mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

珍しいSCSIケーブルその2

2024-04-14 15:14:12 | SCSI_CABLE



先のケーブルもこちらを探す為、捜索していると
発見したものである。どんだけものがあるんだか。

IBM関連の先達さまたちのページが残っているので
そこからの情報だと、日本独自とか?

実際、SCSIが固まるかどうかという時期なので
コネクタが違っていてもおかしくはない。DVIの時に
富士通やNEC、ソニーが独自コネクタでDVIと信号に
互換のあるものを提供していたのと同じ囲い込みと
思われる。

その中で、SCSI規格が正式になったり、日本独自で
NECがアンフェノールのハーフピッチコネクタを
使ったので、このようなオプションでケーブルが
存在していたのではないかと考えられる。

型番があるので情報が探せないかと思ったが
検索しても出てこない。

レアであるのは間違いないが、需要があるかは不明
コメント (2)
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珍しいSCSIケーブル

2024-04-13 16:32:14 | SCSI_CABLE




コネクタ一覧でも紹介しているDSub50ピンのSCSIケーブル
他のケーブルを探している途中で見つけた。なんでも取って
おくのは断捨離とはかけ離れているが、捨てるくらいなら
誰かにあげた方がよい。

ただ、これは使えるシステムが今でも動いているか不明。
珍品として残しておく(捨てねぇのか


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うまい事いかない事もある

2024-03-23 14:42:30 | SCSI_CABLE
基本SCSI関連のケーブル、アダプタはかなり
考えないで反射的に購入している事がある。
そして、今まで出品するのを後回しにしていた
アダプタがある。



Macintoshの初期のPowerBookに使われていた
HDI-30ピン(写真のはHDDモード判別のピンが抜かれている29ピン)
である。
後回しにしていた理由が、PowerBookをしまい込んで
いて出すのが億劫だったからと単純明快。

しかし、上記のアダプタやケーブルなどかなりの
数が放置されているので、片付けなければと
出してきたのがPowerBook1400CS。うちにある
唯一ちゃんと起動するPowerBookである。
HDDは起動出来る事を10年くらい前に確認してあるが、さてはて。


割れた、いきなり。そうだ、Mac系はプラスチックが
割れやすいのを忘れていた。でも、起動さえ
出来れば問題ないはずだ。


。。。ナンタルチア、画面いっぱいに
嫌な臭い、ビネガーシンドロームになってた。


後ろのコネクタは問題無いので、HDDを
繋ぐ前に起動させてみた、起動はするが
先の画面の為、終了出来ないので泣く泣く
電源を切る。次、ちゃんと起動してくれるか
不安であるが仕方ない。


HDDモードは無理だとしても外付けの
CDROMを用意してインストールディスクから
起動出来れば動作確認はOKとなるだろう。

CDROM、この前SCSI関連を大量に処分
されている方から買いとったものがあるので
それが使えればと思う。Macにはドライブを
選ぶような記憶があるが今は気にしないでおこう。
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既に対応されていた

2024-03-16 16:26:45 | SCSI_CABLE
以前から50ピンと68ピンの変換アダプタには
注意が必要と認識していたため、購入したものは
開けられるものは開けてターミネータパワーが
どうなっているかを確認している。コネクタが
樹脂でコーティングされている場合はコネクタを
テスターで確認する。


かなり昔に買ったフルピッチ50ピンを68ピンに
変換するアダプタの中。パッと見、全結線なので
保留とし出品を控えていた。

しかし、確認すると

50ピンの根元でカットの後が見られる。


裏もそうなっている。

どうやら、既にカットされて対策がなされている
商品のようだった。パッケージが無いので
ピンアサインの情報が無く見た目で判断してしまった
自分が悪い。反省。
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SCSI外部出力コネクタを作れないか考える

2024-02-03 14:41:54 | SCSI_CABLE
以前に挑戦した外部出力コネクタだが、
基板を使わなくても作れるのではないかと
閃きがあったのでパーツを調達してみた。


50ピンフラットケーブルの中継コネクタ。
フラットケーブルの途中にこれを追加すれば
内部に這わせているフラットケーブルから
前回のコネクタに繋げられるのではないか。


ただ、このコネクタ1000円以上するので
利益出るのか?ってレベル。既存の基板を
使ってフルピッチのを作った前回の方が
まだ現実的な値段で収まっている。


ちなみに前回のアダプタはコネクタの向きが
逆になってしまう事が分かったので、普通の
ピンヘッダを植えてテスト用として活用している。
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Raspberry Piが動いてきた??

