的です。住んでいる地域柄もあり、おそらく高校生の中で
高校の体育館で、私の大好きな中山競馬場の話を一番聞かされたのは間違いなく彼女です
「なぜこの人は私よりも私の身の回りの地域のことこんな詳しいんだろう・・・」
これがきっと私に対して抱いたイメージだと思います
入学してからも相変わらず元気で、愉快なお友だちとの笑い声が廊下に響き渡り、
目視しなくてもその子たちの登校を確認できてしまいます
担任も学科も持ってない建物の端っこにいる私に対して、
下校時には毎日笑顔で手を振ってくれます、ほぼ皆勤レベルです
「私なんかに手を振ってくれる人ランキング」だと間違いなく1~2位に該当します
卒業まで続けてくれたら嬉しいなと思いますし、
もし続いて何か賞をあげられるのであれば本当に賞をあげたいくらいです
とても幸せな気持ちにさせてくれるのでいつもありがとうございます
彼女と彼女の愉快なお友達にはいつも元気をもらっているのでこの場を借りて感謝申し上げます
ちなみに・・・ 1年前高校生として本校に見学に来た時はこんなことをしていましたよ
「おすすめのスポットを教えて下さい」というくだりから、
5号館に行きハンモックの写真を一緒にとりにいきましたね。懐かしいな
素顔をさらすと絶対に怒られてしまいますのでモザイクで。
彼女に限らず、「おはよう」「さようなら」「バイバイ」「見つけたー」「聞いて!」
そんな類のやりとりがあると、自分も学校に登校しているという実感が沸きます。
広報部の仕事の性質上、同じ人と再び会ったり、明日会えることがまずないと割り切って仕事を
している私にとって、こんなやりとりは、ご飯や太陽の日光を浴びるくらい大きな栄養素となってます。
「また会える、また会いたい、また話したい」は、私の仕事の心をつなぐ、唯一の原動力かもしれません
実は今年も気になっていて会いたいと思う高校生がいます 4月に初めて会った高校生です。
「学校調べをして船橋情報に興味を持ちました。高校に来てくれてお話を聞いたときに絶対この学校に
入りたい、見に行こうと思いました。今日見学してみてこの場所で間違ってないと確信しました。
でも推薦がとれなそうなので、意欲をアピールできるよう国家資格の勉強に励んでいるんです、
絶対にこの学校入りたいです!!」
そういってくれた子がいました。高校で見かけた時は積極的に話すようには見えない子だったので、
きっと勇気を振り絞って話してくれたんでしょうね。手と声を震わせ、ほんのちょっと額に汗を
滲ませながら一生懸命気持ちを伝えようとする姿勢に、どきどきしました
「合格して8月の体験入学にはいい結果をご報告できるように、それを目標に勉強を頑張ってみます」
そういって最後帰られました。当然ですがその日以降、その子のやりとりはありません。
見えない人を応援するのは難しいですが、そこまで気持ちを伝えてくれて何も思わないわけはありません
だからこそそんな見えない一人の高校生さんにメッセージです
今日のブログ及びURL先の中に登場している一人の学生からこんなことを教わったことがあります
「人を応援する時は『頑張ってね』じゃないよ。 『一緒にがんばろうね』って言うんだからね!!」と。
その学生の言葉を引用するなら、
「顔を見ることも、声を聞くことも、勉強を教えることもできないけど、離れたところからでも
いつも心の片隅では忘れず、負担にならない程度に祈ることを私は頑張り続けるから、
大変だろうけど8月まで一緒にがんばろうね、そしてまた会いに来て、お話を聞かせてね」
今日現在仕事で楽しみにしていることの一つは、その子のお話を目一杯聞いてあげることです。
聞いてあげるなんておこがましいですね、聞かせていただく
なにより再び会えることが当たり前ではないから、会えることを祈ってます
この思いは届くのでしょうか。その子のおかげで今年の夏も何とか頑張れそうです