震災後に、坪倉さんに被災地にキャンピングトレーラー(キャンピングカー)を導入すればいいのにと話したら、それいいねと言われたんだが、昨日の東京新聞に3台提供し喜ばれている記事が載っていた。(紙の新聞とサイトでは文章、写真が違うけど)
オイラが子供の時に隣に住んでいたアメリカ人(奥さんは日本人)は、アメリカ帰ってから、夫婦でキャンピングトレーラーに住んでいた時期があった。
当時、こーゆー生活に憧れたのを覚えてる。(今でもいいなと思っている)
外国映画に時々出て来るキャンピングトレーラー。
ジョン・ウォーターズの映画「ピンクフラミンゴ」にも出て来た。
旅回りの見せ物小屋映画「フリークス」にも出て来たんじゃないかな。もしかしたら馬車だったかも(本物の奇形者が出演した映画。イギリスで30年間公開禁止になったが、ビデオは発売されている。もっと詳しい事が知りたい人はコチラでどーぞ。オイラ責任取りませんけど)
因みにフリークスに興味があったら、この本が有名。(映画では無く奇形に関する本)
オイラはこの手の本を2冊持っておりやす。
キャンピングトレーラーの話から映画の話になっちまったが、この2つの映画、かなり変なので良い子は観ないでね。悪い子は勝手にしてちょーだい。
こんな妙な映画を観ていたオイラがダイアン・アーバスの写真に興味があるのは、うなずける。(って自分で言うのも変ですけど)
ダイアン・アーバスの写真を川崎市民ミュージアムで観た時、自分がカメラ構えているよーな気持ちになった。
彼女は風呂場で自殺したが、自分の死ぬ所を撮影していたんじゃないかと当時噂された。(今だったらビデオで撮影していたんじゃないかと思うが)
真相を知っているのは、死体を発見したマーヴィン・イズラエルのみ。(何も語ってない)
写真家の自伝は何冊か持っているけど、最後まで読んだのは沢田教一の「ライカでグッドバイ」とアーバスの「炎のごとく」だけじゃないだろーか。
これの一番下にYOUTUBEの映像もリンクしてあります。
こんなの観てると眠れなくなるのでございます。
あっ、今思い出したが、スウェーデン人の映画監督ラッセ・ハルストレムの作品「ギルバート・グレイプ」にもキャンピング・トレーラーが出て来た。
この映画は誰が観ても問題無いのでお薦めしますって、有名すぎてみんな観てるか。(女優がオイラの好みじゃなかったが)