『渋沢栄一100訓言』(渋澤健著、日経ビジネス人文庫)を読む。
著者は、渋沢栄一の玄孫(やしゃご、孫の孫)。栄一氏の『論語と算盤』をはじめとする著者や大量の記録の中から、現代の人々に知ってもらいたい言葉を100個選び出し、それぞれにキーワードと英訳、現代語訳、それに筆者のメッセージを加えて整理している。訓言1個につき、一見開きで構成されており、読みやすい。
いくつか心に残った言葉を。
「優れたものの魂を真似よ」
「趣味のある行動を取る0」(ここでいう趣味とはある物事を「よいと思える心」のこと
「親孝行とは、親のおかげでできるものだ」
「お金を持つことには義務を伴う」
著者は、渋沢栄一の玄孫(やしゃご、孫の孫)。栄一氏の『論語と算盤』をはじめとする著者や大量の記録の中から、現代の人々に知ってもらいたい言葉を100個選び出し、それぞれにキーワードと英訳、現代語訳、それに筆者のメッセージを加えて整理している。訓言1個につき、一見開きで構成されており、読みやすい。
いくつか心に残った言葉を。
「優れたものの魂を真似よ」
「趣味のある行動を取る0」(ここでいう趣味とはある物事を「よいと思える心」のこと
「親孝行とは、親のおかげでできるものだ」
「お金を持つことには義務を伴う」
講演も面白かったです。
東京ではこの方の「論語と算盤」をベースとした研修があって、ホリエモンさんが受講されてました。「ものすごく良かった」と一度薦められましたが、なんせ東京なんで、断念しました。