今朝は5時半起きで、娘の友人たちが伊勢参りに出かけるの見送りに福岡まで出向きました。
去年は私たちも親子3人で参加し、娘は途中で足首を骨折し大変な目に遭いながらの参拝でした。
早いものでちょうど1年、今年は特に寒いので皆さん気を付けて参拝なさって来て下さいね。
「帰る途中に九州の伊勢神宮と言われる神社があるのでお参りして帰ろう!」と、娘が言うので立ち寄ってみました。
糟屋郡久山町にある伊野天照皇大神宮がその神社でした。 右手には小さな滝もあります。
伊野天照皇大神宮由来記(興味のある方は拡大してご覧下さい)
「日本書紀」によると
熊襲征伐をするために筑紫入りした仲哀天皇と神功皇后。
香椎の宮で、『今は熊襲を討つよりも神を祀れ、そうすれば金銀財宝が沢山ある新羅という国を授けよう』との神の御告げが。 コレを疑った仲哀天皇は亡くなってしまいます。 そこで仲哀天皇を祟った神を知るために、神功皇后は罪をはらい過ちを改め。 自ら斎宮を立て神主になり神託を聞き財宝のある国を求めたと・・・
ご祭神は天照大御神で、北殿も伊勢神宮を模して造営されている
古神殿跡地 黒田光之公は宮司と工匠を伊勢に派遣して伊勢神宮に模して造らせた
敷地は伊勢神宮に比べてとても狭かったですが、とても大きな古木が立ち並んでいました
川の名前も五十鈴川でしょう、赤い橋は五十鈴橋と言うようです。
少し走ったところには名前を見落としましたが古墳もあるようでした。
歴史に感心のある方には興味のある土地かも知れません。
探せばもっと面白い物が見つかるかもしれませんね