日米野球第二戦～表参道

日米野球第二戦を東京ドームで観戦する。
ＣＳ、日本シリーズに続き、この時期まで野球が観れることの幸せ。そして勝ち負けにそれほどこだわらなくてもいい気楽さ。ビールとポテチでのんびり観戦。
試合は日本は金子（オリックス）、米国は岩隈（マリナーズ）が先発。岩隈は実践から離れているようで、かなり調子が悪かった。４回５失点でノックアウト、その後、和田（カブス）も登板し、観てる側としてはおいしい展開になった。結果は８対４で日本が快勝。これで２連勝。日本の強さと言うよりも米国の迫力のなさが目立った。
終わってから、表参道で友人Ｔさんが開催している個展の打ち上げに参加。場所は「傳八」という牛タンとイワシ料理の店。デザイナー、タレント、ダンサーなど、面白メンバーたちと盛り上がる。

有志の勉強会

東京在住メンバーの有志で行っている勉強会に参加。今回は外部研究機関に出向しているＩ君が講師となり、「世界とアジアのエネルギー需給展望」について話をしてもらう。参加者は約１０名。４５分程度の説明の後、質疑応答。マクロ経済モデルを基にエネルギーの需給モデルを予測するという手法が非常に興味深かった。
終わってから上野へ移動し、「ひがし北畔」というみちのく料理の店で懇親会。きりたんぽ鍋を初めて食べたが、きりたんぽ美味いわ。みんなと情報交換しながら結局閉店まで居た。
勉強して飲んで、東京メンバーともコミュニケーションできて、充実の夜であった。

最近読んだ本

『老いの才覚』（曽野綾子）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4584122954
【所感】よく理解できる。曽野氏のこの手の本は何冊か読んだがもう十分かな。

『４０代を後悔しない５０のリスト』（大塚寿）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4478013837
【所感】１００リスト作成のヒントのために読む。いくつか「早目にやっておこう」という項目あり。

『新・東京23区物語』 (泉麻人）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/410107626X
【所感】いかにも泉麻人的文章。少しシニカルでクスっと笑ってしまう。これで東京で行きたい街がまた増えた。

『日経新聞の数字がわかる本』(小宮一慶)
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/482224752X
【所感】この人の本は非常に分かりやすい。数字（経済指標）の定義で知らないものがたくさんあった。特に海外のもの。

『キャリア官僚の仕事力 ～秀才たちの知られざる実態と思考法』(中野雅至）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4797368691
【所感】新幹線の中で読むものがなかったので駅の売店で買って車中で読んだ。非常に面白かった。リアルだ。虚飾がない。私の旧友でキャリア官僚が一人いるが、まさにこんな働き方をしている。

阪神タイガースショップ＠京王百貨店

新宿の京王百貨店の前を通ると、「阪神タイガース応援感謝セール」のポスターが貼られていた。
便乗セールか！？ 期間は１１日まで、もうすぐ終わる。覗いてみる。京王百貨店に入るのは初めてだ。
店内のあちこちにセールの札がぶら下がっている。しかしどれがセール対象で値段が下がっているのか分からない。買い物客も普通、盛り上がってる気配がない。
７階に上がると、なんとタイガースショップがある。結構人が集まっている。退団した選手のレプリカユニフォームが安い値段で売られている。
しかし、なぜ京王百貨店が阪神の応援セール？ なぜ店内にタイガースショップ？ ネットで調べると、阪神百貨店と京王百貨店は業務提携しているらしい。確かに百貨店ってローカル色が強いので、こういう提携で補え合えるメリットがあるのだろう。
特に戦利品はなし。また覗いてみるか。

恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション開始

恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションが点灯した（ちょっと前からだけど…）。昨年同様、クリスマスツリーとバカラの巨大シャンデリアを繋ぐかたちで、プロムナードがライトアップされる。帰宅時に観れるのが嬉しい。ガーデンプレイスは今年開業２０周年。オープン当初に一度だけ訪れたことがあるが、２０年経ってまさかこんなすぐ近くに住むことになるとは。何か不思議な感じである。

