もうすぐ火星への移住の募集がはじまる!!
地球は、無限ではありません!!
2023年から16万5,000人が、片道切符で火星に「移住」します。
世界中から公募で宇宙飛行士を選び、トレーニングから火星着陸までの一切をテレビ番組でリアルタイムに放映することによって資金を調達します。
火星移住計画をデザインするのは、オランダの民間ベンチャー企業です。
火星移住概要
【準 備】
- 最初に宇宙船「ドラゴン」を宇宙から火星に着陸させ、テクノロジーに問題がないことを証明するデモンストレーションが必要です。
- 次に、ローバーを搭載したミッションを行い、居住に適した位置を探します。
だいたいこのあたりという場所は把握していますが、平地で土壌に十分な水分があるところを特定しなければなりません。
- そして2020年には、大量の貨物が到着します。
居住ユニット2機、生命維持装置ユニット2機、追加のローバー1台などです。
ローバーは重要な道具なので、予備が必要です。
そしてもう1度、必需品を送れば、人間が到着する準備が完了します。
【実 行】
- この最初のデモンストレーションができるのが2017年。
- 次のローバーを送り込むのが2019年。
- 貨物が2020年。
- そして人間が飛び立つのが2022年で。
- 彼らが火星に到着するのが2023年となります。
火星に宇宙船を送るのに適した時期は、地球と火星の軌道の位置上、26ヶ月に1度しかやってきません。それも2、3ヶ月の間だけです。
いよいよ地球脱出が始まります!!