2010年度最終日。何だか締まらない年度末だった。震災の影響で予定していた次年度へ向けての行事関係は一切中止。復旧応援メンバーは当然のことながらオフィスにいない。最後の日までトラブル関係の対応(今日で一旦終わったのだが)。被災地は復旧には遠く、原発は収まらない。そんな状況で区切りみたいなことを感じられないのだ。
4月1日付で転出するメンバーが夕方、フロアーや個別に会議室等で挨拶するのを聞きながら、また事務所に新年度の活動スローガンのパネルが掲げられるのを見て、「ああ、新しい年度が始まるのだ」という気持ちが少し沸いてきた。
“少し沸いてきた”じゃダメだな。明日から2011年度。東日本、いや日本全体のことを心配しつつ、足元の業務をしっかりしていかなければならない。
4月1日付で転出するメンバーが夕方、フロアーや個別に会議室等で挨拶するのを聞きながら、また事務所に新年度の活動スローガンのパネルが掲げられるのを見て、「ああ、新しい年度が始まるのだ」という気持ちが少し沸いてきた。
“少し沸いてきた”じゃダメだな。明日から2011年度。東日本、いや日本全体のことを心配しつつ、足元の業務をしっかりしていかなければならない。