大分市美術館で開催中の
波切村 1918年 重要文化財
琵琶湖春秋 1930年頃
山桜 1947年頃
樹上の雪 1958年
初雪 1963年
美しい大分さん、私は、
「小野竹喬の世界」展へ行ってきました。
波切村 1918年 重要文化財
友人のブログで、この作品が昨日までの展示と知りましたので、是非にと行ってきました。
もう一面は、
残念ながら、影が映り込んでしまいました。
ブルーが魅力的な作品です。
私は、小野竹喬の作品を見るのは初めてでした。
静かな佇まいの作品がとても好きでした。
琵琶湖春秋 1930年頃
六曲一双の大画面です。
湖東の栗東あたりから、鈴鹿山脈を望む景観です。
こちらは
琵琶湖の水郷から右手に三上山を望み、
琵琶湖の水郷から右手に三上山を望み、
左手には湖北へと続く湖面が開けた景観です。
湖面では水鳥も遊び、、
こんな繊細で雄大な景色を前に、
とても心豊かな贅沢を感じました。
山桜 1947年頃
樹上の雪 1958年
初雪 1963年
小野竹喬(1889ー1979)は、
日本の自然を描き続けました。
いずれも優しい眼差しが感じられます。
チラシにもなっていたのは、
野辺 1967年
晩年になってから、
夕焼けの茜色を題材とした作品が現れて、
ちょっと意表をつかれました。
樹間の茜 1974年
生涯にわたる様々な功績により、
1976年、文化勲章を受賞しています。
作品からも、とても恵まれた作家人生であったように見受けられました。
波濤 1927年
いずれも、竹喬の故郷にある
「笹岡市立竹喬美術館」が所蔵する名品です。
美しい大分さん、私は、
美術館のホームページにいいねして、
こちらをいただいてきました🎵
🌿🌿
美術館は標高があるからかして、
いつも紅葉の始まりが早いと感じます。
会期中、もう一度行けたらと思っています。
おはようございます。
おかげさまで行ってきました。
波切村を見られてよかったです。
私は琵琶湖春秋が好きでしたので、
晩年の茜色の作品には違和感がありました。
頂いてきた缶バッチの作品も、素敵でしたが、やはり異色かと思いましたが、
心に残る作品です。
後期にどんな新しい物と出逢えるか楽しみです。
いつもブログのアップが遅いと、自分でもわかってますが、…何とか 波切村 に間に合って良かったです👏😊。
又、後期は展示替えで違った作品が出ます。何度観ても好き、、、と思える様な竹喬の作品ばかりで、私も会期中は何度も観たいと思っているところです😊。