東京 ホテル巡り＠新宿方面

高級ホテルを巡るのが好きだ。別に高い食事をしたり、おしゃれなバーで飲みたいということではない。建築物として内外装を見物し、共用部分だけだが空間の雰囲気を味わい、スタッフの立ち振る舞いを観察するのが目的である。そして何より、こういう所に身を置くと自分の所作もきっちりと整えられる。
今回は、新宿副都心エリアを訪問する。

■ヒルトン東京
床を無駄なく使っている。２階すべてが「ＴＳＵＮＯＨＡＺＵ」というレストランエリアになっている。各レストランのエントランス付近に行くと必ずスタッフが自然な感じで声をかけてくる。


■ハイアットリージェンシー東京
ホテルとしては一番高級感があった。エントランスがゆったりしてて良い。


■新宿ワシントンホテル
ここは、ビジネスホテルのランクだろう。中のテナントも総じて大衆的。


■パークハイアット東京
オフィスとの複合ビル。下層は東京ガスのショールームなどがあり来たことがある。４１階のホテル層まで行くとグッと雰囲気が変わる。


■京王プラザホテル
老舗だが、後から外資系の高級ホテルが進出してきたので、相対的にランクは落ちる。


どこのホテルも外国人観光客が多かった。どことはあえて書かないが、某国の“小金持ち”の連中は品格のないヤツが多い。高級ホテルのロビーで、おそらく土産物を郵送するのだろう、品物を床に広げながら段ボール箱に詰め込んだり、ラフな格好で携帯で大声で話をしたり。
あなたたち、衣食住は十分足りているのでしょう。お次は礼節を。

似てる…ネ！

営業マンの似顔絵ポスターなど、販促ツールのイラストをパソコンで描いてくれるＭさん（本職はグループ会社の事務スタッフ。ボランティアでやってくれている）。先日、彼女とある会合で会って、「いつも特徴つかんでて上手いねえ。僕のもいっぺん描いて」と頼んだら、快諾してくれた。元になるスナップ写真のデータを何枚か送ると、２～３日で「こんなんでどうでしょうか！？」と送ってきてくれた。わあええ感じ。タイガースのユニフォーム着てて、髪の毛もフサフサやあ！ 家族に送っても「似てる～」との反応。LINEのプロフィール写真はこっちにしてみた（笑）。

高知の夜

高知出張。大阪から直接向かったので、伊丹発のＡＮＡ便だ。機材はボンバルディア（DHC8-Q400）。プロペラ機はやっぱり少し緊張するな。同系の機材で一度高知空港で胴体着陸した事故もあったし。
先方では夏頃から延びていた案件を済ます。
夜は、土佐料理の店で会食。その後、ホテルへ戻ると思いきや、軽く歌おうかという話になり、カラオケスナックへ。Ｋ社長の歌と踊りと物真似のパフォーマンスに感心する。むちゃ勉強になった。結局散会したのは１１時半頃。それから、日中なかなか二人で話をする機会のなかったＦ次長を誘って一杯。短い時間だったが本音の話ができた。
同社がより良い会社になれるようできる限り力になりたいと思う。

最近読んだ本

『生き方―人間として一番大切なこと』（稲盛和夫）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4763195433
【所感】人生の目的は「人間として正しいこと」を追求し、徹底すること。

『定年楽園』（大江英樹）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4322125727
【所感】世田谷ビジネス塾でご一緒している大江さんの著書。非常に分かりやすい。老後に向けて勇気が湧き出す。

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』（藻谷浩介）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4041105129
【所感】未来の日本経済に対し新しい概念を示そうとしているのはよく分かるが、正直分かりにくい。『デフレの正体』の方が良い。

