都民は見殺し!! 東京に敵の「核ミサイル」が、着弾した時に助かるのは首相官邸、議員会館と、官僚と商社の幹部たちだけ!!
首相官邸、議員会館と、官僚と商社の幹部たちだけには、地下にあります核対応のシェルターが用意されており、食料や水も3ケ分も備蓄しています!!
都民に対しては、
「ミサイルが飛来したら近くの物陰に隠れてください!!」
ですからねえ!!
東京上空で、「核爆発」が起こってから物陰に隠れて助かると思っているのでしょうか…死ねと言っているのです・・・・・!!
皆さんは、「長崎」や「広島」にある「原爆記念館」をご覧に成ったことがあると思いますが、爆心地で物陰に隠れて助かった人は皆無です。
今の「核ミサイル」当時の20倍の威力ですから「ミサイルが飛来したら近くの物陰に隠れてください!!」などと言うのは、言語道断なのです・・・。
物陰に隠れても、物陰事蒸発してしまいます!!
最新鋭イージス艦にSM6=中国巡航ミサイルなど対処-統合防空構想で予算・防衛省
防衛省は、2020年に就役する最新鋭の弾道ミサイル防衛能力を持つ海上自衛隊のイージス艦「まや」に、巡航ミサイルを迎撃する新型対空ミサイル「SM6」を搭載する方針を決めた。
2019年度予算の概算要求にSM6取得費として132億円を計上した。
中国が保有し、北朝鮮も開発を進める巡航ミサイルなどの脅威を念頭に、同省はミサイル迎撃を艦船や早期警戒機などで一体的に行う「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」構想を進めており、SM6はその一翼を担うことになる。
概算要求で同省は、SM6の実弾取得費として111億円、発射試験用として21億円を計上。まやは22年度にも米国で発射試験を行う。
建造中の別のまや型イージス艦にもSM6が搭載される。
まやには日米が共同開発中の弾道ミサイル迎撃ミサイルも搭載。
敵のミサイル位置情報を複数のイージス艦や早期警戒機などで共有できる米国製の共同交戦能力(CEC)システムも装備され、SM6による迎撃の際に使用される。
米海軍第7艦隊はCECを装備し、SM6を発射できるイージス艦を既に横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備しており、米艦との情報共有や運用面で日米の一体化がより密になる。
イージス艦のSM6は、秋田県と山口県が配備候補地になっている陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の施設を、敵の巡航ミサイルの攻撃から守るためにも使用されるとみられる。
中国は核弾頭装着可能な射程1500キロの空対地巡航ミサイルを保有。
このミサイルを搭載できる中国の爆撃機が昨年、沖縄本島・宮古島間を通過して紀伊半島沖まで進出したり、対馬海峡を通過したりしている。
その象徴の一つが「事実上の空母」との呼び声が高い、ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」だ。
5月中旬から戦後最大規模の外洋遠征中 で、26、27日には中国の進出が著しい南シナ海で「航行の自由作戦」を実施した米海軍ミサイル駆逐艦「デューイ」と共同訓練を行った。
3月には、この「いずも」と同型の「かが」が就役。
これで一回り小さいヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」「いせ」と合わせ、“空母4隻体制”になり、「日本海軍はアジア最強」(米ナショナル・インタレスト誌)といった論調や分析記事が目立ってきている。
反対に、国内メディアは、改憲論議とも大きく絡むデリケートな問題なだけに、「いずも」の動きなどにしても、まるで腫れ物に触るかようなあっさりとした報道がほとんどだ。
◆最新鋭空母4隻を保有?
