千葉県長南町の笠森寺です。
杉の木ですかね。
根がひとつで、木が三本?
これは、くぐり抜けると子宝に恵まれるという子授けの楠。
とりあえずこういうのを見るとくぐりたくなってしまうのが、田舎者の証。
え? 私?
もちろん、くぐれましたよ
仁王門に到着。
と、思いきや雷神様
風神様
あれ?
仁王様はどこだろ~
ということで、この門をくぐると本堂が見えてきます。
この作り、京都の清水寺みたいですよね。
では、登ります。
結構高いです。
岩に木製のむき出しの柱で建ててあることを考えると、少し怖くなってきます
この鐘は、本堂の小さな鐘。
お参りをして、お寺を見て回りました。
こっちは、大きな鐘。
自由に撞くことができます。
あまりの轟音に、そらくんはちょっとビビる
すさまじい鐘の音を轟かすのがこの方。
龍の子、竜生九子の三男、蒲牢。
少し笑ってる?
ここから見る本堂は、緑に囲まれてますます風情があります。
クロアゲハ。
このところ、一気に暖かくなってきましたね~。
ぐるっと回って、はじめにくぐった門。
雷神様と風神様の裏には、奪衣婆・懸衣翁。
そして、閻魔大王。
お寺の人に聞いたら、正門はこっちではないので仁王様は、その正門、こちらとは違うところにいるとのこと。
今はみんなこちらからの道を辿ってお参りに来てるけど、昔は違う道を通っていたらしいです。
場所を聞いて行ってみると、そこにはひっそりと仁王門がありました。
いました、仁王様。
真っ赤っ赤ですね~。
無事、仁王様を拝んでお寺を後にしました。
この懸崖造りの本堂、立派だわ
仁王門、ちゃんとあったんですね。
奪衣婆は聞いたことがあるけど、懸衣翁は知らんかった
どちらもぞっとする話だね~
気をつけてみてみると、お寺や神社の鐘は、とってが蒲牢になっているのがひじょうに多いことに気づきますね。
奪衣婆・懸衣翁の話も怖いですね。
三途の川、六文銭、繋がりました。
この世界?は奥が深くて知らないことばかりです