天満天神繁盛亭からのサプライズ誕生パーティ

天満天神繁盛亭で昼席の落語鑑賞。
今は上方の落語キャンペーンみたいなことをやっていて、期間中の対象の寄席はなんと1,000円で観れる。今回の公演はその一環。
初めての繁盛亭はこじんまりとしていて素敵な建物だった（前は何度も通ったことがあるが）。



主な演者。米團治師匠は、父親である米朝師匠と声や喋り方がほんとにそっくりだった。



晩の宴会は、本社のT君と東京から都市対抗野球観戦に行って終了後戻ってくるEさんが合流することになっている。
それまで時間があるので、一緒に落語鑑賞したSさんと天神橋筋商店街を一往復。一丁目から六丁目まで通しで歩いたのは初めてである。



商店街内の焼き鳥屋で、T君とEさんが合流して「阪神タイガース反省会」。とは言いながら、他の話ばっかりしていた（笑）。
途中、T君が入口のレジのところに行って、店のお姉さんと何かしゃべっている。戻ってきた彼に「Tッキー、どうしたんや！？」と私がたずねると「いえいえ、ちょっと…（笑）」とはぐらかす。「なんやねん、先に勘定とかしたんやったら、金割ってや」なんて言ってると、お姉さんがケーキを運んできた。なんと前日が私の誕生日だということで、3人が示し合わせて、ケーキを準備してくれていたのだ。54歳ということで、｢5｣と｢4」のローソクまで付いていた。なんというサプライズ。こうして、会社の気の置けない先輩後輩たちにお祝いをしてもらう。



家族以外の人に祝ってもらうなんて、いつ以来だろう。感謝感激である。