『ヨーロッパ文化と日本文化』（ルイス・フロイス）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4003345916
【所感】ヨーロッパ文化と日本文化の対比をはっきり打ち出そうと、じゃっかんこじつけた感じがする。１６世紀の日本の様子がよく分かる。

『男はお金とどうつき合うべきか』（川北義則）
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/4479303367
【所感】ほぼ共感できるが、既知の概念が多かった。

初めての情熱ホルモン

先週末、帰阪してたときに家族で行った情熱ホルモンの話。
寺田町駅そばに前からあるのは知っていたが、行くのは初めてだ。
店内はテーブルが６～７卓とあまり広くない。
さすがチェーン店、メニューは豊富で、焼肉やホルモンだけでなく、一品料理もけっこうある。最初なので、焼肉とホルモンをそれぞれセットで注文。きちんと炭火焼なのが嬉しい。
長男はご飯大盛り二杯平らげた。さすが高校生。私も最後は冷麺を頼む。店員の言ったとおりかなり辛かったので、中和のために小ご飯も頼んだ。食べ過ぎ。
勘定は４人で１４,０００円。もちろん高級な肉ではないが、焼肉でこれやったら、かなりのコスパである。

かき愼＠根津

支社のメンバーが食事に誘ってくれたのでご一緒する。場所は根津にある「かき愼」という貝料理の店。根津は昼に散策で来たことはあるが、夜に来るのは初めて。こういった東京の下町で飲めるというのが嬉しい。
メンバーはＭ支社長、Ｍ君ら支社４人、あとは同じく単身赴任者のＭさんと私の計６人。
料理はアラカルトで注文する。貝の刺身盛り、生牡蠣、カキフライ、蛤の酒蒸し、牡蠣の串焼きなど、大好物ばかり。飲み物は貝類に合うよう白ワイン中心で。最後は牡蠣の釜めし(写真）で締める。縄文人のように貝を食べた。ああ、美味しかった。小さな貝塚が築けた。

Facebookのビジネス活用について

友人の商売繁盛請負人・経営コンサルタントＭさんからのメルマガ、今週は【フェイスブックの使い方】だ。

[要約]
・一般的な売り込みや広告的なメッセージはあまり好まれません。
・個人的にfacebookを楽しんでいる人は営業メッセージを不愉快だと感じます。
・経験的にビジネスのニオイを漂わせる書込みは他の記事に比べ、反応がよくありませんでした。
・有効なのは「顧客フォロー」にfacebookを使い、リピート購買へとつなげることです。
・まずお客様とfacebook上の友達になってもらいます。
・そして、自分の日常を掲載します。ビジネス上知って欲しい情報は「自分の主観」として掲載しましょう。
・例えば「新製品が出たから嬉しい」のように個人の感想として載せます。
・「嬉しい」とか「誇りに思う」などの感想を述べる、ただそれだけいいのです。
・決して「必要な方にはサンプルをお送りします」とか、「商品のセールスポイント」を書いて「如何でしょうか」と売り込んではいけません。
・この何気ない情報伝達が役立ちます。
・売るのではなく信頼を得られた人と交流を深める。あなた自身に興味を持って頂き、それがビジネスにつながる。それがfacebookを上手くビジネスへ使う方法だと言えるでしょう。
以上

自分の主観・感想だけ述べるという点が大切だ。

義母一周忌（永眠者記念主日礼拝）

義母の一周忌。クリスチャンだったので、昨年告別式を行った高槻教会で開催される永眠者記念主日礼拝に家族で参加する。教会の日曜礼拝に行くのは初めてだ。クリスチャンは、故人個別ではなく、そこの教会の信者で亡くなった「永眠者」たちに対し、信者や家族合同で礼拝を行う。
入場の時に、本日のプログラムと聖書、讃美歌集を渡される。場内で義姉家族とも合流する。予定では１時間１０分、通常の日曜礼拝の倍くらいの時間だ。お祈りをしたり、讃美歌を歌ったり、義母をはじめ永眠者の芳名を朗読したりする中で、牧師の説教があった。印象に残っているのは、人が死ぬ前に後悔すること上位１０。先生が何かで読んだものらしい。

