猛毒コロナウイルスのパンデミックは地球上の6500万人を殺す!!
武漢では、感染者の死体や生体を荼毘にふすのは嫌だと武漢出身の人民解放軍が不満を漏らすために、北京政府は重装備の人民解放軍を急遽武漢に派遣して、武漢出身の多い人民解放軍を取り巻いて軍務を監視しているといいます!!
もはや武漢は「粛清の坩堝」と化してしまい~まさしく地獄絵図と成っているようです。
この武漢で発生した「新型コロナウイルス」は、数多くの憶測を生み出していますがこのような手法で何の罪もない「民衆」を「淘汰」する輩たちは、必ず「歴史」に「殺害」されてしまうと思慮しています。
民ありて、国家は存在し繁栄する摂理(創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮のこと。神はこれによって被造物をそれぞれの目標に導く)であるということを忘れた輩は業火に焼かれて灰となるであろう・・・!!
武漢ウイルスが出現する2ヵ月前、アメリカの科学者が
「次に発生するコロナウイルスのパンデミックは《地球上の6500万人を殺す》」
というシミュレーションを公表していた
米国の科学者がビル・ゲイツ財団と共にパンデミックのシミュレーションを発表したのは武漢ウイルス発生の2ヵ月前であった!!
中国の武漢で発生したコロナウイルスの拡大は止まっておらず、おおよそ「毎日 1000人ずつ症例が増えている」という状況です。
そのような中、すごい話があります。
武漢のウイルスの最初の感染者が確認されたのは、昨年 12月のことでしたが、それから2ヵ月ほど前の 2019年10月に、アメリカのジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター
の科学者が、
「次に起きるパンデミックはコロナウイルスによるもの」
だと想定した上で、
「コロナウイルスのパンデミックの想定シミュレーションを公開していた」
のでした。
それは、当時の以下の日本語の報道などでも知ることができます。
ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターは、世界経済フォーラムおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、2019年10月18日(金曜)にニューヨーク市で開催される世界的広域流行病マルチメディアシミュレーションの「イベント201」を主催します。
本演習は、深刻な広域流行病が経済・社会に及ぼす影響の緩和に向けた世界規模での官民協力の必要性を浮き彫りにするものです。
ビル・ゲイツ先生が絡んでいるのですが、それはともかく、問題は「そのシミュレーションの内容」です。
感染開始から 6ヵ月でウイルスは世界のすべての地域に広がり、1年後には、6500万人の人たちが亡くなる。
というものなのです。
「6500万人」ですよ。
このシミュレーションを発表した 2ヵ月後に武漢で新型のコロナウイルスが発生するというのは・・・まあ、タイミングがいいというのか何というのか。
そして、その内容から思いますのは、現時点までの状況に関しても「シミュレーションと似ている」のでした。
シミュレーションをおこなったエリック・トナーさんという方は、「パンデミックが影響を及ぼすのは、健康面だけではなく、経済や社会全体に及びます」というようなことを言っておりまして、シミュレーションでは、例えば以下のようなことも計算されています。
シミュレーションでの集団感染の発生は小規模に始まった。
養豚場の何人かの農民たちにインフルエンザや肺炎と似た症状が見られ始めた。
そこから、このウイルスは南米の貧困地域に広がっていった。
各地で航空便はキャンセルされ、旅行の予約は 45%減少した。
