昨日は横浜美術館、今年2回目(たぶん)の入場無料日。
メインの展覧会はあまり興味なかったので、ときどき目を引く絵があると立ち止まリ鑑賞したけどほとんど素通り。
横浜美術館コレクション展「光をめぐる表現」の方が僕的には面白かったが、写真展示の部屋へ。
名取洋之助の写真&ベタ焼きがあった。
ベタ焼き(コンタクト)チェックすると、そのカメラマンがどんな風に撮っていたのか分る。
だいぶ前に確かCANONが、著名な写真家のベタ焼きを広告に掲載していたのをコマーシャルフォト(雑誌)で見た事ある。
同じ構図を何枚も撮る人。
1枚しか撮らない人など人それぞれ。
昔、ロバートキャパが地雷を踏んで死ぬ直前に撮った写真のベタ焼き見た事あるけど、たぶんあれが展覧会で初めて見たベタ焼きじゃないかな?。(横浜美術館で来年キャパ展やるそーです)
昨日横浜美術館ではテレビの収録があると掲示板に書いてあった。(1階では記者会見をやっていた)
2階から下に降りて横浜美術館アートギャラリーにて「HARUBIN 2009-2012]鑑賞。
ハルビンは父親が生まれた大連の近くだからと言う訳ではないと思うが、なぜか昔から気になる都市。
もしかしたら子どもの頃に父親から話を聞いていたのかもしれない。(馬賊の話は何度か聞いた記憶がある)
開発進んでいるハルビン。
壊されたビルの傍に住んでいる貧しい人々。
ハルビンの昔の建物見てみたいが、どんどん壊されてる。
この展覧会は無料で18日まで開催。
まだ風邪全快していないのか頭ボーっとしていたので、もー1度観に行こうかな。