MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

キャンピングトレーラーで思い出した。

2011-06-21 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

震災後に、坪倉さんに被災地にキャンピングトレーラーキャンピングカー)を導入すればいいのにと話したら、それいいねと言われたんだが、昨日の東京新聞に3台提供し喜ばれている記事が載っていた。(紙の新聞とサイトでは文章、写真が違うけど)

オイラが子供の時に隣に住んでいたアメリカ人(奥さんは日本人)は、アメリカ帰ってから、夫婦でキャンピングトレーラーに住んでいた時期があった。

当時、こーゆー生活に憧れたのを覚えてる。(今でもいいなと思っている)

外国映画に時々出て来るキャンピングトレーラー。

ジョン・ウォーターズの映画「ピンクフラミンゴ」にも出て来た。

旅回りの見せ物小屋映画「フリークス」にも出て来たんじゃないかな。もしかしたら馬車だったかも本物の奇形者が出演した映画。イギリスで30年間公開禁止になったが、ビデオは発売されている。もっと詳しい事が知りたい人はコチラでどーぞ。オイラ責任取りませんけど)

因みにフリークスに興味があったら、この本が有名。(映画では無く奇形に関する本)

オイラはこの手の本を2冊持っておりやす。

キャンピングトレーラーの話から映画の話になっちまったが、この2つの映画、かなり変なので良い子は観ないでね。悪い子は勝手にしてちょーだい。

こんな妙な映画を観ていたオイラがダイアン・アーバスの写真に興味があるのは、うなずける。(って自分で言うのも変ですけど)

 ダイアン・アーバスの写真を川崎市民ミュージアムで観た時、自分がカメラ構えているよーな気持ちになった。

彼女は風呂場で自殺したが、自分の死ぬ所を撮影していたんじゃないかと当時噂された。(今だったらビデオで撮影していたんじゃないかと思うが)

真相を知っているのは、死体を発見したマーヴィン・イズラエルのみ。(何も語ってない)

写真家の自伝は何冊か持っているけど、最後まで読んだのは沢田教一の「ライカでグッドバイ」とアーバスの「炎のごとく」だけじゃないだろーか。

なので久しぶりにダイアン・アーバスに関する情報をネットで探したら、こんなん出てきました

これの一番下にYOUTUBEの映像もリンクしてあります。

こんなの観てると眠れなくなるのでございます。

あっ、今思い出したが、スウェーデン人の映画監督ラッセ・ハルストレムの作品「ギルバート・グレイプ」にもキャンピング・トレーラーが出て来た。

この映画は誰が観ても問題無いのでお薦めしますって、有名すぎてみんな観てるか。(女優がオイラの好みじゃなかったが)

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