沢尻エリカ逮捕劇は、警察の「誤認逮捕」である!!
警察は「大麻、覚せい剤容疑」で沢尻エリカの逮捕状を取っていたはずであるから、沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ませんでしたし、本人の尿からも「薬物反応」は出ませんでしたから、明らかに警察の「勇み足」です。
まあかろうじて沢尻エリカの室内より、合成麻薬MDMAが発見されたので警察の面目は保たれていますが・・・。
警察は通常、薬物事犯については
・薬物逮捕者からの供述。
・たれこみ。
だけで簡単に逮捕状を請求することができますし、裁判所も簡単に逮捕状を出します。
銃器事犯も、これと同じです!!
今回の沢尻エリカ逮捕劇は、内偵捜査をしたあげくの逮捕劇ですから沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ないし、本人の尿からも「薬物反応」は出ないと成れば明らかに警察の「勇み足」ですから~「処分保留」で早期釈放でしょう・・・。
このような中でNHKの「バカチン」が、くだらない論評を発信しています!!
ガキです!!
「沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行」
NHKよ!!
業界では「沢尻エリカ」は、「薬中」で有名であり起用については難色を示す関係者が多く要注意人物ということは常識!!
このような沢尻エリカを採用したNHKのプロデューサーは、「枕営業」にでも篭絡されたのであろう・・・。
藪蛇だな!!
沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行
今月16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。
誰もがあっと驚いた逮捕劇から1週間、ワイドショーに出演した橋下徹弁護士(50)が薬物犯罪について、
「被害者のいない犯罪であることは間違いない」
と発言するなど、沢尻容疑者の行為を殺人や傷害、窃盗などと違った自分の身体を痛めつけ、滅ぼすだけの“自爆”のように見なす表現も一部で見受けられる。
だが、そうした見方は完全に間違っている―。
そんなことを心底、思い知らされる言葉がNHK制作トップの口から飛び出した。
20日、東京・渋谷のNHKで行われた木田幸紀放送総局長の定例会見。
巨大放送局の編成・制作の総責任者の月に一度の会見は午後3時の開始前から奇妙な熱気に包まれていた。
最大の焦点が“沢尻ショック”のここのところ、ツイていないこと続きの大河ドラマに及ぼす影響。
同容疑者は来年1月5日放送開始の通算59作目の大河「麒麟がくる」(日曜・後8時)に斎藤道三の娘、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演予定だった。
同役の位置づけは準ヒロイン。長谷川博己(42)演じる主人公・明智光秀とのシーンも多数で今回の逮捕劇で放送開始時期が遅れる可能性まで浮上していた。
この日、収録の進み具合について聞かれた制作幹部は「沢尻さんは第1回から出演の予定でした。
6月から撮影を始めているので、かなりの分量、進んでいました」と苦渋の表情を浮かべた。
すでに十数話分を収録済みの上、撮影も3月放送分まで突入。
沢尻容疑者は出演シーンの多さからカットできるレベルではなく、撮り直しになった場合でも、代役の決定や共演者のスケジュールの組み直し、セットの造り直しが必要という大ピンチになっていた。
突然の逮捕劇への率直な思いを聞かれた木田総局長も「極めて重要な役を演じていただくことになっていました。
すでに収録も進んでいる中での逮捕ということで大変、遺憾であると思っています。
警察の捜査の状況も見ながら、取り急ぎ検討を進めているところです」と話した。
「出演者が逮捕されたからと言って、出演シーンまでカットすべきではないのでは?」
という質問に
「一般論としてどんな容疑であるとか、(容疑を)認めている、認めていないとかとあるが、番組の中の役割で視聴者に与える影響は違うと思う。(NHKの反社会的行為は認めないという)国内番組基準にあてはめてスパッと切れるわけでなく、一つ一つのケースで検討していきたい」
と答えた木田氏。
21日に沢尻容疑者の代役として時代劇初出演となる川口春奈(24)の出演が発表されたが、この時点では「検討を進めている状態。
