Ｔ兄貴と楽しい時間

Ｔさんと９年ぶりの会食。
前々職時代、社外の異業種交流会で一緒に勉強した「同級生」。年は５～６つ上で、私の敬愛する兄貴分。某携帯会社の部長。２年前から東京勤務になり、単身赴任されている。
場所は新橋の「有薫酒蔵」という九州料理の店。
交流会が終了してからも、年賀状やメールのやりとりは続いていたし、Ｔさんは愚ブログをよく読んでくれているので、直接会うのは久しぶりだが、それほど空いている感じがしない。
九州郷土料理を堪能しながら、今の仕事の話、勉強会の同級生たちの話、互いのイデオロギー、色っぽい話、などなど話題は尽きない。パワフルなＴさんの話に圧倒されることが多かった。
またここの「有薫酒蔵」には、「奇跡の居酒屋ノート」と呼ばれる、全国１２００高校の寄せ書きノートが置かれている。それぞれの高校ＯＢは、自分の母校のノートに、自分の名刺を貼って、近況や高校のときの思い出話などを綴ることができる。
Ｔさんが、店員に頼んで、自分と私の母校のノートを持ってきてもらった。Ｔさんは母校のノートの寄せ書きの一人目である。２年前に東京に来て、出身校のノートがなかったので自ら「開帳」した。そこから数名、書き込みがあるようで、今回もメッセージを記した（来店の度にできる）。私の母校のノートは、大阪の学校ながら、そこそこ書き込まれている。同期や会社の先輩もいる。「Ｍさんも名刺貼って、何か書いたら？」と薦められるが、気恥ずかしくて遠慮する。
そんなこんなで、数々の話題から、「奇跡の居酒屋ノート」といった大ネタまで取り揃えて、約４時間、楽しい時を過ごす。
最後はＴさんがご馳走してくれた。兄貴、ありがとうございます！