お勉強の日 ～近現代史から古典まで～

昼から友人Sさんが主催する近現代史研究家・林千勝氏の講演会を聴きに行く。テーマは「近現代史からひも解く日本の明るい未来」。会場は200名を超え満員だった。
内容はかなり右傾化しているが、こうした“振った考察”を聴くことは、自身の思考の考察を広げることになる。緻密に資料を読み解く林の姿勢に惹かれる。
Sさんに誘われて、講演後の懇親会にも参加。会場はあべのキューズモールの「モビーディック」。



私は次の勉強会があるので、幹事に早めに退出することを伝えていた。それを考慮して、Sさんはじめスタッフは、早い時間帯で講師と話す時間を設けてくれた。素晴らしい配慮である。

帰宅してから『ビギナーズ古典読書会』にzoomで参加。今回の課題図書は『孟子』。性善説などについて、参加者と意見交換した。


今回で今年予定していた全3回は終了。「性善説を勉強したのなら、性悪説も議論したいなあ」という話から、来年2月には“エクストラステージ”として『荀子』もやることになった。

近現代史から古典まで。幅広く勉強できた日だ。

メンタルが安定している人の特徴

なるほど。全体的に「ほどほど」がいいのだろう。

期待のプロパースタッフを迎えて

K君の歓迎会。彼は10月に今の職場に転入してきたうちの初めてのプロパースタッフ。陸上部の先輩で今はコーチのW君のスケジュールが落ち着いてからやろうと、この時期になった。
場所は大正の「えんや」。人数制限もあり男4人での開催だが、なかなか飲む機会がないので18時スタートからフルスロットルで話が弾む。
食べ飲み話し、21時くらいかなと時計を見たら22時半前。これには全員びっくり。いやはや楽しい時間が経つのは早いね。
いい男を迎えられた。ますます部署がパワーアップするぜ。

かつての新人たちとの集い

中央省庁に出向していたS君が仕事の関係で連絡をくれた。夏に任務期間を終了し大阪に戻ってきてたそうだ。
仕事の話から雑談に発展し「Mさん（私）、飲みに行きませんか」と誘ってくれた。コロナも収まってきているし、もちろんOK。彼が、F君・N君と、私が管理者の時に、新入社員として配属されたになった後輩たちに声をかけ、懇親会をセットしてくれた。
会場はグランフロントの「WWW.W（フォーダブリュー）」。前から行きたかったサントリーが運営するウイスキーレストランである。
S君は8年目で環境政策、F君は5年目で海外事業、N君は3年目でDX、とそれぞれ会社の中枢を担っている若手の有望株。話をしていても目が輝いている（もちろんそれぞれに大変なことは多いけど）。頼もしく育っているな。
元上司として、サラリーマン冥利に尽きる飲み会だった。

高松デッドフラワーズ22回目＆DIME12周年

高松デッドフラワーズ22回目。
今回は、私がボーカルを務める『Brown Sugar』と『Jumpin' Jack Flash』を1音下げてもらった。フレットの位置が変わるのでギターはぎこちないが、各段に歌いやすい。ライブに向けてこちらでいこう。
終わってから、私一人でDIMEへ。12周年のキャンペーン最終日なので、顔を出しておきたかった。店はほぼ満員、カラオケは途切れることなく入って大騒ぎ。途中、何人かがお祝いのシャンパンを抜いてくれて、私も御相伴に預かった。
ノベルティでもらったキーホルダーがカッコいいね。

天満天神繁盛亭からのサプライズ誕生パーティ

天満天神繁盛亭で昼席の落語鑑賞。
今は上方の落語キャンペーンみたいなことをやっていて、期間中の対象の寄席はなんと1,000円で観れる。今回の公演はその一環。
初めての繁盛亭はこじんまりとしていて素敵な建物だった（前は何度も通ったことがあるが）。



主な演者。米團治師匠は、父親である米朝師匠と声や喋り方がほんとにそっくりだった。



晩の宴会は、本社のT君と東京から都市対抗野球観戦に行って終了後戻ってくるEさんが合流することになっている。
それまで時間があるので、一緒に落語鑑賞したSさんと天神橋筋商店街を一往復。一丁目から六丁目まで通しで歩いたのは初めてである。



商店街内の焼き鳥屋で、T君とEさんが合流して「阪神タイガース反省会」。とは言いながら、他の話ばっかりしていた（笑）。
途中、T君が入口のレジのところに行って、店のお姉さんと何かしゃべっている。戻ってきた彼に「Tッキー、どうしたんや！？」と私がたずねると「いえいえ、ちょっと…（笑）」とはぐらかす。「なんやねん、先に勘定とかしたんやったら、金割ってや」なんて言ってると、お姉さんがケーキを運んできた。なんと前日が私の誕生日だということで、3人が示し合わせて、ケーキを準備してくれていたのだ。54歳ということで、｢5｣と｢4」のローソクまで付いていた。なんというサプライズ。こうして、会社の気の置けない先輩後輩たちにお祝いをしてもらう。



家族以外の人に祝ってもらうなんて、いつ以来だろう。感謝感激である。

誕生日 家族でお祝い

誕生日はたまたま在宅勤務ということもあり、家族で食事。例年のように二日前の長男の誕生日と一緒に祝う。
メニューは久しぶりの手巻き寿司。


家族からのプレゼントはワイン。楽しみに飲みたい。