高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

名護市辺野古の新区域の一角にある米海兵隊キャンプ・シュワブで核兵器専門部隊の施設「1001」棟が大掛かりに改修!!

2019-04-17 00:10:00 | 危機です!

名護市辺野古の新区域の一角にある米海兵隊キャンプ・シュワブで核兵器専門部隊の施設「1001」棟が大掛かりに改修!!

 核兵器専門部隊の施設「1001」が沖縄の辺野古にあるとは・・・・・。

 日本国民の知らない所に、大量の核兵器が保管されているというが・・・。

 おまけに元号が「令和」ときたもんだ・・・・。

 戦争をしてでも平和を勝ち取れと言う中国の故事だという!!

 

米軍キャンプ・シュワブ核兵器部隊施設を大規模改修  どうなる辺野古新基地

新藤健一|2019年4月8日3:24PM

Google Earthで閲覧できるキャンプ・シュワブの衛星写真。駐車場には大型トラックが止まり、緑の芝生は重機で剥がされ、核兵器取り扱い専門部隊の地下室は大量の土砂で埋め戻され、一部はブルーシートで覆われている。上が第2ゲート。(Google Earth)

 政府は3月25日、名護市辺野古の新区域で土砂を投入した。

 その一角にある米海兵隊キャンプ・シュワブで核兵器を取り扱う専門部隊の施設「1001」棟が大掛かりに改修されていることが明らかになった。

 衛星写真を閲覧できるソフト「Google Earth」で画像を精査した結果わかった。

 1001棟は県道329号に面したキャンプ・シュワブ第2ゲート近く。一見、普通の駐車場にしか見えないが、周囲に建物はない。

 隣の芝生の一隅には換気口や小さな細長い階段があり、施設は芝生下にある。ここが核兵器取り扱い専門部隊が常駐する地下室だ。

 衛星写真は鮮明。駐車場には大型トラックが止まり、隣にあった緑の芝生は重機で剥がされ地下室は黄土色の土砂で埋め戻され一部はブルーシートで覆われている。

 キャンプ・シュワブや北隣の辺野古弾薬庫にはフォールアウト・シェルター(放射性降下物避難壕)を含む核関連施設がある。

健一|2019年4月8日3:24PM

駐車場にしか見えない隣の芝生の一隅に換気口があり、地下には核兵器取り扱い専門部隊が常駐する=1982年5月。(撮影/新藤健一)

 政府は1981年9月8日の参議院外務委員会(当時)で辺野古地区に核専門部隊が存在する事実を認めている。

 米軍は有事に備えフォールアウト・シェルターを59年に建設したが、オスプレイの訓練場としてヘリパッドの建設を急いだ高江の北部訓練場にもシェルターはある。

 半世紀にわたり辺野古をウォッチしてきた筆者は82年5月に撮影した写真と衛星写真を照合した。

 弾薬庫はしばらく使っていた形跡がなかったが、大浦湾の埋め立て工事が本格化した段階で大規模な改修作業に着手したのではないかと考えている。

 事実、弾薬庫地区でも覆土式弾薬庫を改装していることが確認できる。

 なお81年11月、キャンプ・シュワブと弾薬庫に立ち入り調査した沖縄県の大浜賢永労働渉外部長(当時)は「地下室内部は5、6室に仕切られ、二つの教室があった。

 また常時使われているらしい発電機があった」と証言している。

 工事を監視している海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会の牧志治氏は「工事の進捗状態から、K4護岸が未着手なので画像が撮影されたのは2017年12月以前ではないか」と推測している。

(新藤健一・フォトジャーナリスト、2019年3月29日号)

以上

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