mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

とても嬉しい出来事!

2012-11-18 21:05:03 | 日々の出来事

今天发生了很高兴的事。  坐公交车时,想不到我遇到两个聋哑人。

我高兴得不得了,开始跟一个聋哑人聊天儿。  我只用中国手语说“认识你,很高兴”,但她不断向我说话。 

对我来说,虽然很短时间,但又高兴又宝贵时间。
读我来说,虽然时间很短,
但是很宝贵让我很高兴。

 

今日は日曜日です!

最近は宿舎に住んでいる会員の姉妹たちと連れだってブランチに行くようになりました。

どうしたことか今朝はMさんが大遅刻!なかなかやってきませんので姉妹たちと写真を撮り合いました。

Mさんの同学のYさんも一緒です。(今日は私とMさんを加えて10名で参加します)

兄弟たちは一足早く出発しています。

 

 

 

今日の聖餐会はPRの発表で,子供たちの可愛い歌と証をたくさん聞くことができました。

PRは6名で5名が韓国人の子供たちです。 大きな子は英語と韓国語で証をしました。

 

そして・・夫が閉会のお祈りのアサイメントを受け・・日本語で構わないと言われましたが、中国語で祈りを捧げました。

 

私たちはいつも聖餐会のみで帰りますが・・今日は全プログラム終了後に韓国人による韓国料理の食事会が予定されているようでした。

 



帰りのバスの中での事・・・バスは満員状態で私は座席のシートにしがみ付いて立っていました。

すると、目の前に座っている老女が手話で話をして居るのに気付きました。

私は思い切って彼女に手話で話しかけました(恐れを知らないとはこう言うことです!)

周りの人たちもちらちらと私を見ていますが・・彼女は私が手話が完全にできると思い込んだようで、休みなく話しかけてきます。

私が自信がある中国手話は・・「认识你,我很高兴!」(お逢い出来てとても嬉しいです!)のみです。

しかし、単語は少しは分かりますので彼女が振ってくる手話を想像たくましく・・また、日本の手話を交えながら・・

話を続けました。

「歳はいくつか?」・・「66歳よ!」・・「嘘だろう!40代か50代に見えるよ。」・・「ありがとう!」

「彼は誰か?」・・「私の夫よ」・・「歳は70位か?」・・「えっ?彼は私と同じ66歳よ」・・「本当?70歳くらいに見える」

「あなたは何をしているのか?」・・「青島大学の学生で中国語を勉強しているのよ」


この時、偶然に傍に私たちの学部のL老師が居るのに気づきお話をしていると・・

「その人は誰か?友達か?」・・「いいえ、私たちの学校の老師よ」・・「給料は高いのか?」・・「知らないけど・・」

「あなたには子供はいるか?」・・「ええ、二人いるわ」・・「男か女か?」・・「女の子よ」・・「孫は?」・・「いるよ」

 

こんな簡単な会話でしたが、彼女が下車するまでずっとおしゃべりをしていました。

下り際に、「またお会いしましょうね!」と言いましたけれど・・本当にまた会えるといいなぁ!


最近サボっている中国手話の勉強をまた始めなければと思ったことでした


徐福伝説の郷

2012-11-18 09:31:26 | 旅行

今天天气很好! 所以我们去琅瑘台旅行, 这是从以前打算的。

琅瑘台在山东省的东部,从青岛没那么远。  我们一再换车,坐4个小时的公交车小旅游。

 

今日はとても良いお天気であまり寒くありませんでしたので、以前から計画していた「徐福伝説の郷

琅瑘台langyataiに出かけることにしました。

徐福伝説についてはとても説明しきれませんので詳しくはこちら⇒をご覧下さい

 

  夫の目測では60km位だそうです

青島の四方から胶南jiaonanまで直通の長距離バスが出ていますが運賃が20元以上も高いので、普通の乗り合いバスで行くことにしました。

トンネルを出ると先日のデモ騒動のあった黄島ですが、バスからはジャスコもパナソニックも見ることはできませんでした。

 

【コース】

7:00大学宿舎発→7:30大学前バス亭から31路バスに乗車→7:48中山公園下車(1元)~8:00天泰体育館前から
隧道6路(海底トンネルを通って無岸にわたる(2元)に乗り換え→9:00霊山衛バスセンター到着(2元)~305路に乗り換え

→9:00胶南バスセンター着(2元)~更にここで琅琊台行きのバスに乗り換える→11:00終点の北桃園に到着(10元)

 

琅琊台は此処から30分程歩かなくてはならないので、バス停には小型タクシーや白タクが待っていて客引きをしています

感じの良い青年が声をかけてきて・・料金を尋ねると一人5元と言うので乗ることにしました。

また、「見物が終わって電話をくれると迎えに来ます」と、名刺をくれました。

 

 入場券を買う時、老人割引が無いかと尋ねると・・年齢を証明するものが必要だと言うので、学生証を見せ生年月日を確認してもらい、50元が半額の25元となる。

 

入るとすぐ左手に「琅瑘文化陳列館」と言うのがあり、入ってみましたが、あまり大したものは陳列されていないように感じました。

 ただ、秦の時代の地図や、徐福の日本までの経路を記した地図には興味を惹かれました。

 

園内は結構広く急な階段を登らなければならないので往復25元の園内電気自動車で頂上まで行くことにしました。

 

 观龙阁guanlongge

途中に観龍閣と言うのがあって、数人の観光客が居ましたので下りてみることにしました。

 

   

此処には秦時代の石碑があって、その内の一つは拓本をとっていました。  
結構面白かったのでしばらく見学をしていました。(石碑に紙を貼りその上から大きなタンポンのような物で墨を付けていきます)

 

   

秦兵馬俑布陈馆もありましたが、私たちは西安で本物を見ていますので何だか貧弱な感じがしました。


 

 此処から頂上の琅瑘台まで女性の運転する別の車で登ります。

紅葉もあり・・心地よい風に吹かれて、気持ちの良いドライブでした。

 

頂上には記念碑が立っています・・『ここは海抜183.4m・・・BC219年に秦始皇帝が来られ、3か月ここに留まり

この琅瑘台を作った・・・ここで徐福に不死の薬を探しに行くように命を下した・・・1982年中国国務院は此処を

国家重点風景名勝区に指定する』と言うことなどが刻まれています。


  琅瑘台夯土层hangtuceng

多分昔の土塁の址なのでしょうが、全く新しく・・実感が湧かない。


 

少し上に「秦始皇遣徐福东渡群雕」(始皇帝が徐福に命を下した時の群像)があります

 

 夫は始皇帝にはなりきれませんが
     しっかり徐福には成り切っています

始皇帝が指差している方向(東)に日本があります!




 

2時間ほどで観光が終わり、電話をするとかの運転手さんはすぐに迎えに来てくれました。

ここの出身らしいので徐福伝説を知っているらしく・・「私たちは九州の出身なのでもしかしたら親戚かもしれないわね?”!」と言うと、「何故だか知らないが我が家には日本語の本があるが、誰も日本語が読めないので何の本か分からない!」と言っていました。


「時間を取って彼の家の日本語の本を見せてもらえば好かった!」と後で後悔しました。

 

今回は私が喘息の発作が出ていたので、歩いて行かなければならない所は行くことができず残念でした。

紀元前からの歴史のある場所だったのでとても興味があったのですが・・・

「AAAA国家重点風景名勝地」にしてはちょっと物足りない感じがしました。



中国に来てもう5年目ですが、まだまだ行っていない所が多いので・・時間を見つけてできるだけ多くの場所を

訪ねてみたいと思っています