英BBCは、英国国際戦略研究所(IISS)のアレクサンダー・ニール氏の分析を紹介。同氏は、6月2日から開催されるアジア太平洋地域の防衛問題を話し合う国際会議、「IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)」に参加予定の有力な研究員だ。
インドのビジネス・スタンダード紙は、「いずも」と同型の新造艦「かが」が、ミッドウェー海戦で米海軍に撃沈された旧帝国海軍の空母「加賀」と同じ艦名を戴くことに着目。
中国はそれに反応して「悪名高き軍艦」という表現を使って「かが」の就役を非難したが、同紙は「加賀がヘリコプター搭載艦として復活したことにより、日本はアジアで唯一、2隻の航空母艦サイズの軍艦を持つ海軍大国になった」と書く。
「いずも」「かが」よりも小型の「ひゅうが」「いせ」についても、垂直離着陸戦闘機「ハリアー」を搭載するイタリア、スペイン、タイの小型空母に匹敵する戦力だとしている。
もちろん、日本側の公式なアナウンスは、上記の4隻はあくまでヘリコプターの搭載を前提とした「護衛艦」である。
ニール氏も、憲法上の制約のある日本が「いずも」や「かが」の運用において慎重な姿勢を崩さないことは十分に承知している。
しかし、同氏自身を含む大半の海外の識者やメディアの見方は、共通して「垂直離着陸機を用いれば十分に空母として運用可能」=「空母としての能力を十分に持っている」というものだ。
たとえば、航空自衛隊はF-4の後継機としてステルス戦闘機F-35Aの導入を決めたが、F-35の短距離離陸・垂直着陸(STOVL)タイプのF-35Bを艦載機として運用すればその時点で最新鋭の「空母」になる、とニール氏やナショナル・インタレスト誌は見ている。
いずも空母化、F-35B導入検討 「戦後最大の危機」に備える日本
自民党の安全保障調査会は今月20日、政府が年末に向けて見直しを進めている防衛大綱に盛り込むことを念頭に、空母と米国製F-35Bステルス戦闘機の導入を提言した。
空母は現有の「いずも」型護衛艦の改修による新規保有を検討。
F-35Bは「いずも」の甲板や離島の短い滑走路でも離着陸可能なSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)タイプで、米国からの購入を見据えている。
自民党安全保障調査会の中谷元会長(元防衛相)は、現在の日本の安全保障環境を「戦後最大の危機的情勢」と語った。
◆加速度的に増す中国の脅威
ロイターは、日本が現在直面する軍事的脅威は直接的には北朝鮮のミサイルかもしれないが、中長期的な視点に立てば、急速に軍事力を強化している中国こそが最大の仮想敵国だとしている。
中国は既にサンゴ礁の軍事基地化などにより南シナ海を手中にしており、「次は東シナ海だ」というのが、日米の防衛筋の共通した見方だ。そのため、「日本の軍事専門家たちは今、中国の軍事的プレゼンスにより、日本列島から太平洋へのアクセスが危機に陥りつつあると懸念している」とロイターは書く。
近年の中国の軍事費増強は目を見張るものがあり、今年は日本の3倍、アメリカの3分の1に当たる1750億ドルの軍事費を計上している。
長期的な計画で空母やステルス戦闘機の増強など装備の近代化を推し進め、「2050年までにワールドクラスの戦闘部隊を築き上げようとしている」(ロイター)という。それらの兵器の最重要ターゲットの一つが尖閣諸島などの沖縄周辺海域で、日本と競合するシーレーンを押さえることは「グローバル・スーパーパワーになるための重要なピースの一つだ」とロイターは指摘する。
対する日本の防衛予算は過去5年間、約1%ずつの増加にとどまる。
ロイターの取材に答えたある日本政府高官によれば、次の5ヶ年も同程度の水準となる見込みだという。
少子高齢化に伴う健康福祉予算が最優先で、防衛予算に回す余裕が少ないというのが現状だ。
米軍もアジア太平洋地域で縮小傾向にあり、相対的にも絶対的にも、中国のパワーが加速度的に増している。
中谷元防衛相の言う「戦後最大の危機的情勢」は、まさにこの中国の脅威を指している。
注目集めるアジアの「空母レース」 中国の3隻目、日韓豪保有の可能性
◆中国は3隻目の建造に着手
米外交専門誌ナショナル・インタレストは、世界の空母は、数、能力、保有国数のいずれの面においても拡大傾向にあると指摘する。
特にアジアでその傾向が顕著だ。現保有国は中国とインドにとどまるが、日本、韓国、オーストラリアが既存艦の改修により、短期間で空母保有国になりうる。タイもヘリコプター空母「チャクリ・ナルエベト」を保有しているが、垂直離着陸機AV-8Sハリアーを艦載機として揃えられれば空母として運用できるという。
中国は、ウクライナから購入した「ヴァリャーグ」を改修し、2012年より空母「遼寧」として運用している。
さらに、純国産の「001A型」が昨年4月に進水しており、今年中にも就役すると見られる。さらに、複数のメディアが上海の造船所で3隻目が建造中だと報じている。
人民解放軍に近い筋からの確かな情報として「3隻目の建造が昨年から始まっている」と報じた香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によれば、新鋭艦は現2隻のスキージャンプ台方式よりも進んだ電磁気式カタパルトを備える予定だという。
また、中国の艦載機J-15は機体が大きいため飛行甲板のスペースをなるべく広く取る必要があるが、そのためにイギリスの新鋭空母「クイーン・エリザベス」を参考に、艦橋を小型化する計画だという。
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