忘れかけていましたが・・・大つけ麺博2014総括！その前に後半戦を振り返り・・・

つい数日前の10月29日に終了した「大つけ麺博2014-ご当地つけ麺GP-」。

私は第四陣の3日目でさっさと24店制覇してしまいましたが、その後今回の振り返りを行うことをすっかり忘れていました・・・。
24店の自分勝手なお好みランキングを発表したいところですが、その前に後半戦の第三陣・第四陣を振り返るとしましょう。

まず第三陣です。
「金澤濃厚中華そば　神仙」の「濃厚豚骨『炎・炙』肉盛つけ麺」。
「五福星」の「仙台『五福星』プレミアムシルクつけ麺」。
「九州麺魂　毘侍家 vija」の「九州男児流　武士道つけ麺」。
「千里眼」の「つけ麺」。
「ゆいが総本店」の「つけそば～大人味～」。
「中華そば　豆天狗」の「辛豚カルビの魚介つけ麺」。

そして第四陣です。

「中華蕎麦　とみ田」の「王道の濃厚豚骨魚介」。
「麺鮮醤油房　周平」の「周平つけめん」。
「麺屋高橋」の「みそつけめん」。
「新旬屋　麺」の「つけ鶏中華」。
「ラーメン専門店E.Y竹末本店」の「鮎とホタテの鶏つけそば」。
「頑者」の「"海老"ネクストレベル2014限界濃度」。

それでは、後半戦のランキングを発表しましょう。

12位！　「千里眼」の「つけ麺」。
濃過ぎです・・・。
濃厚系でジャンクな構成は良いのですが、味付けが濃過ぎて完食に苦労しました。
何かのミスだったことを願いますが、「今回食べたもの」を採点の対象とする以上、残念ながら・・・。

11位！　「麺屋高橋」の「みそつけめん」。
味噌味が濃厚かつドロ系、味変もなかったので、食べ切るには少しきつい印象でした。
三杯目だったことを割り引いても、濃い味噌味がずっと続くのはやや単調な印象でした。

10位！　「中華そば　豆天狗」の「辛豚カルビの魚介つけ麺」。
甘口の濃厚魚介醤油は相変わらずで特徴的でしたが、豚肉は必要だったんでしょうかね。

9位！　「麺鮮醤油房　周平」の「周平つけめん」。
鶏ベースに濃厚な醤油味、炙った細切りチャーシューのアクセントは良かったですが、この味の濃さなら油膜はいらなかったかなあ。
あと、隣の行列ができている「とみ田」に比べて、列の進みがかなり遅いのも残念でした。

8位！　「五福星」の「仙台『五福星』プレミアムシルクつけ麺」。
干し海老は好きなんですけどね。
毎回ですが、味に影響があるのか今一つ分かりにくいシルクの練りこみ麺ともに、少しインパクトに欠ける印象でした。

7位！　「九州麺魂　毘侍家 vija」の「九州男児流　武士道つけ麺」。
以前の豚骨直球から、ざるそばをオマージュした和風の魚介醤油を出してきた点が驚きでしたが、鶏団子にネギやカイワレの相性など、やさしい味わいにシンプルな感じが好印象でした。

6位！　「金澤濃厚中華そば　神仙」の「濃厚豚骨『炎・炙』肉盛つけ麺」。
濃厚系＋肉盛りのガッツリ系ですが、意外にぺろりと行けちゃう構成です。
「中華そば　豆天狗」の「辛豚カルビの魚介つけ麺」より豚肉の違和感がないのは、つけダレの味や卵黄の存在でしょうか。
同じジャンルのつけ麺を出している「肉玉そば　おとど」が前半戦の6位なので、やっぱり同じくらいに持ってきちゃうんですね。

5位！　　「新旬屋　麺」の「つけ鶏中華」。
つけダレが緩めのつけ麺の中では、具も含めて鶏にこだわった感じと、少しスパイシーな味が気に入りました。

4位！　「ゆいが総本店」の「つけそば～大人味～」。
何て言いますか、つけめんがざるそばに最も近付いた作品と言っても良いと思います。
今後も「ざるそばオマージュ系」は増えそうな気がします。

3位！　
「中華蕎麦　とみ田」の「王道の濃厚豚骨魚介」。
もはや説明不要。
スープ割までしっかり満足できる渾身の濃厚豚骨魚介つけ麺は健在でした。
大行列でも待たせないオペレーションも満足度高しです。

2位！　「ラーメン専門店E.Y竹末本店」の「鮎とホタテの鶏つけそば」。
鶏＋魚介の濃厚系ですが、それを鮎とホタテを使うことで甘く香り立つ味わったことのないつけ麺に仕上げていました。
私の中では、斬新さという点で、つけ麺界の巨人「とみ田」を上回っています。

1位！　「頑者」の「"海老"ネクストレベル2014限界濃度」。
看板の「濃厚」をそのままに、エビを濃く煮出したフレーバーをプラス。
過去も海老を前面に出したお店はありましたが、ここまで濃かったかどうか・・・。
さすが「頑者」です。
エビ好きの私のハートをくすぐってくすぐり倒してくれました。

この2週間でも大分忘れかけて、順位づけに苦労しましたね。
ブログの記事を見ながらでも苦労しました。

さあ、24店の総合順位に行きたいところですが、長くなったので次の記事しましょうか。