昨日は ヘルパーさんの初訪問日で、母のもとに向かう。
私もとても、緊張していた。どんな方が来てくださるのか?
母のことをどう説明したら良いのか?・・でも、自宅の片付けに少し時間を取られ、
到着がちょっと遅れた。
母の部屋に 着いた時、すでに ヘルパーさんと、そのヘルパーステーションの責任者さんの二人で、
冷蔵庫のなかの 危ない食品 (;^ω^)を せっせと 選別しているところで・・・
母は、その前を「あ~、それは・・・だめかい? あ~、悪くなってる??」
あたふたと、、、していた。
来ていただくと 早速 時間いっぱいまで 仕事をしなければいけない・・・というのは
きっと 当たり前なのだろうと思うけれど、
私が思っていた 最初の場面とは、違っていて、
相手を知ろう、というよりは
やることを、やってしまおう!!という感じだった。
(私の認識が きっと やっぱり 違うのかもしれない。)
母が 今日は 買い物をしてもらう物がない、と言ったら、
「じゃぁ 掃除でもしましょう!」と てきぱきと掃除機を動かしてくれた。
母の認知症の薬のことも 知ってほしくて、母に 人前だけれど 肌を出して、こんな風にテープを貼っています、
もしも 忘れている様なら 声掛けをしてほしいのです。と頼んだ。
身体のことに対しては 特に質問もなく、「お元気そうですね!」と一言だった。
一時間は あっという間で、
じっとしていられず、元気そうに洗い物などをてつだって細々と動いていた母は、
ヘルパーさんがかえってから、
気づかれ?で 一時間以上 寝込んでしまった。。。
私も それに付き合って、
予定していた 母の顔そりとパーマに同行するのを 遅らせた。
気持ちが落ち込んで、「恥ずかしかったわ・・・あんなに 冷蔵庫を見られて・・」
という母。
私も わかっていたことだけれど、
「できないことは 手伝ってもらうことが いいんだよ。恥ずかしいとか言わないで」と言うしかなかった。
私が食べない方が良いものを指摘しても、母は それは、まだ大丈夫だと 言い張るのだから 仕方がない。
冬季間だけ、ほんの見守り程度に 誰かに 来てほしかったのが 本音で、
母がその方の存在に 安心感をもってくれたら もっといいのだけれど。
現実は どうなるだろうか。。。
なんとか 立ち直った母をつれて、母は、いつもの理容室で顔そり、そのあと
隣の美容室でカットとパーマ。。。私も 同じ美容室でカラーをしてもらうことにしたので、ものすごく混んでいたお店で 暗くなるまで 過ごした。
(だれも、気にしていないと思うが・・私は グレイヘアに半年していたのだが そのあと 挫折していた→ 評判がすこぶる悪かったので、
辞めることにして、今までしたことのない赤っぽいブラウンにしている。)
介護は 身内でも 思うとうりなんかに できないのだから
気長に 気負わず いくしかないのだろう。