そして、ソーシャルメディアではさまざまな噂や偽情報が出回り始めた。
その後、ウイルスの流行は世界的な金融危機を引き起こした。株式市場は 20%から 40%下落し、世界の国内総生産は 11%急落した。
動物と接触した数人の人たちから感染が始まり、また、さまざまな偽情報がネット上に出回り、その後、航空便や人の移動が制限され、また株価の下落や経済の停滞が起きてくる・・・というのは、まさにその通りとなっている感じがいたします。
そして、このシミュレーションから連想することは、「航空機の飛行停止などの移動の制限をしても、感染の拡大が止まらない」ように響く部分です。
ここにある、1年後の想定死者数の 6500万人というのは、2003年の SARS (致死率が約 10%)を想定しているものだと思われまして、現在の武漢ウイルスの致死率は 3%程度ですので、そこから考えますと、想定される死者数は 2000万人程度ということになる。
アメリカのビジネス・インサイダーの記事です。
医療専門家たちは、今から三か月前にコロナウイルスのパンデミックについて不吉な警告を発していたことが判明。
専門家たちのシミュレーションでは、そのウイルスは「6500万人を殺す可能性がある」ことを示唆した。
2019年の秋に、米ジョンズ・ホプキンスの科学者は、致命的なコロナウイルスがパンデミック規模に達した場合にどうなるかをモデル化した。
そこでシミュレートされたシナリオは、感染開始から 18か月以内に 6,500万人が死亡する可能性があると予測していた。
米ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの科学者であるエリック・トナー(Eric Toner)氏は、今年 1月初旬に中国の武漢で謎のコロナウイルスが発生したというニュースが伝えられた際にも特にショックを受けなかった。
というのも、トナー氏は、それより 3か月以上前に、コロナウイルスが関与する世界的な感染症の大流行のシミュレーションをおこなっていたのだ。
コロナウイルスは通常、軌道に影響を及ぼし、肺炎や風などの症状を引き起こす可能性がある。
コロナウイルスは、2000年代初頭には、約 8,000人に影響を及ぼし、774人が亡くなった中国の SARS (重症急性呼吸器症候群)の発生の原因ともなった。
トナー氏は以下のように言う。
「新しいパンデミックが引き起こされるとすれば、その可能性が最も高いウイルスはコロナウイルスであると私は長い間考えていました」
中国武漢で発生したコロナウイルスは、現時点ではパンデミックとはみなされていないが、すでに、中国以外でも、タイ、日本、韓国、台湾、ベトナム、シンガポール、サウジアラビア、そしてフランスでもでウイルスが報告されている(1月25日時点)。アメリカでは 1月21日に最初の症例が報告された。
現在、感染の拡大が続いているこのコロナウイルスについて、トナー氏は以下のように述べた。
「現在拡大しているウイルスにどれほどの伝染性があるかはまだわかりません。人から人へとすでに広まっていることは知っていますが、どの程度の伝染性があるのかまではわかりません」
「印象として 2003年の SARS よりも大幅に穏やかであるということです。それは安心材料になるとは思います。しかしその一方で、感染力に関しては、少なくとも現時点の感じでは、SARS より高いかもしれません」
トナー氏のシミュレーション上の
「仮想の致命的なコロナウイルス」によるパンデミックでは、感染開始から 6か月後に、世界中のほぼすべての国でウイルスの症例が発生することを示唆した。
そして、発生から 18か月以内に、6500万人が死亡する可能性があることを示した。
ウイルス性パンデミックは6500万人を殺す可能性がある!!
