お気に入り絵本：羊＆船のビリー

娘は絵本が大好き。
お気に入りも多いのですが　その中から２冊紹介します。

両方　アメリカで買ったものです。（羊の方は他の動物と共に雑貨屋でも見かけます。１０００円くらい？）
立体的な形をしていて　１ページが５ｍｍくらいと厚く　その分ページ数が少なくなっています。

船：　船のビリーがお母さんと一緒にお出かけするのですが
　　　途中遊びに夢中になって　はぐれてしまいます。
　　　不安になって泣きだしたところ　お母さんが見つけてくれます。
　　　「もう一人で勝手にウロウロしないよ」
　　　・・・というようなシンプルなお話です。

　　娘は　雨の中ビリーが泣いている場面で　いつも自分も眉間にしわをよせ
　　「さびし～よ～」と言ってます。そして　次のページでお母さんが登場すると
　　「おった！！」（「居た」の意）と歓喜します。
　　毎回こうなので見ていて結構笑えます。


羊：　眠たい羊が眠れる場所を探しています。いろいろな動物が自分のうちで
　　　寝ていいよ、と声を掛けてくれるのですが　なかなか良い場所がありません。
　　　さぁ眠たい羊は　無事眠ることが出来るのでしょうか？

　　　　たくさんのお友達が「ボクのうちでどうぞ」とオファーしてくれるというのに
　　　　この羊ときたら　「キミのうちは小さすぎる」とか「うるさすぎる」とか
　　　　「ドロドロでいやだ」「べたべたでいやだ」などと　勝手なことを抜かし・・・失礼
　　　　言うのです。
　　　　人の好意は素直に受けるべきだろ～。断わるにしても言い方があるだろう。って
　　　　私は思うんですけどねぇ。やはりアメリカでは子どもの頃から　物事ははっきりと
　　　　主張するよう教えるんでしょうかね？　子どもにコレを読み聞かせていて
　　　　本当にいいのかな？なんてちょっと不安になったりもしているのですが
　　　　当の娘は　動物がたくさん出てくるので　好きみたいです。