2023-01-15 17:16:44 | SCSI_CABLE
オークションを見ると以前だと馬鹿みたいな
金額で売られているのを見かけましたが、最近は
少しずつ落ち着いてきているようだ。

不足不足と煽ったわけではないが、そういう意識で
無駄に買い込む、そこに転売屋が画策してさらに
不足になるのだが、いつまでも不足のままなわけもなく
生産ラインも落ち着いてきているのだろう。

細かくは知らんけど。


RaSCSIなどのSCSIエミュレータが普及すればと
思うのだが、シールド作成者様の利権で
問題が起こるわけで、多分、無理。

海外では独自路線になっていくはず。あっちは
Macや他の海外レトロPCへの対応でPC98などへの
対応はしないはずだ、いや、出来ないから。


私としてはRaSCSIの環境を整えたHDDケースに
入れた状態で提供できればと考えていたが
おおぴらにやると色々と突っ込まれそうなので
身内?やお取引のある方に限定で提供という事に
していこうかなと考え中。
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RaSCSIについて

2023-01-07 15:11:26 | SCSI_CABLE
製作者様が公開を停止したため、今後のサポートは
期待出来ないが、停止する前にライセンスを変更されて
いたので、他のページでも公開されている方が
いらっしゃる為、入手不可ということではない。
検討されている方は保存しておくことをお勧めする。
間違っても公開されている方を攻撃したり、サポートを
お願いするような事はしないように。

それ以上に問題はRaspberry Piの方。
入手困難なのはどうにもならない、そのうえ
新しい4などでは製作者様もクロックが動的に
変わってしまい、正しく動作するか懸念されていた。

ただ、日本にあるRaspberry Piは全てが
正しく運用されているのかというとそうでもないだろう。
ぶっちゃけ、興味本位で購入されていた方もいる。
そういう方が放出してくれればもう少し需要に対して
供給ができるのではないだろうか。


サポートの問題もあるので、変換基板を今後
作成される方も撤退している、レトロPCの救世主と
なってくれるアイテムだったのだが残念である。

私のような手先の器用さしかないものは直結
ケーブルを作るだけしか出来ない。
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ケーブルの印刷も情報源である

2022-10-04 19:29:57 | SCSI_CABLE
程度の良いものと言ってもSCSIの規格に準じていない
ノーブランドのものでも、SCSI機器を多く繋がなかったり
ケーブル長をきちんと把握していれば問題は少ない。

しかし、高性能なSCSIカードにそれは少し損をする可能性も
ある。転送時にノイズが入ってデータの再送信などは
考えられるが、実際データを見てないので何ともだが。


出どころ(メーカー)が判っていれば安心出来るが
中古の場合、メーカー不明は多くある。そこで
ケーブルに印刷されている情報を参考に出来ればと
いう内容。



SCSIはハイインピーダンス、多少の抵抗のあるケーブルを
使っておりノイズを拾いにくくしている。このケーブルは
詳しい値は不明だがはインピーダンスなのだろう。



「SCSI 100」はSCSI1、SCSI2と規格がありその
バージョン100、、、ではなく、抵抗値が100Ω
前後という事なのだろう。SCSI2あたりだとそのような
値だったとはず。



「SCSI-3」としっかり印刷されているのであれば
その規格にあうように作られているのだろうと
判断できる。


ただし、全てのケーブルに印刷されているわけでは
なく、無いものあるがしっかり規格に適合している
ものもある。なので、出品者に聞くのは勘弁して
いただきたい。

私は「売り」の1つとして見つけたら紹介写真に
加えるつもり。。。実際、見つけたのは最近なのはナイショ
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68ピンと50ピンのSCSI変換アダプタの落とし穴(追記あり)

2020-01-05 14:17:21 | SCSI_CABLE
オークションで今までもSCSIコネクタ変換アダプタは
売ってきたが、50ピンと68ピンの変換アダプタでは
モノによってそのままでは使えない場合があるので
覚書を残す。


これは問題のあるタイプの変換アダプタの中身。
50ピンと68ピンの互換性のあるピンを直結して
あるだけ、本来それで十分機能するはずだが、
一部のピンについては機能が変更されているようだ。

問題はターミネータの電源ピン、古い資料を見ると
50ピンで12、13、37、38がターミネータパワーと
なっている。しかし、売っていたものを確認して
見ると一部のピンが繋がっていない。




どういう理由かは判らないが市販のケーブルの
配線を確認するとターミネータパワーが1本しか
配線されていないことが多かった。そして、
配線されていないターミネータパワーがGNDに
配線されていたものもあった。

電源が短絡していたら上手く動かないのは
あたりまえだ。


中古でパッケージなどに配線情報が無い場合
注意が必要だ。うちにはこの直結タイプの
変換アダプタが多くあるのでパターンカットして
使えるようにして出品する予定だ。

1月7日追記
よく調べたらRATOC製SCSIカードの説明書に
ピンアサインが書かれていた。結論としては
68ピンのワイドSCSIについては上記に示した
4ピンが全てターミネータパワーとして記載され
50ピンでは38ピンのみターミネータパワーと
なっている。規格と言うかワイドとFASTの
差なのだと思われる。それらを考慮しての
メーカー品の変換ケーブル、アダプタの配線
されているので、無名のものを検討する時は
気をつけた方が良いだろう。私の出品して
いるものは確認しているので問題はない。

ちなみに


こんな感じにパターンをカットしてみたので
後でテストしてから出品する予定。
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