物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

月・火・水、忘年会ピーク

2010年12月23日 | Weblog
 月曜日は前職のときに、仕事で縁のあった若手社員の飲み会に呼んでもらう。場所はミナミの「きちり 真菜や」。メンバーはほぼ全員20代。その中に勤続20年目、独り断トツ・ベテラン社員が入れてもらってるのは嬉しいと同時に、何だか申し訳ないような気もする。話の途中で「最近の若いモンはやなあ・・・」なんて説教モードにならぬよう、注意を払いながら飲む(基本的にはそんなこと一切言わないけどね)。と、そうこうしているうちに、若手メンバーの中で最年長ラガーマンS君が「大体お前らはなあ・・・」と後輩たちに渇を入れ出した。彼らも頷きながら神妙にそれを聞いている。自分に厳しく他人にも厳しい、私と間逆の男。だから私は彼が好きなのである。

 火曜日は地元の友人と美章園の「大丸屋」で飲む。7時から飲み始めてわりと真面目な話などもしながら、ふと時計を見ると11時過ぎ。「ええ~っと、もうこんな時間かいっ!?」歳を取ると時間の感覚が短くなる。また週末に飲むし、新年も飲むだろうから、一軒目で解散。歩いて帰る。徒歩圏内で飲むって気楽でいいなあ。

 水曜日は昔の職場のメンバーで忘年会。場所は「北新地・回」。幹事のM君が“勉強のために”と、今流行りの「女子会」向けメニューの「ワイン鍋コース」を予約してくれていた。ワイン鍋(写真)とは鶏モモ、豚バラ、キャベツ、白菜といった具材をワインと自家製ブイヨンベースのだし汁で煮て、バジルチーズソース、香味トマトソース、オリーブオイルの三種類の好みのタレにつけて食べる、同店のオリジナル料理。確かに女性が好みそうな要素が盛り込んである。女子客を獲得したければポイントは2つあるという。1つは価格設定。飲み放題込みで4000円以下にすること。4000円を超えると予約数が格段に減る。もう1つは品数。女性は色々な料理が出てくるコースを喜ぶ。ポーションは少なめでもいいから、一般的な宴会コースより2~3品多いのが良いらしい。なるほど、勉強になりました。
コメント
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