わたしには公〇塾をしている友人がいます・・2歳を過ぎた頃の孫のMを連れて幼児クラスに通っていました
Mがとても本を読むのが好きだったので、いつも塾の推薦図書を借りて帰って読んでやっていました
先生が「Aさん、少女ポリアンナ”を読んだことがありますか?
私、最近改めて読んだのですが、とてもいいですよ!」と言われました
多分、娘たちが幼い頃、テレビで放映されていたり絵本を読んだことがあったと思いました
先生は書棚から本を取り出して来て「読んでみて下さい! 感動しますよ」と貸してくれました
テレビや絵本で見たパレアナ(ポリアンナ)はとても幼く描かれていたように思いましたが
お借りした本は偕成社文庫の小学生の高学年から読めそうな小説でした
読み始めると惹きつけられてしまい・・一気に読み終わりました
両親を失って孤児となった11歳のポリアンナは叔母さんに引き取られますが、おばさんはとても厳格な人です。父親からおそわった“嬉しくなるゲーム”で、苦しみを喜びにかえてしまうポリアンナ。 色んな問題を抱えた人たちにもこのゲームを教え、街中の人たちの心をよろこびで一杯にしていきます。
同じストーリーなのに、今回はどうしてこんなにも感動したのか・・・
以前と違っていることは・・わたしもクリスチャンになって、聖書の精神を理解していたからかもしれません
ポリアンナが牧師だった父親にどんな状況下にあっても喜ばなければいけないと教えられます
喜べないことが起こった時にはどうするのか・・・嬉しくなるゲームをするのです
人形が欲しいと願っていたのに、松葉杖が贈られたら?
一寸屁理屈のようにも思えますが・・この松葉杖を使わなくてよい状況をよろこぶのです
若い頃から信仰を求めて色んな勉強をしてきましたが
50歳を機に・・キリスト教の教会に属し、キリスト教についての勉強を始めました
信仰は求めていましたが、宗教と言うことばはあまり好きではなかったので、この歳になってしまったのです
クリスチャンにはポジティブな考え方や楽観的な態度が求められます
全てを神様に委ねて、自信は日々努力すればよいのですから自ずからそうなっていくのです
わたしの生活モットーは・・「喜んで、楽しんで、感謝して日々を過ごす」 ですが
きっかけはこの少女ポリアンナでした
年老いてくると老化による問題が多々発生し・・ややもするとマイナス的な考えで生活が暗くなってしまいます
聖書の中には沢山の・・「喜び」 「喜ぶ」 「喜べ」 と言う言葉が出てきます
ポリアンナは父親と「嬉しくなるゲーム」を始めます
わたしも決心して・・「好かった探し同好会」を立ち上げ会長を自認しています
わたしの周りで悩み苦しんでいる人たちにも何冊かこの「少女ポリアンナ」の本をプレゼントしました
問題を解決することはできなくても、問題に向かって行く気力が湧いてきます
最近、私は新しいブログを書き始めました
タイトルは「モコポリの“好かった探しノート”」http://blog.goo.ne.jp/mokopori_2015 です
これからの日々、次々に起こってくる問題に対処しながら
「好かった!」「好かった!」と喜んで過ごしていきたいと思っています
ご縁があって、お友達になることができた皆様にも
何の制約も設けていない「好かった探し同好会」の会員になって頂きたいと思います
入会退会は自由です
そして・・日々を喜んで、楽しんで、感謝して過ごして頂ければ幸いです
SP;この「mokoangelの青島日記」は8月31日を持ちまして投稿をストップします
引き続き「モコポリの“好かった探しノート”」の応援mよろしくお願いします
長年溜まった柵や余計な気遣いを捨てて
自然に生きて行きたいと願っています
これからも「モコポリの“好かった探しノート”の方で頑張ります
お時間を見つけてお立ち寄りくださいね
あのころの純粋な気持ちのなって、良かった探ししてみたいですね。ポリアンナのように、日々喜びを見出せるように意識して前向きに生きていくなら、困難を乗り越える勇気がわいてきますし、周りにも良い影響が広がっていきますよね。
いまの世の中、喜べない状況がたくさんありますが、
この本に注意を向けてくださった素子さんの感性は素晴らしいと思います。
これからの日本での生活の中でも喜びやや感謝が増し加わりますように。報告をまた楽しみにしています。。