第10位　 健康を大切にしなかったこと
第 9位　 感情に振り回された一生を過ごしたこと
第 8位　 仕事ばかりだったこと
第 7位　 子どもを育てなかったこと
第 6位　 タバコを止めなかったこと
第 5位　 行きたい場所に行かなかったこと
第 4位　 自分のやりたいことをやらなかったこと
第 3位　 自分の生きた証を残さなかったこと
第 2位　 美味しいものを食べておかなかったこと
第 1位　 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

なるほど、人によっては「やむを得ず叶わなかった」こともあるだろうが、できるだけこういう後悔はしないよう生きていきたい。
礼拝が終わってから、そのまま、出席者のうち１１月生まれの人の祝福会に移る。対象者が立ち上がり、一人ひとり自分の誕生日と年齢を紹介して、みんなが拍手をする。１１月生まれの長男も祝福された。
すべて終了して教会を後にする。家族で「（礼拝は）珍しい体験やったなあ」と感想を述べ合う。「誕生日をみんなに祝ってもらったりして、なんか充実した時間やったわ」と長男。そう思ってもらえると、義母もきっと喜んでいるだろう。

１００リスト実見&計画

１１月に入った。今年も残り２カ月。早いな。「やりたいこと１００リスト」をチェックする。これまで５０数項目実施済み。１年間かけて実行するというのもいくつかあり、それらの見込みまで含めると今年は７０項目は行きそうか。もともと１００全ては到底できない設定なので、まずまずだ。
並行して来年の１００項目をそろそろ組み立てなければならない。今年からのキャリーオーバー分に、新しくやりたいことを加える。新しいことは現時点でパッと思いつくのは４０個ほど。合わせても１００に届かない。読みたい本を一冊一項目にすると１００は優に超えるのだが、それではバランスが悪いし、わくわく感が薄れてしまう。「本は年間○冊読む」、「積読分をクリヤーする」など、一項目に括る。他もっと自分の人生の経験値を上げるような「やりたいこと」がないか。２か月かけて考えよ。この過程が楽しいのだ。

セミナー＠東京・同期会＠大阪

金曜日は振休。早朝少しだけ事務所に出て３連休明けの出張の準備を行う。その後、東京国際フォーラムで開催されている日立主催のHitachi Innovation Forum 2014に出席し、ポール・クルーグマン氏（テーマ：日本経済の展望とグローバル経済の動向）と大前研一氏（テーマ：グローバル競争の考え方、日本企業の戦い方）の講演を聴講する。よく考えたら、ノーベル賞受賞者を生で観たのは初めてだ(笑)。
それから新幹線で帰阪。梅田のがんこ寿司で、新人教育を担当していた社員の１０年目の同期会が開催されるので、ゲストとして参加する。配属以来、全員に声をかけ集まるのは初めてだそうで、同期３０名以上が出席していた。退職したメンバーや、保育園に預けている３歳の娘を一緒に連れてきた女性社員など、かなり賑やかだ。私は乾杯の挨拶をする。しばらく歓談してから、全員にビールを注ぎに回って話をする。少なくとも今回の出席メンバーはみな元気そうで安心した。もう管理者になっている者もいる。「Ｍさん（私）、今いくつですか？」とＷ君。「４６歳や」。「そうか、院卒の僕は３５歳なんで、あの頃のＭさんとほぼ同い年なんですねえ」。「新人から俺を見たときに、どえらいオッサンやと思ったやろ」。「はい、思てました（爆）」。分かる分かる。でも年を取ってくると年齢差をどんどん感じなくなってくるものだ。
３時間ほどで終了。二次会も誘われたが、そこは同期同士水入らずで行った方がいいだろうと、遠慮する。教え子たちから元気をもらいながら、楽しい時間を過ごすことができた。