デザインバーコード社のMさんからTシャツが送られてきた。
去る8月13日、渋谷Fab Cafeに於いて1日限りの展示会「Leftous展」を開催し、来場客にプレゼントしていたものである。
“Leftous(レフチャス)”とは、世界的に「左利きの日」といわれる8月13日に、都内の数多くのcafeで箸を左右逆さまに置くイベントをはじめとする、マイノリティーのキモチをマジョリティに楽しみながら体験する「マイノリティー・エンターテインメント」の活動の名称で、絶対的な正しさを意味する“righteous”のrightをleftに変えて作った造語である。
スタートから7年目を迎える今年、これまでの活動を一度振り返ると同時に、もっとたくさんの人にこの活動を知ってもらいたいとのキモチから、このような展示会を実施し、多くの人が来場した。
私も都合が付けばイベントに顔を出したかったのだが、大阪・東京間ではなかなか難しく実現しなかった。そんな折、活動の主催者のMさんから夏の終わりの素敵なプレゼントが届いた。
本活動の全主催者であり、今年2月に亡くなったYちゃんから、7年前「左利きの人たち向けのイベント」の話を聞かされた。こういった形でマイノリティーに気持ちを寄せるのが、押し付けがましくなく、さりげなくてYちゃんらしいなと感心した記憶がある。彼のその思いが結実し、今でもこういった形で活動やイベントが続いているのである。
デザインでもビジネスでもそうだが、マイノリティー側に視点を移すと、新しく見えてくる世界がある。まだまだ暑いけど、もう上期が終わろうとしている。このTシャツを着ながら、あえて逆の発想で次のビジネスを考えてみる、なんてのもいいかも。
去る8月13日、渋谷Fab Cafeに於いて1日限りの展示会「Leftous展」を開催し、来場客にプレゼントしていたものである。
“Leftous(レフチャス)”とは、世界的に「左利きの日」といわれる8月13日に、都内の数多くのcafeで箸を左右逆さまに置くイベントをはじめとする、マイノリティーのキモチをマジョリティに楽しみながら体験する「マイノリティー・エンターテインメント」の活動の名称で、絶対的な正しさを意味する“righteous”のrightをleftに変えて作った造語である。
スタートから7年目を迎える今年、これまでの活動を一度振り返ると同時に、もっとたくさんの人にこの活動を知ってもらいたいとのキモチから、このような展示会を実施し、多くの人が来場した。
私も都合が付けばイベントに顔を出したかったのだが、大阪・東京間ではなかなか難しく実現しなかった。そんな折、活動の主催者のMさんから夏の終わりの素敵なプレゼントが届いた。
本活動の全主催者であり、今年2月に亡くなったYちゃんから、7年前「左利きの人たち向けのイベント」の話を聞かされた。こういった形でマイノリティーに気持ちを寄せるのが、押し付けがましくなく、さりげなくてYちゃんらしいなと感心した記憶がある。彼のその思いが結実し、今でもこういった形で活動やイベントが続いているのである。
デザインでもビジネスでもそうだが、マイノリティー側に視点を移すと、新しく見えてくる世界がある。まだまだ暑いけど、もう上期が終わろうとしている。このTシャツを着ながら、あえて逆の発想で次のビジネスを考えてみる、なんてのもいいかも。