月曜日晩、松屋町のライブハウス「地下一階」へ、少年たちのライブをみにいく。プロミュージシャンを目指しているT先輩の甥っ子が出演する、ということでTさんにアテンドさせてもらった。
会場は非常に小さなハコで、観客も若い子ばかり。オーバー・フォーティのわれわれは完全に浮いていたが、まあそんなことは気にせず、ソファに座ってビールを飲みながらゆったりくつろいでいた。
計4組出演するジョイント・ライブで、1組目はアコギ弾き語りの男の子。2組目はヘビメタ系のルックスで、打ち込みの音源をバックに、ベースとギターのインストを挟む少し珍しいユニット。いよいよ3組目がTさんの甥っ子ユニット。上半身裸に皮ジャンといういでたちで、最初はエレキをかき鳴らしながらブルース系の弾き語り、その後は一転、ハードコア系に変わる。ステージではメンバーが暴れまくり、つられて観客もヘッドバンキングしながら、体をぶつけ合うわ、ダイブするわで、かなりめちゃくちゃになってきた。4組目もオドロオドロしいTシャツを着たスリーピース・バンド。ドラムのお兄ちゃんは、スキンヘッドのヒゲ面で、上半身裸に鎖をエックスの字型に巻き付けていた。彼らもハードコア系だろう!?と思ったら案の定デス・メタル、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! 観客はまたまた暴れだし、それに店員もトリップして彼らに混じって暴れる暴れる。とりあえずみんな怪我だけはしないよう、保護者の気持ちになりながら観ていた。ライブは2時間半くらいで終了。いやあ~、こんなん20代の頃、「ヤンタ鹿鳴館」(西九条にあったメタル系のライブハウス。オーナーは山根康広のお父ちゃん)とかでみた以来だ。オモロかったなあ~。
みんなプロ願望があるそうだが、実際問題なかなか大変だぞ。今の感じだとわりとありきたりだ。どんな層をターゲットにして何をやっていきたいか、それをもっとハッキリさせないとダメ。マーケティングでいうところの「セグメンテーション」と「ターゲティング」である。それがあんまり定まってないんだよなあ。ニッチな切り口や組み合わせを持つのも一つの手である。
・黒人×演歌⇒ジェロ
・かわい娘ちゃん×テクノポップ⇒Perfume
・ヤンキー×コミックソング⇒氣志團
どれも綿密なマーケティングがなされているのが分かるかな?
Tさんの甥っ子は、ハード系のバンド+お笑いをミックスさせたようなステージをやりたいそうだが、その目の付けどころは悪くない。新しいっぽい切り口なので、その路線でいくのなら徹底的にそこを磨いてほしい。また大事なのは、いつまでに「デビューする」「売れる」というデッドラインを設けておくこと。
でも何より夢を追いかけるのは素晴らしいよね、応援してるよ~\(^O^)/
会場は非常に小さなハコで、観客も若い子ばかり。オーバー・フォーティのわれわれは完全に浮いていたが、まあそんなことは気にせず、ソファに座ってビールを飲みながらゆったりくつろいでいた。
計4組出演するジョイント・ライブで、1組目はアコギ弾き語りの男の子。2組目はヘビメタ系のルックスで、打ち込みの音源をバックに、ベースとギターのインストを挟む少し珍しいユニット。いよいよ3組目がTさんの甥っ子ユニット。上半身裸に皮ジャンといういでたちで、最初はエレキをかき鳴らしながらブルース系の弾き語り、その後は一転、ハードコア系に変わる。ステージではメンバーが暴れまくり、つられて観客もヘッドバンキングしながら、体をぶつけ合うわ、ダイブするわで、かなりめちゃくちゃになってきた。4組目もオドロオドロしいTシャツを着たスリーピース・バンド。ドラムのお兄ちゃんは、スキンヘッドのヒゲ面で、上半身裸に鎖をエックスの字型に巻き付けていた。彼らもハードコア系だろう!?と思ったら案の定デス・メタル、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! 観客はまたまた暴れだし、それに店員もトリップして彼らに混じって暴れる暴れる。とりあえずみんな怪我だけはしないよう、保護者の気持ちになりながら観ていた。ライブは2時間半くらいで終了。いやあ~、こんなん20代の頃、「ヤンタ鹿鳴館」(西九条にあったメタル系のライブハウス。オーナーは山根康広のお父ちゃん)とかでみた以来だ。オモロかったなあ~。
みんなプロ願望があるそうだが、実際問題なかなか大変だぞ。今の感じだとわりとありきたりだ。どんな層をターゲットにして何をやっていきたいか、それをもっとハッキリさせないとダメ。マーケティングでいうところの「セグメンテーション」と「ターゲティング」である。それがあんまり定まってないんだよなあ。ニッチな切り口や組み合わせを持つのも一つの手である。
・黒人×演歌⇒ジェロ
・かわい娘ちゃん×テクノポップ⇒Perfume
・ヤンキー×コミックソング⇒氣志團
どれも綿密なマーケティングがなされているのが分かるかな?
Tさんの甥っ子は、ハード系のバンド+お笑いをミックスさせたようなステージをやりたいそうだが、その目の付けどころは悪くない。新しいっぽい切り口なので、その路線でいくのなら徹底的にそこを磨いてほしい。また大事なのは、いつまでに「デビューする」「売れる」というデッドラインを設けておくこと。
でも何より夢を追いかけるのは素晴らしいよね、応援してるよ~\(^O^)/