JRN社のNさんが、第12回「道修町たなみん寄席」に誘ってくれたので、ご一緒する。
田辺三菱製薬社が、落語と講演を通して大阪の歴史や文化を学ぶこの「道修町たなみん寄席」を年2回開催している。
今回は、3年ぶりに夜店が出ている少彦名(すくなひこな)神社の神農祭(写真)にあわせて行われた。
今回のテーマは「落語に潜ひそむ異国の風習」。桂春團治師匠が「もう半分」、桂雀太師匠「らくだ」とそれぞれ大ネタを披露。その後の講演では、龍谷大学の髙島幸次先生が演者のお二人を交えて、二つの噺の「謎解き」をしつつ、その噺が生まれた古い史層を掘り起こす。
落語は面白いし、高島先生の話でさらに深まるし、非常に密度の濃い2時間半であった。
終わってからは、Nさんと、そのお連れの方々と近くの居酒屋で打ち上げ。これまた面白人脈と知り合うことができた。相変わらずのNさんのネットワーク力に脱帽である。
田辺三菱製薬社が、落語と講演を通して大阪の歴史や文化を学ぶこの「道修町たなみん寄席」を年2回開催している。
今回は、3年ぶりに夜店が出ている少彦名(すくなひこな)神社の神農祭(写真)にあわせて行われた。
今回のテーマは「落語に潜ひそむ異国の風習」。桂春團治師匠が「もう半分」、桂雀太師匠「らくだ」とそれぞれ大ネタを披露。その後の講演では、龍谷大学の髙島幸次先生が演者のお二人を交えて、二つの噺の「謎解き」をしつつ、その噺が生まれた古い史層を掘り起こす。
落語は面白いし、高島先生の話でさらに深まるし、非常に密度の濃い2時間半であった。
終わってからは、Nさんと、そのお連れの方々と近くの居酒屋で打ち上げ。これまた面白人脈と知り合うことができた。相変わらずのNさんのネットワーク力に脱帽である。