もうしばらく時間をいただきたいと思います。
時間がないのは我々も良く分かっています」と危機感たっぷりの表情で答えていた。
ここ数年の大河ドラマは出演者の不祥事に続けざまに見舞われている。
現在、放送中の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」では、俳優・ピエール瀧(52)が3月に麻薬取締法違反で逮捕され懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。
瀧は降板し、三宅弘城(51)を代役にして、過去の出演シーンまで遡っての撮り直しを余儀なくされた。
10月には東京五輪女子バレーボール監督の大松博文氏役で撮影も終了していた「チュートリアル」徳井義実(44)に多額の申告漏れと所得隠しが発覚。
その出演シーンの再編集作業を突貫工事で行うなど受難続き。
18年の「西郷どん」でも女優・斉藤由貴(53)が不倫騒動で出演を辞退したため、南野陽子(52)が代役に。
看板番組の大河ドラマでは3年連続での出演者の途中交代となっている。
出演者へのNHKのチェック態勢が甘いのではという批判も当然あるが、この点について木田氏は「出演者の不祥事が相次いでいるのはご指摘のとおりです。
所属事務所などを通して事前に確認しているのは事実ですが、それでもこうしたことが起きている。
さらに確認作業を進める必要はあると思っています。
今後、対応を検討していきたいと思っています」と答えた。
そして、1977年の入局後、90年の大河「翔ぶが如く」演出、97年の同「毛利元就」制作統括など一環して制作畑を歩んだ“NHK放送全体の顔”と言っていい木田氏の口から沢尻容疑者に対する本音が飛び出したのは、「昔に比べて、事務所の管理など俳優、タレントを取り巻く環境が変わっているのか」という質問が出た瞬間だった。
「簡単には答えられないのですが…」と前置きした上で「背景については本当によく分かりません。
微妙なことがあり、一つや二つの要因ではないと思いますが、こういうことが起こると、視聴者の皆様にとって残念なことだし、一緒にやっている出演者、スタッフも絶対、口にはしませんが、それはそれでショックだろうと思います。
みんなが力を合わせて一つの作品が作られるわけですから、たまたま出演者のことが続きましたけれども、出演者だけでなく、スタッフもこうした仕事に関わる全ての人の夢を託されている仕事ですから。
それを裏切らないように、しっかりと自分の責任を見つめて欲しいなと思います」―。
目の前に沢尻容疑者がいるかのように、まるで言い聞かせるような口調で紡ぎ出された言葉の数々。
そう、沢尻容疑者が自身の一時的快楽のために裏切ったのは、一つのドラマに制作者としての自分の夢をかけ、懸命に取り組んできた数多くの共演者、スタッフたちの思い。
大河ドラマという1年間47回に渡って放送される大型作品には、脚本を書き、セットを組み、照明をあて、必死で役をつかんだ俳優たち、すべての将来への夢がつまっているのだ。
過去に映画担当も務めた私は05年の映画「パッチギ!」のスクリーンで出会って以来、沢尻容疑者を本物中の本物の女優と思ってきた。
12年の復活作「ヘルタースケルター」でも話題を呼んだ“憑依型”と言ってもいい役への命がけののめり込み方に魅了された。
何より天性の存在感と匂い立つ色気があった。
07年の映画「クローズド・ノート」舞台あいさつの際の「別に…」騒動などは、もっと真の意味で“アブナイ”トップ俳優、タレントたちの姿を見てきた私から見ると、あまりに幼すぎる行為で笑ってしまうくらい。
天性の演技力を持つ女優であることは間違いなく、これも問題がある表現かも知れないが、薬物疑惑があってさえ、制作者たちがキャスティングに踏み切りたくなる能力の持ち主であることも間違いないだろう。
だが、10年以上、薬物を使用してきたとも供述している沢尻容疑者は有り余る自身の才能を、これまで積み上げてきたキャリアを、完全に棒に振ってしまった。
「麒麟がくる」に関わった数多くのスタッフ、そして、このドラマに期待していた数多くの視聴者、自身のファンを裏切ったその罪は本人が思うよりずっと大きい。
そこには、ただ、むなしい風が吹いているだけだ。(記者コラム・中村 健吾)
以上
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