トナー氏のシミュレーションでは、CAPS という名称がつけられた架空のコロナウイルスを想定した。
この分析は、世界経済フォーラムとビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団との共同研究の一環で、ブラジルの養豚場でパンデミックが発生した場合にどうなるかを調査したものだ。
なお、武漢のウイルスは、生きた動物を販売する食糧市場で発生している。
トナー氏の想定したシミュレーション上でのウイルスは、現代のあらゆるワクチンに耐性がある。
そして、その病原性は SARS よりも致命的で、しかも、感染力はインフルエンザと同じ程度の強い伝染性を持つ。
シミュレーションでの集団感染の発生は小規模に始まった。養豚場の何人かの農民たちにインフルエンザや肺炎と似た症状が見られ始めた
。
そこから、このウイルスは南米の貧困地域に広がっていった。
その後、各地で航空便はキャンセルされ、旅行の予約は 45%減少した。そして、ソーシャルメディアではさまざまな噂や偽情報が出回り始めた。
6か月後、シミュレーション上のウイルスは世界中のあらゆる地域に広がった。
感染開始から 1年後、地球上の 6500万人が死亡した。
1918年のスペイン風邪の流行では、5000万人もの人が亡くなっている。
トナー氏のシミュレートしたパンデミックでは、その後、ウイルスの流行が、世界的な金融危機を引き起こした。
株式市場は 20%から 40%下落し、世界の国内総生産は 11%急落した。
トナー氏は言う。
「私たちが 10月に行ったシミュレーションで指摘しようとしたことは、ウイルスによるパンデミックが生み出すものは、健康への影響だけではないということなのです。経済にも社会にも影響を与えるのです」
トナー氏は、現在の武漢のコロナウイルスも、症例の総数が数千規模に達した場合は、経済に大きな影響を与える可能性があると述べていた。
仮想ウイルス CAPS のシミュレーションでは、科学者たちはパンデミックの拡大をを止めるために間に合うワクチンの開発はできなかった。
そして、これはシミュレーションとはいえ、現実的な仮定でもある。
なぜなら、SARS や MERS( 2012年以来 840人以上を殺したウイルス)のような本物のコロナウイルスでさえ、まだワクチンがないのだ。
トナー氏は以下のように語る。
「感染発生から数ヶ月以内にワクチンを接種できるようになった場合、感染状況に大きな変化をもたらすでしょう。しかし、それはワクチンの開発に成功するということだけではなく、それを世界規模でどのように製造し、そして世界中の人々にどのように配布して、管理されるかについてさらに考える必要があります」
もし、科学者たちがワクチンを、より迅速に開発する方法を見つけなければ、危険なアウトブレイクは拡大し続けるだろうと言う。
都市がより混雑し、通常は野生生物のために確保されている場所に、人が暮らすようになり感染症の繁殖地を作り出しているためだと、トナー氏は言う。
「それこそが私たちが今住んでいる世界の一部なのです。私たちは感染症のエピデミックの時代に生きています」
現在の武漢のウイルスの厄介なところは、以下の記事でもご紹介しましたが、現在までの感染状況から推定される基本再生産数(R 0 / 感染力)がとても高いということです。
英ランカスター大学などの研究では、
「 1人が 3.6人から 4.0人に感染させる」
と計算されていまして、感染力は SARS などより相当高いはずです。
さらに、ウイルス全般にいえる厄介な部分としては、「どんどん変異していく」という点と、「感染者が多くなればなるほど変異しやすくなる」という点です。
どんなウイルスでもそうですが、ウイルスというのは信じられないほど「単純」な構造でして、たとえば、2014年にアフリカで流行したエボラウイルスについて、米ハーバード大学の生物学者たちによる解析のことを記事にしたことがありましたが、その時わかったのは、
「何とエボラウイルスは、たった 7個の遺伝子を持つだけ」
の存在だったのです。
比較でいえば、私たち人間は約 20,000の遺伝子を持っています。
解析にあたった生物学者たちは、そこで、「壮絶な様子」を目の当たりにします。
それは、「目の前でどんどんウイルスが変異していく様子」でした。
ハーバード大学のパラディス・サベティ博士は、米 NPR にこのように語っていました。
「私たちは、250以上の突然変異を発見しています。それらは、私たちが見ている目の前で、リアルタイムで突然変異を起こしたのです」
こういうように、どんどんと変異していく中で、場合によっては、感染力や毒性に変化が出ることもあるのだと思います。
現時点では、武漢のウイルスは「毒性が比較的弱くて、感染力が強い」というものになっていますが、それがどのように変化していくかはわかりません。
武漢のウイルスに対しての医学的な対応にしても、今後出現してくるかどうかはわからないですが、何しろ、SARS などは、2003年から 17年経っている現在でも、治療薬もワクチン的なものもまだ存在しないのですから、コロナウイルスというのは手強い相手なのかもしれません。
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